2007/02/20 - 2007/03/09
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ホットマン2世さん
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廬山からはまずバスで九江まで出ます。バス会社のスケジュールには武漢までのがあると書いてありましたが、そんなバスはなく、また九江も最終が5時だと書いてあるのに最終が2時40分でした。ちゃんと聞いてみるのが中国では必要です。
とりあえず、九江まで来たら、ここからが大変。列車もバスもその日の席はいっぱい。やはりゴールデンウィークの影響が出ているのでしょう。駅には多くの警備員が警戒態勢に入っていて、駅前にテントが張られて、いるわいるわ人。恐るべし中国のゴールデンウィーク。
でも次の日のお昼にバスの席を確保して、近くの招待所で一泊。地方都市なら、外国人でも招待所に泊まれるのです。
武漢でも一泊。結構、でかい街で、天気が悪かった事もあり、ここはすんなりと一泊だけで、なんとか翌日の朝の武当山行きの列車の席を確保。結構、時間がかかると思ったら、朝8時9分(一日に一本しかない)に出た列車は武当山に13時40分に到着。
ここもガイドブックでは十何とかの難しい字の町から行くとあったけれど、こちらの武当山駅の方が武当山風景区入口にはるかに近いのです。駅についたとたん、呼び込みのおばさんたちがやって来て、宿は問題なく見つかりました。招待所だけれど、なかなか綺麗。50元。それに洗濯機も遣わして頂いて、なかなか親切なおばさんでした。
その日はちょっと天気が悪かったので、近場の市内バスのような乗物で行ける遇真宮へ。ここはほとんど廃墟に近かったけれど、それでもちゃんと門番と番犬が守っていました。
次の日はそれでも曇っていたけれど、風景区へ。入口まで遇真宮に行ったバスに乗って、入口で降りて、それからちょっと歩いて、門票を買います。これには風景区を回るバス代が込みで、145元。まあしょうがないでしょう。こんな大きなところ、車をチャーターしないでも回れるのだから。
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 5万円 - 10万円
- 交通手段
- 鉄道 高速・路線バス
- 航空会社
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武当山の町からも近い遇真宮。バスからも見えています。
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バスを降りたら、ぐしゃぐしゃの泥道を降りていきます。
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壁だけはしっかりしているものの・・・
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ひょっとしたら門票を徴収されるのかと恐る恐る中に入ると・・・
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そうしたら、無愛想な番犬が吠えてくるではないですか! 韓国のとは大違い。名付けて、“吠え太郎”
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次の日は武当山風景区へ。ここは入場料がいります。バスに乗って、山を駆け上がっていった時はかなり霧が立ち込めていて、これは駄目だと思っていたら、終点の太子坡に着いたら、ご覧のようにミステリアスな景観が。これだけ見れただけでももう十分ていう感じのものでした。
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中観。武当山全体は1413年に石畳の道路を整備して、「真武道場」、つまり、道教の修行の場とされたのです。
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この中観には道教の修行僧たちが青の服に包まれて、独特のオーラを放っていました。
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そろそろ金殿を目指そうかという時にふらっと入ったのが中国武富道教教会で、この中には道教の医学の先生が坐っておられた。早速、手を見てもらって、それから脈を感じて、体の状態を見てくださいました。これはチベット医学と同じ診断方法です。それからこれまたチベットの薬と同じような兎の糞のような漢方薬を出して、これがあなたの胃腸の問題に適していると診断。英語はちょこっと話せて、一応、信頼性がありました。
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これが例の漢方薬。結構、効き目があります! これを1日5粒を食前に3回、お湯で飲みます。それを1か月分もらって、なんと鑑定料と合わせて30元でした。門票もこれくらい安いとありがたいのですがね・・・
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