2006/06/09 - 2006/06/09
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babyananさん
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初のBulgariaへ足を踏み入れます。
「目的としていたルーマニアの隣国だから」というのが、実は当初の単純なキッカケでした...
また、ブルガリアといえば「ヨーグルト」程度のイメージ。実は、それ以上に(?)バラの産地とのこと。旅行準備の段階で、知りましたわ(汗)
~フランスなどで作られる香水の原料としてのバラは、実はブルガリア産がほとんどを占めているのだとか~
そんな、予備知識がほとんど無いままでしたが。
人々が、あたたかい☆まず、感じたこと。
街の人、お店の人、同じ観光客の方々・・・
今回も、たくさんの人と出逢えました♪
一日目は、やはり大好きな「古都」散策~
ということで、Велико Търново(ベリコ・タルノヴォ)へ。
写真は、普通の家に咲いていた、ふと目に留まったバラの花
- 同行者
- 一人旅
- 交通手段
- タクシー
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-
P:さあ、下車
もう、すでにブルガリアin。到着の時間が近づいています。
ルーマニアはブカレストから、列車で国境を越えたわけですが、検問は厳しかった印象。
以前、オーストリアからチェコへ渡ったときも列車を利用したのですが(夜だけど寝台ではなかった)、そのときはパスポートを見せただけ。
今回は、無線を持った警官のような感じの人に、いろいろ質問されました、ってこれが普通なのかな?
二人・異なる人から同じような質問を受けました。
事前にチケットを車掌さんに預けていたのですが、たまたま車掌さんの部屋が近かったため?下車時刻の近くで、起こしてくれました♪もちろん自分でもアラームをセットしておきましたが。
このチケットを預けるときも、要求されてちょっと不審に思ったのですが、隣人の方が「きっと、起こしてくれるよ。」と言ってました。そのとおり・笑
部屋の外で、「日本人」「女性」という言葉が飛び交っていてちょっと怖かったのですが・・・ものめずらしかっただけのようですね。 -
P:Горна Оряховица着 at25:52
特急で約6時間半。無事、着きました。
〜ブルガリアです♪
ここ(ゴルナ・オリャホヴィッツア)は、ブルガリアを横断するバルカン半島の北側に位置します、つまりちょっと寒いです。さらに深夜、おまけに小雨。 -
P:ホーム
泊まるホテルは、ここから車で30分くらいのところにあります。喜んでもいられません、急いでホテルへ向かい、さっさと寝なくては。。。
送迎を手配しておいたので、ここからタクシーでホテルへ。ドライバーは英語が話せないので、車内では無言でした。・・・というか、眠いw -
P:部屋
2:30ごろにホテル着。なかなか素敵な部屋です。6時間くらい後にはすでに発っているはず...
3〜4時間くらいは眠れるかな?笑 -
P:ホテルの窓から
ヴェリコ・タルノボ!
朝起きて一番に。この景色を見て、やっと実感しました。
さて、8時半ごろホテルを出発。 -
P:Хотел Велико Търново(Hotel Veliko Tarnovo)
わずか6時間滞在...
町一番のホテルのようです。 -
P:バラ
ブラブラと。坂道が多いです。
ちょっと涼しいくらいで、歩くのにはちょうどよい気温。
普通の公園に、バラ。
いかにもブルガリアにやってきた、という感じですね・笑 -
P:バラ?
