1961/12/02 - 1961/12/02
16234位(同エリア17111件中)
ソフィさん
1961年12月02日(土)
13時50分、ル・ブルジュ空港へ、国鉄の衣笠副技師長を迎えに行く。
元気そうに降りてこられた衣笠さんから、早速土産をいただく。
即席しるこ、即席味噌汁、それにピースが一缶。
いずれも、心のこもった品物ばかりだ。
夜衣笠さんのご相伴で、柳井さん宅によばれる。
ご馳走は、すき焼きだった。
パリに来て初めて出会う、本格的なすき焼きに感動する。
しかし日本のものと比べれば、牛肉は分厚く、ネギもちょっと違っている。
テレビが、柔道の世界選手権をやっていた。
日本の2選手が、オランダのヘーシングに負ける。
ヘーシングの技は決して美しくないが、日本人に比べ非常に攻撃的である。
特に二人目の日本人は、守るばかりで、まったく一方的な負けだった。
最近の日本について、反省意見が飛び交う。
わが国は、国際的な緊張感が失われるとともに、人が育つ環境が甘くなっている。
こんなことで、いいものだろうか。
これでは、将来が心配である。
メトロの終電がなくなり、タクシーで帰館する。
運転手は親切な上、フランスでは珍しい親日家だった。
生まれ育ちを聞けば、白系ロシア人とのことだ。
心が温まり、ついチップを余計に弾む。
帰って寝たのは、午前3時だった。
今日は近頃珍しく一日快晴で、楽しい一日だった。
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