2009/08/25 - 2009/08/26
34位(同エリア635件中)
さすらいの食いしんぼうさん
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会社からの指令です。
「...これこそJAPAN!というようなところへ来日中のCEOを連れて行く」CEOは外人。
「君は休みのたび...イヤ、休みばっかり取って旅行してるんだから、こういう時にそれを役立てなさい」と上司もまるで日本人みたいなことを言います。
「もうCEOさんはあちこち行ったでしょう…なにを今さらこれこそ JAPANなの?」という気がしないでもないけど、
だったら岐阜県の郡上八幡なんていかがでしょう?清流と名水の城下町。有名な盆踊りもあるからそこで「日本の夏」をたっぷり満喫していただく、ということで。
(ちょっと気をつかうけどこっちも大名旅行。ちなみに同行した後輩は気をつかいすぎて胃が痛くなったそうです。ボクはヤツが冷たいビールと焼きそばと氷を同時に食べたからだと信じて疑いませんが、「先輩があんまり気を使わないから、そのぶん自分がよけいな気をつかうことになるんですよ。」なんてのたまう。)ケッ!
- 同行者
- 社員・団体旅行
- 交通手段
- 高速・路線バス 私鉄
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郡上八幡城の天守閣
それではまず郡上八幡城からご案内。
歩いて登ってへたばって、CEO様にだらしないところをお見せすると自分の将来にかかわりますから、今回は行き(登りだけ)はタクシーで。
メタボ気味のCEOさんですからエクセサイズの必要なのはわかっていますが、今宵はなんせ郡上おどりを踊っていただかなくてはいけませんから、無駄なエネルギーの消費はつつしんでいただくことに...。
入城料は市営の郡上八幡博覧館と共通で700円。 -
郡上八幡城の櫓門
このお城は作家の司馬遼太郎による「日本で一番美しい山城」だそうでそのへんをCEOさんに説明します。 -
郡上八幡城の高塀(部分)
こんな船の舳先のようなおもしろい意匠もありました。見事な石垣は当時のままですが、建物は昭和8年の再建です。
GUJO HACHIMAN IS home to a fine feudal castle that sits on a hill overlooking the valley and the town. The original castle, which has since been rebuilt, was built in 1559 by feudal lord Endo Morikazu. -
天守閣から見下ろす郡上八幡の町
手前を流れる川が城の濠の役目を果たします。それにしてもびっしりと見事なまでに並んだ家々。
The location on Mount Hachiman was chosen as the rivers surrounding the town formed a natural moat protecting both the castle and a small area at the foot of the mountain below the castle where the town is. -
天守閣からの眺め
こちらは南側で旧城下町にあたります。吉田川の瀬音が山のてっぺんのここまで届くさすがは清流の町。 -
山内一豊とその妻千代の像が本丸跡にありました。へそくりで亭主に馬を買った話しは有名ですね。千代はこのお城で生まれたそうです。
There is also an interesting statue of a man, a woman and a horse. The man is Yama no Uchi Kazutoyo - the lord of Tosa from 1601 to 1605,and the woman is his wife Chiyo who was born in Gujo Hachiman. Chiyo is famous for secretly saving money and then making a timely gift of a horse to her husband - famously symbolizing teamwork and cooperation between spouses.
(これ、いい説明でしょ。夫妻はにっこりです) -
その山内一豊をつとめたのはCEOの奥さま。(貫禄あるなぁ....。)そして妻千代は私にござりまする〜。(笑)
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本丸跡にある神社の神主様です。
外人がカメラを向けると快くポーズをとってくれました。
ボクもすかさず、パチリ! -
そして神主様はカメラマンも務めます。
今回のCEOさんの行き先の最終選考で残ったのが秋田県角館、長野県木曽、そしてこの郡上八幡。
「角館へは行ったことがある、夏に中山道の街道歩きはたいへん...。」ということで郡上八幡に落ち着きました。
しかし角館には行ったことがあるってどんな外人やねん。ワシでさえ行ったことがないのに...。 -
郡上八幡博覧館
郡上八幡博覧館は郡上八幡の歴史や伝統文化をわかりやすく紹介するほか1時間おきに郡上おどりの実演があります。
みなさん身振り手振りで参加。(講師のおねえさんの後ろに夫妻)今夜の本番に向けてテンションが上がります。 -
郡上八幡博覧館
外人にもユーモアたっぷりでちゃんと英語で教えてくれます。
入場料はお城と共通入場券で700円。
Every day at the Gujo Hachiman Hakurankan visitors can learn Gujo Odori. Short classes are held daily at 4 times. -
名水百選のひとつ宗祇水へつづく石畳
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職人町の町並みです。
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きれいな水路が流れています。
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On either side of the street are narrow water channels typical of many streets in the town. Originally built to help fight fires, these water channels are used in daily life to rinse vegetables, and wash small household articles.