背の高さもいろいろ。
もちろん、バラの香りも漂っています☆ -
P:地元のおばさん
メイン通りのул.Незавицимост(ネザヴィシモスト通り)を歩いてると、おばさんに声をかけられました。
地元の方のよう。「日本人?」と。
どうやら、ゲストハウスを経営していて(?)、日本人を泊めたことがあるようです。
「ここ(タルノヴォ)はいいところよぉ。」と。
素敵な笑顔☆人柄がにじみ出ていますね。 -
P:ул.Стефан Стамболов(ステファン・スタンボロフ通り)
ここもメイン通りのひとつ。
この先のЧаршия(チャルシャ)を目指して歩きます。 -
P:ペイント
「落書き」と言うにはもったいないほどの、出来栄えですね。 -
P:Чаршия(チャルシャ)
ステファン・スタンボロフ通りを進んでいくと、途中からその北側を平行に走る石造りの小道があり、そこを「チャルシャ」と言います。
「チャルシャ」とは市場を意味するようです。
かつては鍛冶屋や陶工、鉄砲工などの家であったところであり、今もなおその伝統や慣例は引き継がれています。職人たちが、金銀細工や陶器などのさまざまな手工芸品をその場で作り、それらが売られています。
ひきつけられる物ばかり☆
お土産探しには、もってこいの場所ですね♪ -
P:雑貨屋のおばさん
チャルシャを入ってすぐ目に付いたお店。
いろんな物が、所狭しと並んでいました。
お土産に〜といろいろ見ていると、小物やハンカチなどを勧めてきました。決して押し付けがましくなく。
一人で来ていることがわかるととても驚いて、手を握ってきて(笑)
木製のちいさなペンダントヘッド(のようなもの)をお土産にくれました☆ -
P:子供たち
向かいのちっちゃな公園で。 -
P:人形
あやつり人形…でしょうか?
店の外に、このように並べられていて。
「ようこそ」とも、「またね」とも☆ -
P:陶器屋の姉妹
トロヤン焼の陶器の店です。
右側の背の低い方が姉、左側の方が妹。
壁にかかっている作品はもちろん、全てがお姉さんによるペインティングとのこと。
この柄は、ブルガリアの伝統的な模様だそう。とてもエキゾチック!
お皿のほか、カップや鍋、カラトゥーナ(ラキヤ(スモモなどの果実酒)専用の陶器セット)など、豊富な種類の作品がありました。
店内は作品だけでなく、お客と撮ったという写真もたくさん飾られていました。彼女の言う「有名人」も数多く訪れるのだとか。ということで、私も一緒に撮ってもらいました(笑)
写真の笑顔どおりの明るい姉妹でした! -
P:ペインティング
せっかくなので、仕事場である工房を。
といっても、店内の同じフロアの隅に。
「こんな感じよ」と☆ -
P:仕事中@木彫りの店
おじさんが熱心に仕事しているところが、窓越しに。
窓の外からパチリ☆ -
P:木彫りの作品
おじさんの作品。いろいろな動物や、おもちゃのような仕組みの車など。とても精密です。
おじさんはあまりお話せずw
中央のキリンのはかなげな長い首が気になって、仕方ありませんでした...
買って帰りたかったのですが、とても脆そうで断念しました。 -
P:maestro
このおじさんは、マエストロだそうです!
その証拠が、コレ。 -
P:工房
やはり、店内のもうひとつの窓際も仕事場として。
こちらは、ペインティング用かしら? -
P:ネコ
ルーマニア、ブルガリア〜と、(のら)犬はよく見かけましたが、猫は初めてかも。 -
P:ネコ?
人懐こくて、体を摺り寄せてきました♪
かわいかったけど、ネコアレルギーの私はどうにも動けずw
邪険にもしたくなかったけど、相手をしないでいたら興味はほかへ…悲 -
P:斜め下から
終わりのほう店は、少しモダンな雰囲気に変わってきました。
バルコニーも今風。
1階も、今風のお土産屋でした。 -
P:チャルシャ最後の店から。
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この旅行記へのコメント (5)
-
- パパスさん 2007/09/06 12:56:02
- 同じホテルだ!
- ヴェリコ・タルノボ!
パパスも同じHotel Veliko Tarnovoに泊まりました。
babyananさんが行かれたのは6月だから関係無かったと思いますが、今年の猛暑でクーラーを取り付けたと聞きました。(ホントに今年?)
でも音も喧しくて直ぐに切りましたが。
(結構涼しかったです)
でもあのエレベーターにはビックリしました!(爆)
パパス。
- babyananさん からの返信 2007/09/11 01:42:09
- RE: 同じホテルだ!
- パパスさん、こんばんは☆
同じホテルだったのですね!
