2007/02/10 - 2007/02/10
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くに・クマさん
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13時過ぎに富山駅到着。
15時にはホテルに入っておきたい。
時間調整するなら、ホテル近くの富山城址公園あたりの散策にすべきなんでしょうが、開業したばかりらしいライトレールと展望台?が気になって、岩瀬浜界隈を回ります。
そして、思いがけず北前船にも乗ることができた(もちろんクマだけ)のでした。
- 交通手段
- 私鉄 徒歩
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富山市に路面電車があること自体、旅行に行くと決めてから初めて知りましたが、平成18年4月にはライトレールという新しい路線ができたようです。
ガイドブックで見て乗ってみようと、富山駅に着いたら、北口にでます。
15分おきに出発です。
お洒落な車体で、ちょうどバレンタイン企画ということで車内も風船等でデコレーション。 -
私的には、富山と言えばケロリン。
飲んだことはないけれど。 -
東岩瀬で下車します。
元々ライトレールの前にJRの富山港線というのが通っていたそうで、その駅舎が残っていました。 -
中は無人の観光案内所みたいになってました。
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岩瀬は北前船の港町。
目指す観光地は2カ所なんですが、時間かければ色々見て歩けそうだなあ・・・ -
銀行も周囲の景観にあわせてあります。
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目的地、北前船廻船問屋の森家住宅。
国指定文化財だそうです。 -
北前船は日本全国まわりながら財をなしていきました。
山口県にも何カ所か立ち寄ってます。
その一つ、光市室積の郷土館で北前船の資料を見てたので来てみたので、地図にしっかり表示されてたので嬉しかったです。 -
豪商って感じの広い家です。
飾ってあるのは、曳山車の模型のようです。 -
2階への階段も数カ所。
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2階にも色々。
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現役な階段箪笥。
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屋内に土蔵もあります。
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飾ってある北前船の模型にクマを乗せたいけれど、
勝手にやってはまずかろうと、受付に行って尋ねついでに室積絡みで山口から来たと話したら、受付のおじいさん随分喜んでくれて、案内人さん(館長さんだったかなあ?)をわざわざ呼んで下さいました。
あまり時間がないと言ったんだけど、滔々と説明開始。
下手な落語を聞くより、面白いです。
さっき通った時には単なる押入と思ったところに、隠し金庫。 -
幾重もの扉を開けて、
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金庫の中から登場。
一分銀をこれで計ってお給料やら渡していたそうです。
同じようなので、銀行が硬貨を数えてたけど、最近見ないなあ。 -
喋りもなめらかなら、動きもなめらか。
あっという間に元の押入に戻っちゃいました。 -
全部話しを聞きたいけど、時間がありません。
話しの面白さに観客が増えて来たのを幸いに途中離脱。
もちろん、当初の目的は達成したのでした。 -
森家の裏手に回ってちょっと歩けば、もう一つの目的地。
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展望台です。
無料です。
無料だから階段で上がらないといけません。 -
ん〜、期待したほどではなかったかな?
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どうやら、こっちの方向に、快晴だったら立山連峰があった模様。
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予想以上に時間取っちゃって、慌てて走っていったものの、寸前で乗る予定のライトレール乗り過ごしちゃいました。
しばらく待ての図。
この後乗った車内も行き同様結構混雑してましたが、途中からは座れました。
乗り心地の快適ながら、一番よかったのは、土日祝日は半額の100円だったことでした。 -
終点の富山北口駅到着。
長ーい地下道を通って、富山駅正面口に出て今宵の宿へと向かったのでした。
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