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侍町の町並みです。
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ここも道の両側をこんなきれいな水が流れています。
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侍町だった柳町に残る足軽長屋。まるで藤沢周平の世界だなぁ。
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いたるところに川と用水。郡上八幡はまさに水の町です。
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清流は自然のプールですね。こんないきいきとした子供たちをみているとなんか都会の子供はかわいそうです。
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そして清流は鮎の漁場でもあります。ここはアフター5は鮎釣り、「職遊接近!」都会のサラリーマンもかわいそうです。
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The town is famous throughout Japan for its pristine running water and for maintaining traditional ecological practices that have kept the water running through the town exceptionally clean for centuries. Visitors from all over the country come to enjoy the pure mineral water that flows from every tap in town.
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釣り人が歩く川沿いの小道を歩いてみました。
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いがわ小道
町を縦横にはしる水路の基幹用水です。雑誌なんかで見る洗濯場が3カ所ありました。(洗濯している人はいませんでしたが魚がたくさん泳いでいます)
Walking along this small street you will see some excellent examples of unique “washing platforms” built over the canal and still used today to wash vegetables and household items in the canal. -
水のきれいなこの町は恋多き町。
(いがわこみちにて) -
これは水舟という郡上八幡特有の湧き水の利用だそうです。
町のあちこちにあって飲むことができます。
Stroll through the streets of the town and you will find many traditional mizu fune - an ecologically friendly system of tiered wooden or stone basins with water flowing down from the top basin into the lower ones - where locals can be seen to stop and drink water from the spigot above the top basin, or wash fresh vegetables in the lower basin. -
無形文化財郡上本染
日本の伝統工芸大好きのご夫人のために調べておいた無形文化財の藍染めの店へふたりを連れて行きます。 -
のれんをくぐると土間に埋め込まれた藍瓶。400年続くという気の遠くなるような歴史をもちます。
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ご当主であり染め職人でもある渡辺氏の手、まさに職人の手!!
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箱段、葦戸。現役で活躍しています。いい雰囲気!天保年間に建てられた家だそうで
こちらで藍染めの作品を販売していました。 -
せっかくの古い家並みもごく普通の商店が多い。町家を利用した甘味処とかおみやげ屋とかはあんまりないです。
飛騨高山や長浜、倉敷なんかと比べるとこの町は商売があまり上手には見えません。でもそれがこの町のいいところかもしれませんが。 -
そんな中で目につくのが食品サンプルの実演と販売の店。郡上八幡は食品サンプルの生産がシェアの80%をしめる地場産業だそうです。
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その店から見る表通り。
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古刹慈恩禅寺
書院の庭園が見事でご夫妻はとてもご満足!
拝観料 300円 -
Home to a stunning garden tucked in behind the temple, Allow time to sit and mediate in the beautiful Japanese garden. Listen carefully for the sound of the waterfalls and 水琴窟.
なんて申しあげましたらいきなり縁側で座禅をされてしまいました。 -
滝の音が庭の静寂を破ります。
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古刹慈恩禅寺の参道です。うちのCEOさんは墓地に入ってあちこちのお墓なんかの写真を撮っていました。
そんなことしたら心霊写真が写っているかもしれない。 -
城下町の町並み
さっきお城から見たびっしりと詰まった家並みは、中に入るとこんなふうで、いたるところ車の入れない狭い路地ばかり。
「この路地(写真)を奥へ10分ほど行くと2つのきれいな滝があるからぜひ行ってきてください。」と通りすがりのおばあさんに言われました。
いきなり「グッドアイデア!」と言い出す夫人。
(ほら、出た!外人のド気まぐれ。これは文化探訪の旅のはずでしょうが。)
(なぜ「グッドアイデア」の部分が英語ではなく日本語で書かれているのか?なぜブログにもめんどくさい英語が入っているのか?その理由もわかる人にはわかりますね。) -
この最初の滝までは10分ほど。(これはおばあさんが正しい)でももうひとつの滝までは30分はかかりました。
絶景とか大瀑布なんて言うのは無いどちらかというと地味(?)な渓谷ですがふたりは大喜び。(外人はみんな自然が好きですね) -
乙姫滝
水しぶきで周囲の岩は厚い苔におおわれています。
滝の名前は乙姫滝というそうです。なぜ海の底にいるはずの乙姫様がこんな山の中に登場するのかわかりません。
昔話しの世界にするには無理があります。しっくりいくとしたら30分を10分と偽ったさっきの舌切り雀のおばあさんを登場させましょう。 -
乙姫川
町のいたるところに川を利用した洗濯場があります。乙姫滝はこの流れの上流。 -
これは「きりこ灯籠」と言うお盆にご先祖さまを迎える飾りで町のあちこちに下げられていました。
盆おどりがそもそもは精霊をむかえる行事だったなごりだそうです。
伝統的なものなのでしょうが斬新なデザインです。
(外人にいちいち訊かれるからボクもいろいろ勉強になります) -
街歩きがつづきます。
格子に吊り下げて唐がらしが干してありました。なんかこの町に住む人たちのリズムはやはりどこか違う感じがします。
こちらが郡上八幡観光案内のホームページ。
http://gujohachiman.com/kanko/
城下町散策、水の町、郡上踊りと利用者の立場に立ったなかなかいいページでした。 -
これが半鐘というやつね。美空ひばりの歌や歌舞伎、浄瑠璃でおなじみの物。初めて見ました。打ち方によって火事や水害の状況を知らせる意味もあるようです。(左には打ち方のマニュアルがちゃんとある)でもコレ、町の人みんなは知っているのかなぁ。
The hansho are rung to alert others in the street to a fire, and there is a strict code of how and when the bell is rung. -
げた屋というなりわいが21世紀の今日、立派に存在するのはうれしい!
