2007/01/22 - 2007/01/27
1469位(同エリア1495件中)
khkさん
パラオの旅も今日が最終日。今日はパラオで一番大きい島バベルダオブ島のガラスマオの滝、そして去年秋にオープンしたばかりの新首都「ホワイトハウス」を見学してきました。
- 同行者
- その他
- 一人あたり費用
- 20万円 - 25万円
- 交通手段
- 観光バス
- 航空会社
- JAL
- 旅行の手配内容
- ツアー(添乗員同行あり)
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今日は最終日、車窓から写る干潟を見るのもこれが最後。潮が引いてマングローブの気根が良く見える。潮の満ち引きによって見える景色が全く異なる。
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日本サクラ会墓地を訪問。サクラ会という団体の方々によって作られた慰霊碑に手を合わせます。「パラオ諸島に於ケル(旧)日本陸海軍戦没者鎮魂ノ碑」と書いてあります。
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海が見える素敵な場所にあります。プルメリアの白い花が咲き誇っています。
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「平和の礎 FOR THE LOST AND THE COMING」失われた者へ、そしてこれから来る(生まれる)ものへの呼びかけが心にしみる。
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そしてその礎の足元にいたカエル君。愛らしい。
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ガラスマオの滝に向かう途中でもう一箇所慰霊の碑がある場所に立ち寄る。
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慰霊堂に向かう道に植えられている蘭の花。
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ここに戦争で亡くなった人々の骨が収められているのだろうか。協賛企業が書かれた石盤には、日本の名だたる大企業の名前が連なっていた。
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「御願い
1986年9月、故児玉誉士夫先生の遺言に基づき、日本国青年思想研究会高橋正義議長を中心に組織された、パラオ地域遺骨収集隊の手により、第二次世界大戦において、この地で戦没された日本とパラオの人々の遺骨を収集し、慰霊の後納骨した慰霊堂であります。
この慰霊堂の前において、我々の世代は、二度とこの様な戦争がくり返されぬ様、誓いを新たにすると共に、この地に散った英霊の皆様が、安らかに永い眠りにつかれますことを心より御祈り申し上げます。この碑が、今後日本とパラオ両国の民族の絆として、永くこの地に安置され、一人でも多くの人々が、おまいりされる様、御祈り申し上げます。
1986年9月吉日
太平洋戦争パラオ地域戦没者遺骨収集団
日本 パラオ戦没者納骨慰霊堂建立委員会」とある。 -
新首都の建設とともに進められてきたコンパクトロード。大部分が完成し、非常に快適な旅となった。昔のでこぼこ道を知る人は本当に驚いていた。
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3、40分ほど走っただろうか、ガラスマオの滝に到着。入り口には小屋があって見学料がしっかり取られる。
そこに生えていたウツボカズラ。食虫植物の一種。植物園でしか見たことがないが、こちらではあまりにも無造作にあちこち生えているので、おかしかった。雨水が入らないようなフタまでついていてよくできているなぁと感心。 -
小屋からガラスマオの滝への道が整備されていて、まずは森の中をひたすら下る。下っていったん平らになったところになぜかレールが。旧日本軍がアルミを採掘した際に作ったトロッコ用のレールなのだそうだ。一部は土だけが流れてレールが宙に浮いている。
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レールに沿ってひたすら歩く。木の根がたくましくレールをまたいで生えている。しばらくレールに沿って歩く。
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しばらく歩くとまた開けたところに。日差しをあびながらまたひたすら下る。森の奥に小さく目的のガラスマオの滝を見ることができる。
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下りきると川にあたる。川がところどころ大きなくぼみがあり、そこには魚が泳いでいた。
川に沿って歩いた後、ぬかるんだ道をしばらく歩くとようやく到着。3、40分とといったところか。 -
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