あのあたりでは、比較的大きいホテルでしたね。
私は、夜中の2時に最寄り駅に着き、寝たのは4時近く!
で。
8時には起きて朝食摂って、9時にはチェックアウトを済ませて観光開始しました・・
正味4〜5時間の滞在。。今までの最短ですね(爆)
それでも、ホテルのロビー近くのお土産やさんもちゃんとチェックしました♪
エレベータ!
懐かしい(笑)
babyanan
- まみさん からの返信 2007/11/14 12:00:10
- RE: 同じホテルだ!
- パパスさん、babyananさん、こんにちは。
来年の夏はブルガリアかな〜と思いながら、「歩き方」をぱらぱらめくっていて、やっとだんだんブルガリアの地名が頭に入ってきたところです。
ヴェリコ・タルノヴォってむずかしくて、私の中でタルコ・ヴェリノヴォって何度勝手に変換されたことか。
「歩き方」はどうせ、ルーマニアとブルガリアがくっっいてますから、わざわざわざ買ったわけではないです@
お2人が滞在されたホテルは、Grand Hotel Veliko Tarnovoでしょうか。
町一番とありますものね。
「歩き方」では高級ホテルに分類されていますね。
ブルガリアは物価が安そうですが、特にパパスさんはハイシーズンに訪れていますが、割高感はあまりありませんでした?
来年ブルガリア!と思いつつ、まだ決定はしてないですよ、もちろん。
ほんとは今年、ブルガリアにも足を延ばそうと思ってやめてしまったせいで次のターゲットの最有力候補なんです。
でも、ルーマニアの土くささも気に入り、、、サツマーレとか、ワラキア地方とか、今年行けなかったところに再訪も良いなとちらっと考えていたりします@
残念ながら来年は、いままでのようにたっぷり3週間も休みをとれなさそうなので、ブルガリアはルーマニアにもまして広い!って思ってしまいました。
- パパスさん からの返信 2007/11/14 21:35:38
- RE: 同じホテルだ!
- Grand Hotel Veliko Tarnovo!
確かにガイドブックには高級ホテルと書いてありました。
このホテルはとても古い建物で、エレベーターはとても怖い代物でした。
まあ、昔のエレベーターなら当たり前ですが、エレベーターの箱には扉が無く、各階の乗り口に扉が付いている旧式のエレベーターなんですよ。
学生時代にパリに行った時に経験していたのでとても懐かしかったです。(笑)
まみさんの来年はブルガリアかルーマニアか??
多いに悩んでください!(爆)
パパス。
- babyananさん からの返信 2007/11/18 14:16:26
- RE: 同じホテルだ!
- まみさん、パパスさん、こんにちは☆
私も、パパスさんと同じホテルでした。特に選んだわけではなかったのですけどね(笑)
エレベーターは、パパスさんの言うとおり(笑)ステキな代物でした!
実際私は一泊だけで、夜中2時にチェックイン〜朝8時半にチェックアウトしたので、あまりホテルの印象は無いんですけどね。。。部屋の印象ももちろん悪くなく、気になることはあまり無かったです。
物価は、それほど高く感じませんでした。
というか、実は高く感じたけどそれはルーマニアが続いたからだと思ってます。ルーマニアはヨーロッパの中でも特に低い印象があります(アジアは別として)。なのでその流れではどこに行っても高く感じてしまう気がしますね。
「リラの僧院」も、時間があまり無かったので車チャーター・ガイド付きで行ってしまいました。でもそれほど高くなかったです。(時間と手間を考えれば)
私はあまりブルガリアに時間は割いてなく、ルーマニアの隣だから〜的な考えで足を伸ばしましたが、それではもったいない!見所たくさんですね♪
時期が決まっているので難しいですが、まみさんにはバラ祭りに足を運んでもらいたいなぁ、なんて個人的な意見ですけど(汗)
今年は。私はカザフスタンかベルギーか。もしくは北欧もう一度とか。。辺りが有力候補かな☆
こんな悩みは、尽きないし、幸せに感じますね♪
babyanan
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