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ブラブラ散策をつづけていたら、日も暮れかかり、迷い込んだ路地の風景。ちょいと鳥居の蔭から狐が化けた美女でも出てきそうな、まったりとした空気のちょっと宮部みゆきっぽい世界。
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石畳の坂道と大きな土蔵。
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名水百選宗祇水の入り口。
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美濃和紙や郷土玩具の店。この町は夕暮れがとてもきれいですね。
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京風の町家のみやげものの店。
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米屋さん。
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郡上八幡旧庁舎記念館
郡上八幡観光協会や地元の物産販売所があり観光の基点となっています。国の重要文化財の指定をうけた建物は夜はライトアップ。 -
郡上八幡城もライトアップされて川沿いには無数の灯明が。
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繁華街のネオンサインも郡上おどりのデザインです。
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かわいい子供たち。このあと彼女たちはウチのCEOさん夫妻と写真を撮ることになるのですが、にっこり顔の夫妻とは裏腹に外人にいきなりはさまれたこの子供たちの顔はひきつっていました。(笑)
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さぁ、町の通りがざわめきだってきましたよ。あちらこちらから浴衣姿でおどりに向かう人たちです。
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会場に近づくにつれて気分が盛り上がってきます。
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ス、スゴい人!
これが郡上おどりですね。
最初は圧倒されて何をしたらいいのやら...呆気にとられてしまいました。 -
屋台の上からは見事な唄声。
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バックコーラスも見事です
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THE GUJO ODORI dance festival is one of the three most important traditional dance festivals in Japan, but it is also one of the most accessible. Designated a Significant Intangible Cultural Folk Asset by the Japanese government.
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ゆかた美人!
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個性を発揮して踊るカップル。
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Everyone is welcome and encouraged to join in! And there are plenty of people eager to teach anyone interested in participating, the simple dance movements which are different from Western dance steps.
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地元のプロの人たちでしょうか。息もピッタリです。
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盆おどりなんて若者は見向きもしないだろう。と思っていたのに、子供や若者が多いのにはちょっとびっくり。
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楽しそうな一団。われわれもがんばっています。
For an authentic experience you can wear the light cotton traditional yukata and wooden geta sandals you will find in your room at ryokan. But remember, jeans and sneakers are just as welcome! The point is to have fun, make new friends and experience traditional Japan in a way that is unique to Gujo Hachiman. -
コスプレもいます。
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でも何より目立つのが男性の踊り手が多いこと。
ふつー盆踊りというと主役はおばはん(もしくは、おばあちゃん)なんですが、
ここは半数があきらかに男性です。
>>次へつづく -
たぶん踊りの振り付けが地面を蹴ったり、こぶしを振り上げたりという男性的な動作が多いからかもしれません。
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「男だって踊りたい!」そんな声なき声(?)に応えてくれるのが郡上おどりです。
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がんばって踊っていただいてるCEOさんご夫妻ですが、
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おどりの種類が全部で10種類あると言ったら、2種類だけ踊って宿へ引き上げていきました。
ボクと後輩は冷たいビールと焼きそばで慰労のひとときを...おつかれさま。 -
おどり会場に立つ行灯。
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祭りのあと
おどり終えて宿へ引き上げる人々。静けさに一抹のさびしさが漂います。 -
本日のお宿は吉田屋旅館
雑誌「サライ」の全国味覚の宿40選でここを見つけました。
http://www.yoshidayaryokan.com/
YOSHIDAYA offers guests a classic ryokan experience. Each ryokan room at Yoshidaya overlooks a garden. Some rooms have small private balconies or engawa. -
吉田屋旅館
わずか6室の小さな宿ですが客室はすべて1階でどれも庭の緑と一体になるような造り。 -
ボクと後輩くんの部屋は数寄屋造りのお座敷竹の間。「庭亭一如」とありました。なるほど....。後輩くんはこの風情が理解できず「今どきバス、トイレつきじゃないんすか?」と文句を言っております。バカ者め!
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青竹に氷といっしょに盛られたお造りの清流鮎。
「外人さんでお刺身とか苦手でしたら飛騨牛をステーキでご用意できますが...どうなさいますか?」という親切なこころづかい。
「両方ください...。」って返事はさすがに仲居さんも予想していなかったようでした。(笑)
Gujo Ayu is a “terroir” product originating in Gujo Hachiman that is well known throughout Japan. Gujo Ayu is caught from either the Yoshida or Nagara rivers in or near Gujo Hachiman.A culinary experience that should not be missed. -
鮎の塩焼きは子持ち鮎で大ぶり、貫禄十分。ほかにも鮎の姿盛り(前の写真)、鮎雑炊、うなぎの蒲焼きといろいろ出ました。みんなアツアツで料理のレベルが高いです。
「この塩焼きの盛り付け方って反対じゃないの?」としてはいけない質問をしてしまったら、これが正統な盛り付けで、川の魚は背を手前に、海の魚は腹を手前に盛るのが江戸時代からの懐石のしきたりだそう。これを「川瀬海原」と優雅な名で呼ぶのだそうです。なるほど。
>>次へつづく
Ayu is grilled and served whole - with the head, tail, bones , etc., intact. Known as “shio yaki” the fins and tail are dipped in salt to prevent them from burning (化粧塩)
Ayu is best cooked and served immediately. The tender meat dries out easily. -
ちなみにこの旅館の割り箸も川魚専用の先の細っそりした吉野箸。鮎料理で有名な宿だけあって「あーうまかった」だけでは終らせてもらえませんでした。例のおふたりは「鮎の骨抜き」を修得。
「ははーっ!いろいろ勉強になりました!」
写真:ひと風呂浴びて、夕食までの手持ちぶさたなこの時間。宿はゆっくり日暮れていきます。つい「この旅は半ば仕事で来てる」ということを忘れてしまいそう。 -
さぁ、一夜明けて朝霧が立ちこめる清流風景。
いつもの朝飯前の散歩です。 -
日本名水百選のひとつ宗祇水
1日目の午後に行った時は名所だけあってたいへんな人だかりで、ペットボトルを沈めて水を汲んでいる人までいました。
翌朝、旅館の朝食前に散歩に来たらこの静けさ!まるで昨日とは別世界です。堰を流れ落ちるかすかな水音だけが聞こえ、まさに名水を独り占め。
ウン、これなら百選としての品格十分という感じ。郡上八幡で泊まればこその得した気分になります。 -
こちらが「天下の名水」の湧出口です。
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Sogi Sui water spring is the site where fifteenth century poet Sogi and local feudal lord To Tsuneyori exchanged farewell poems when the poet returned to Kyoto after visiting Gujo Hachiman. Interesting Fact! The water spring and small shrine are recognized by the Japanese Ministry of Environment for both ecological and historical significance.
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ふだんは朝寝坊の自分ですが、旅先ではいつも早起き。ひとりで散歩です。
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町は静かで軒先を掃除する人やすれちがう人たちは旅人にも隔てなく「おはようございま〜す」と朝のあいさつ。
郡上八幡という町は「夜は夜らしく、朝はちゃんと朝である!」こんな感じがしました。
繁華街のすぐ横にもこんな小粋な路地があります。 -
立派な商家です。
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ほら!外人!こういう風情がニッポンの夏なんだぞ!
(ご夫妻はまだ布団の中です。たぶん) -
そしてこの町で見た朝顔は青とか藍色ばかりでした。藍染めの町だから?
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郡上八幡駅
さぁ、なごりおしいですが郡上八幡をあとにします。
帰りは長良川鉄道で「和紙の町美濃」を訪れます。 -
「にっぽん木造駅舎のたび」の世界だぁ。
ホームから線路に降りて写真を撮るなんてことするから撮りテツくんが白い目で見られてしまうのですよ!
「ハイ、ど〜もすいません」 -
レトロな駅長室の表示。ん〜、しびれるぜ!
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体内の鉄分が少し高い自分はひとりではしゃいでしまいました。(ちょっとまずかったかな?)
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「列車が到着いたしま〜す。ホームがたいへん混み合いまして危険ですから白線の後ろまで下がってお待ちくださ〜い。」
なんてアナウンスはありませんね。乗客はわれわれ4人だけでした。 -
長良川鉄道 鉄橋を渡り、いくつものトンネルをくぐってのローカル線の旅。沿線風景もいいのに車内はこれ。ちょっともったいない。
「郡上八幡はお気にめしましたでしょうか?」
答えはもちろん「Excellent!」
ボクも楽しかったでございます。
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この旅行記へのコメント (23)
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- salsaladyさん 2024/10/04 17:00:37
- Is this a real report,isn’t it?
- ☆作成年が古すぎて、今も投稿してらっしゃるのかわかりませんが。。。pedalさんのコメントが有るので、ちょいと疑問符を入れてみます。
☆2024年夏の終わり(9・18)に訳も分からず連れて行かれた「郡上八幡さん」は、世間の評判とは関わりない位何にもない街でして。。。祭りの後の静けさだけ~
☆全く罪なミステリーツアーを経験させられたので、こちらで本物の「郡上八幡踊りとは?」を体験しました。海外からの客には大うけなんでしょうね~
☆英語のナレーションと言い、エスプリの利いた信仰ぶりが胸のすく進行ですから、今一度訪れてみたい。。。しかし9月は絶対行かないぞ!
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- duc teruさん 2012/09/13 13:26:55
- いいお名前ですね
- さすらいの食いしん坊さん
愚生も改名しようかな、さすらいの飲む兵衛 と、
食いしん坊も、のん兵衛も、満足してとどまってはそれで終わり、
終わりの事をはしまい、と云いますが、至米 は一番美味しいお米の事ですよね、
至味を求めてさすらいましょう、社費での郡上八幡最高ですね。
duc teru
- さすらいの食いしんぼうさん からの返信 2012/09/18 03:34:40
- RE: いいお名前ですね
- duc teruさん、はじめまして。
ボクのペンネームのさすらいの食いしんぼうを「いいお名前ですね」とおっしゃってくださったのは duc teruさんが初めてでして、そしてきっと最後ではないかと思うのですが(笑)ありがとうございます。
たいがいこのペンネームに関しては「長すぎる」というお叱りがほとんどでして読者の多くの方々は「さすらいさん」と省略されます。(中にはサスというのもありまして短くて便利なんでつい自分でも使うようになってきました。ヤバ!)
> 終わりの事をはしまい、と云いますが、至米 は一番美味しいお米の事ですよね、
そうなんですか、知りませんでした。何気なく日々使ってることばなんですが語源をたどると興味深いですね。
> 至味を求めてさすらいましょう。
はい、これからもがんばって旅をつづけましょうね。そしてどうぞよろしくおつきあい下さい。
サス...オッと、さすらいの食いしんぼうでした。
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- pedaruさん 2012/09/11 06:42:46
- 郡上八幡
- さすらいの食いしんぼうさん
上手いな〜 ああ、面白かった
pedaru
- さすらいの食いしんぼうさん からの返信 2012/09/16 23:35:28
- RE: 郡上八幡
- pedaruさんへ、
はじめまして!
> 上手いな〜
これは郡上鮎と飛騨牛と宿の料理。
> ああ、面白かった
のは誰でも参加できる郡上おどりです。
「pedaruさん流、美の壷」向瀧編を楽しませてもらいました。文章を読むうちに、文が草刈正雄のちょっと鼻に抜ける声になって聞こえてきましたよ。(笑)そしていつかせめて自分のブログの一つぐらいpedaruさんを見習って表紙を絵にしてみたい...そう思ったさすらいの食いしんぼうでした。
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- 天星さん 2010/11/23 12:44:02
- Samurai...
- ちょっとごぶさたです〜
CEOさん、ご一行様、郡上八幡漫遊記
おもしろいですね。
黄門様(CEOさん)と助さん、格さん(さすらいさん、後輩さん)
みたいでした。
さすらいさんは、和の心を持つ侍ですね〜
お伴はご苦労様でした。
カッコイイ〜硬派だ!!!!!
また、さすらいさんの世界に
ハマってしまいました。
飛騨牛とあゆ...まさか両方とは
展開が読めませんでした(ビックリ)
街並みなどを見る、さすらいさんの視線は
角度が一般の日本人とは違って新鮮です。
新たな発見があります!
黄門様ご一行!
Shall we danceの旅
楽しかったです〜
悪代官がいなかったんですね〜(笑)
また、おじゃまします!
天☆
- さすらいの食いしんぼうさん からの返信 2010/11/25 06:07:53
- RE: Samurai...
- > ちょっとごぶさたです〜
こちらこそごぶさたしてました。でも岳切渓谷とか豊後竹田とか、九州の秋を楽しませてもらいましたよ。
> CEOさん、ご一行様、郡上八幡漫遊記、 黄門様(CEOさん)と助さん、格さん(さすらいさん、後輩さん) みたいでした。
ハハハ...そうですね。でも後輩クンは格さんほど仕事をしてないしうっかりが多いから八兵衛です。(笑)
> 街並みなどを見る、さすらいさんの視線は 角度が一般の日本人とは違って新鮮です。 新たな発見があります!
これは、これは!よくわからないけど、プロのアーティストからのうれしいご指摘!オマエの目つきが悪い、と言われたことはありますが、視線の角度とかは...何のことでしょ?でもなんかうれしい。 あざ〜す!
> 悪代官がいなかったんですね〜(笑)
会社の経費でさんざん何もかも落として遊んできた助さんこそが、まさに私腹をこらした悪代官だった...。という水戸黄門のストーリーラインである勧善懲悪をはみ出たとんでもない話しの結末でした。(笑)
それでは遊びと思えば仕事は楽し、ということでしたっけ。またお目にかかりましょう。
さすらい
PS:大分空港で飛行撮影、夢中になりすぎて...で思い出したけど、ボクのセントマーチンの旅行記ね。飛行機の写真をさらに15枚追加して増強をはかりました。ぜひ再度ご訪問を!
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- Rさん 2010/09/03 23:39:51
- 郡上八幡へ…
- さすらいの食いしんぼうさん、はじめまして♪
月曜日に急に郡上八幡へ行けるかも…という状況になったので
慌てて下調べをしており、こちらに辿りつきました。
風情ある街並みでとても素敵ですね。
水と一緒に街が生きているのを感じられて涼しげな気持ちになりました。
できれば郡上おどりの時に行きたかった〜。
(ギリギリで終わってしまうようです)
素敵なお写真とコメントでテンション上がってきました(^^)
参考になりました。
ありがとうございます!
Rita
- さすらいの食いしんぼうさん からの返信 2010/09/04 13:26:20
- RE: 郡上八幡へ…
- Ritaさん、はじめまして。
この書き込みをもらって、
「えっ!あさって出発?そりゃ急いでレスしてあげなきゃ!」と画面に向かったんですが、
Ritaさんの旅行記をちょっと見てみたら....
アカン!めちゃおもしろい!大笑い!やめられん!状態に陥ってしまいました。
早く届けないととあせる気持ちと、「これ読んだら、次読んだら」とつかぬふんぎりに葛藤がうまれてしまいました。(笑)
「ゆるゆる熱海観光協会」も「伊良湖であさり」もすばらしい(?)寸評でしたが、
ナンバーワンはやはり「愛知/小牧犬山★ゴールデンルート」でしょう。
ハハハ....!
それで何でしたっけ?あっ、郡上八幡へお行きになる...。「それでは行ってらっしゃい!」
なんていうふうに終わらせてしまってはパンチをくらってしまいますね。(桃太郎神社の鬼クンみたいに)
やはり気のきいたアドバイスもしないと、馬乗りにされてオシリを叩かれそうですね。(これもM鬼みたいに)
レスのはずがだんだんとRitaさんの掲示板になりつつあります。
ではRitaさんは食いしんぼうみたいですから、お昼の美味しいお店を2軒。
今の季節は見逃せないのが大ぶりの郡上鮎。これは「うなぎの吉田屋美濃錦」がいいと思います。
暑いからのどごしのいいおそばの方が...という向きでしたら「そば匠まつい」がよかったです。
場所は小さな町なのでどちらもたぶんすぐわかりますよ。
そしてお時間に余裕がありましたら、郡上八幡の隣り町である美濃市も伝統の和紙と古い家並みでボクは大いに満足しました。こちらもおすすめです。
それではどうぞ楽しい旅を!なんて言わなくてもRitaさんの旅行はいつも楽しそうだなぁ。
さぁこれ書き終えたからまた旅行記のつづき読ませても〜らおっと。
さすらいの食いしんぼうより
- Rさん からの返信 2010/09/04 22:38:50
- RE: RE: 郡上八幡へ…
- 早速のご返信ありがとうございます!
明日東京から大阪で用事を済ませ岐阜に向かう予定なので
今慌てて出発準備をしています。
美味しいお店のアドバイスありがとうございます(^^)
夫婦共々お蕎麦が好きなので「そば匠まつい」さんに寄ってみたいです。
鮎も旬で美味しそうですね。
またまた楽しみが増えました〜。
私の旅行記はうまいアドバイスもできず
どーしょもない感じですが(汗)、楽しんで頂けて嬉しいです。
小牧、犬山は最高に楽しかったですよ〜。
桃太郎神社はもう一度行きたいなぁ。
M鬼を蹴りに(笑)
それでは、行ってきま〜す!
Rita
-
- くまのみホヌ子さん 2010/04/28 19:32:18
- JAPANの夏!
- こんにちは、さすらいの食いしんぼうさん
大事な来日中のCEOさんに日本の夏を満喫していただこうと
抜かりなく準備されたことでしょう。
いろんな気苦労が手にとるようにわかります。
一緒に同行した後輩くんも、大変だったんだね。
でも、最後に「Excellent!」と言ってもらえてよかったですね。(涙)
朝霧が立ちこめる清流風景が素敵です。
この静かな風景、町並み、朝顔
こんな日本の夏の風景をずっと残したいものです。
ではまた
PS フラを教えてもらえるところ見つかりましたか?
来る戦いに備えて、体調は万全にしておいてください。
のみホ
- さすらいの食いしんぼうさん からの返信 2010/04/28 23:50:18
- RE: JAPANの夏!
- こんにちは、のみホさん
> 大事な来日中のCEOさんに日本の夏を満喫していただこうと
> 抜かりなく準備されたことでしょう。
それほどの苦労は...ありません。(笑)あの人たちは客としてではなく友人といるみたいに接して過ごさないと喜んでくれません。そこが日本人の接待と大きな違い。だからボクも楽しみました。
> 一緒に同行した後輩くんも、大変だったんだね。
そのへんが後輩くんはまだ理解できていないようで余計な気苦労ばかりが多くて、ボクが指示を与えるたびに「まじっすか!?」「大丈夫っすか!?」を繰り返しておりました。(笑)
>PS フラを教えてもらえるところ見つかりましたか?
> 来る戦いに備えて、体調は万全にしておいてください。
ハイ、ご心配いただき(その心配の影に期待と笑いが垣間見えますね)ありがとうございます。
ボク「フラ教室に参加申し込み書にみんなの年齢がいりま〜す。おいくつですか?」
と、叔母たちにちょっといじわるしてやりました。イヒヒ....
叔母たち「やだ〜、知られたらはずかしい〜」だって。
いくつになっても女性ですね。
.....あなたたちの年齢なんかとっくに存知ていますよ〜だ。
さすらいの食いしんぼうより
-
- zzr-cさん 2010/04/25 12:18:32
- はじめまして
- さすらいの食いしんぼうさま こんにちは
郡上八幡懐かしく見させていただきました。
友人が八幡に居たので何度か行きました(友達の家ですが^^;)
あの祭りの徹夜踊りは本当に何かに取りつかれたように
踊るんですよね〜
しかも踊りが簡単なので誰でも輪の中に入って行けるところが
良いところです。
川魚は背を向けて、はじめて知りました^^;
じぃ〜
- さすらいの食いしんぼうさん からの返信 2010/04/25 13:18:08
- RE: はじめまして
- zzr-cさんはじめまして
夫婦なかよくいい日旅立ちをしてますね。
郡上八幡に行ったときもツーリングで来ている人を大勢見ましたよ。
> 郡上八幡懐かしく見させていただきました。友人が八幡に居たので何度か行きました(友達の家ですが^^;)
いいですね。持つべきものは(そういうところに住んでいる)友達です。あとzzr-cさんは京都とか、伊豆とか、沖縄とかにお友達がいらっしゃいましたらご紹介を...。(笑)
> あの祭りの徹夜踊りは本当に何かに取りつかれたように踊るんですよね〜
あの熱気には圧倒されました。魔法のクツをはいて踊り狂う童話がありましたがまさにそんな感じ。あれでお盆には朝まで踊りつづけるんですよね。お連れした方は踊りの種類が10種類あると言ったらびっくりして2曲マスターで退散されてしまいました。(笑)ボクは6種類マスターしました。
> しかも踊りが簡単なので誰でも輪の中に入って行けるところが良いところです。
そのとおり!ボクも踊っていると無心になってしまう不思議な感覚が味わえました。みなさんそれに取り憑かれて毎年来るようで、踊りの種類が変わっても輪が乱れることなくつづいてゆきます。
> 川魚は背を向けて、はじめて知りました^^;
「川瀬海原」という懐石のルールだそうです。昔の人は粋な名前をつけますね。そんな昔のしきたりがあちこちに残っている郡上八幡でした。
zzr-cさんの旅行記は美味そうな写真が多すぎ!深夜の小腹の空いたときなどこれらは訪問禁止のブログです。(笑)
それではあのかっこいいバイクで(目立つよな〜)また郡上八幡のお友達を再訪なさってください。これからもどうぞおふたりでいい旅を!
さすらいの食いしんぼうより
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- shikiさん 2010/04/07 23:19:00
- 朝の郡上八幡
- こんにちは。
自分が国内旅行にハマるきっかけとなったのが、予備知識なしでふらふらと訪れて郡上おどりに遭遇した郡上八幡なもので、思い入れたっぷりに読ませていただきました。
行列の後ろに並んで水を汲んだ記憶がある宗祇水の写真は、ゆっくり時間が流れている感じでいいですねー。早朝の郡上八幡は知らない顔なので、また行きたくなりました。
この旅行記は、英語ガイドとしても使えるお得感がすばらしい。また楽しみにしております。
- さすらいの食いしんぼうさん からの返信 2010/04/09 15:10:01
- これぞ 旅してガッテン!
- shikiさん、こんにちは....。
> 自分が国内旅行にハマるきっかけとなったのが、予備知識なしでふらふらと訪れて郡上おどりに遭遇した郡上八幡なもので、思い入れたっぷりに読ませていただきました。
そうでしたか...旅行記を拝見して思ったのですが、shikiさんが持ってる体内時計はゆっくり確かな動きですね。郡上八幡という町も少しそんなところがあるようです。きっと相性が合ったと思いますよ。
多くの人はインターネットで安いパッケージツアーに行き先もよく確かめないで飛びつく中、同じ行き先もわからなくても、(笑)shikiさんの場合は、時刻表や地図をひろげるところから始まる旅。そこが大きく違います。(これは褒めています。)
そして寄り道がやたら多い!!!(これも褒めているんです。)
そしていろんな発見をしますね。へんなものも多いですが...。(これも褒めています。一応。(笑)
ただ真室川の田園風景の中でshikiさんがお感じになった次の一文....
> 闇雲に全国を旅しまくってめくるめく景色を焼き付けようとしても、こういう素朴な(田園の)風景が意外と残っていくことを体感的に知っている。
この言葉はボクの心に残りました。これが旅に求めるものの究極ではないか...おそらく食べ物にしても、それに人との関係についてもこれしかり、と言えはしまいか...と。ガッテン!ガッテン!!
> この旅行記は、英語ガイドとしても使えるお得感がすばらしい。
ありがとうございます。この旅行記を他の目的で利用したのは誰よりもボクでもあります。
それではどうぞこれからもステキな旅を重ねてください。
さすらいの食いしんぼうより
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- korotamaさん 2010/03/17 10:37:29
- たいむすりっぷ?
- さすらいの食いしんぼうさん、こんにちは。korotamaです。
唄声だけに合わせて踊る「昔おどり」に遭遇。
素晴らしい機会に恵まれましたね。
さすらいの食いしんぼうさんのコメントを拝見し、korotamaもその場に居合わせているような、そして、いにしえにタイムスリップしたような感覚を抱きました(^.^)
郡上八幡へは10年程昔に行ったことがあるのですが、そこへ行くことが目的ではなかったこともあり、あまり記憶に残っていません。
「天然の要塞」郡上八幡城も魅力的ですね。
コメントされている「船の舳先のような」高塀にも興味を引かれます!
司馬遼太郎が褒め称えたとなれば、なおさら、また行かねば! と思いました!
貴重な気付きを与えてくださって、ありがとうございまーす(*^_^*)
- さすらいの食いしんぼうさん からの返信 2010/03/22 13:18:19
- RE: たいむすりっぷ?
- korotamaさん、
春本番になり、庭の木々や小鳥も活気づいてきたことでしょう。
ご訪問いただきありがとうございました。
korotamaさんにはボクが郡上八幡へ10年前に行ったブログをごらんいただきましたが、実は去年の8月に再訪しました。そしてようやくその旅行記をアップいたしました、というかリニューアルですませております。(100%自分の旅とは言いがたく。)
それで「船の舳先のような」高塀は今回も改めて見まして、「あれっ?石垣がこんなに低かったっけ」と正直言うとちょっとがっかりしました。10年間写真を見て自分の中に出来ていたイメージが実物との間に若干差を作りだしていたようです。
ただ郡上おどりはすごいと思いました。昔おどりも素朴でよかったですが、やはり迫力が全然ちがいました。
町並みなんかは10年前と全く変わっておらず、それがあの町のいいところですね。
korotamaさんも知覧や海野宿など味のあるところへ旅をされていますね。さつま揚げや浅間山の湧水で打った蕎麦。うっまそ〜!ぜひいただきたいです。
またマルタもボクはぜひ行きたい国です。これからも時々おじゃましますのでよろしくおねがいいたします。
さすらいの食いしんぼうより
- korotamaさん からの返信 2010/03/24 18:21:19
- RE: たいむすりっぷ?
- さすらいの食いしんぼうさん、こんにちは。korotamaです。
リニューアル版、拝見いたしました。
10年たっても町並みが変わらないだなんて、素敵なところですね。
住んでいる方々の心が伝わってきますね〜(^.^)
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- スーポンドイツさん 2010/01/24 13:42:32
- 郡上八幡
- さすらいの食いしんぼうさん、こんにちは
郡上八幡は某新聞小説を読んで以来かなり憧れていました。ミーハーですが・・(^^ゞ
神戸からもバスツアーがたくさん出ていて、観光地されていると思っていました。
狐が化けた美女、会いたいですね。秘密のおどりまでご覧になれて・・、日頃の行いのよい方なのかしら。朝のカップルもすがすがしくって、ますます憧れます。
あぁ、この時期にそっと訪れ、さりげなく溶けこみたいものです。
すーぽん
- さすらいの食いしんぼうさん からの返信 2010/01/24 14:18:08
- RE: 郡上八幡
- あそこはですねぇ。とてもいい町なんですが昼と夜では全くちがう顔を持っているのです。(この自分みたい?)なんかいかがわしいような言い方ですがそうではありません。
つまり昼は阪神や北陸から日帰りバスツアーの観光客があふれて「いづこも同じ」にぎわいなんですが、夕方になると静寂につつまれて、夏は盆踊りが毎晩のようにあり、なんか浮き世ばなれした独特の雰囲気があります。
昼に観光客に見せていたお面を夜になるとはずして、狐が本性を見せるような...もちろんどっちが魅力的かはわかりますよね。「夏の夜の郡上八幡」これが僕のおすすめです。
ではこれからもよろしく。
追伸:スーポンドイツさんの太陽公園の旅行記は投票を2〜3票おまけしたいほど笑ってしまいました。まだ頬がゆるんでおります。
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- escomさん 2009/11/09 08:56:36
- 氷河の氷で「オンザ・ロック」
- さすらいの食いしんぼうさん 初めまして(^O^) 私はこの夏、名水100選、2年連続受賞の四国、愛媛県の三条市・・街のいたるところに湧き水!・・・でも、硬水の為、膀胱に石が出来る・・・名水と健康は別物!
来年、行きたい 所No.1郡上八幡・・良い記事に感謝!丁寧なる記事に投票ポチリ!
記事、まってま〜ス! by escom
- さすらいの食いしんぼうさん からの返信 2009/11/20 05:45:31
- RE: 氷河の氷で「オンザ・ロック」
- escomさんへ、
おたよりありがとうございました。
郡上八幡という町のよさはへんに観光ズレしていないところにあると思いました。もちろん観光に力を注いでいることは他の町と同じですが、おみやげの店やホテルが軒を連ねる町ではなく、人々の暮らしの様子はマイペースでどこか淡々としています。でもそういう町を求めて旅に出る人が増えていますから行くなら今のうち、できたら1泊されることをアドバイスさせてもらいます。
私ごとになりますが先週南米のチリ、サンチアゴへ旅してまいりました。チリもまだ観光客に荒らされることなく、郡上八幡同様人々は素朴でおもしろい旅行でした。(遠かったですが)氷河の水でオンザロックもできましたよ!よろしかったら旅行記をごらんになってくださいませ。今回は少々お笑い路線でいっております。
それではこれからもよろしくおねがいいたします。
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