2006/12/30 - 2006/12/30
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香港マイタン日記さん
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クィーンズタウンでの最大のイベント!ミルフォード・サウンド観光だ。ミルフォード・サウンドはクイーンズタウンの北西に位置する『フィヨルドランド国立公園』にある有名なフィヨルドだ。この一帯は地形があまりにも複雑でマオリ人もイギリス人も入れず、ニュージーランドにに唯一残された原生の自然が残る場所だ。
JCBプラザを通して、ニュージーランドで有名なリアルジャーニー社の日帰りツアー(日本語)に参加した。
料金は205NZドル(JCB割引10%で184.5NZドル)+ブッフェスタイルのランチ28NZドルだ。(約1万7千円)
「フィヨルドランド国立公園」一口メモ
ニュージーランドで一番大きな国立公園だ。二番目に大きな国立公園の2倍以上の面積がある(12,500平方キロメートル) 1986年にユネスコの世界遺産に指定された。その後、1990年にマウント・アスパイアリング、ウエストランド。アオラキ/マウント・クックの国立公園と合併により、世界遺産地域 テ・ワヒポウナム/サウス・ウエスト・ニュージーランドになった。
ミルフォードサウンドでは、いわゆる社会の時間に習ったフィヨルドを見学できる。氷河の侵食で形成されたと頭では習っているが、実際に見た人はあまりいないだろう。切り立つ山々に囲まれた入り江(サウンド)は、道路などはないので、クルーズか遊覧飛行でしか近寄ることはできない。
ミルフォードサウンドまでは、貸切バスで移動だ。
7:00 宿泊ホテルでピックアップ
9:30 ティアナウで休憩
12:45 ミルフォード・サウンド クルーズ
14:45 クルーズ終了
15:00 飛行機にてクィーンズタウンへ(15:40に到着)
悪天候の場合は
バスでクィーンズタウンへ(19時30分ころ到着)
天候がよければ、セスナ機で、上空からフィヨルドを見学できる。しかし、年間で10%くらいしかセスナ機は飛ばない。帰路、セスナ機を利用したい人は、最初の休憩ポイントの『ティアナウ』を出発する前までに、添乗員に申し出ればいい。40分ほどのフライトで料金は330NZドル(約2万8千円)かかる。。料金はクイーンズタウンに到着後、カードか現金で支払う。もちろん、飛行中止の場合は無料だ。帰路セスナを選ぶと、15:40にはクイーンズタウンに戻れる。バスの場合は19:30だ。。ゆっくり市内に戻って観光&夕食ができそうだ。
しかし、セスナが飛ぶかどうかは、ミルフォード・サウンドのクルーズが終了するまでわからない。。
集合時間は早い7時だ。往復12時間30分(往復バスの場合)のツアーなのでしょうがないか。。。
ホテルにリアルジャーニー社専用のバスが迎えに来た。日本人向けのツアーなので、乗客は日本人だけだった。添乗員も日本人だ。しかし、バスはほとんど満席だった。7時にホテルを出発すると周辺のホテルにも客をピックアップしに移動した。。。
リアルジャーニー社のバスは観光用に造られている。天井部分まで窓が広がり、傾斜があり後方の席に座っても前方が良く見える。また両側の2列の席も若干窓側に向いていて通路側の席からも外が良く見える。。。日本の観光バスも見習ってもらいたい。
運転手は大柄の険しい顔のニュージーランド女性だった。しかし、途中で異変が、、、、添乗員の日本人女性から説明があり、バスの後輪がパンクしたとのこと、、、なんとなく、バスが右に傾いていた。なんでもいいが、クイーンズタウン市内にあるリアルジャーニー社のバス停にもどりバスを交換するとの説明があった。。。
だいたい、出発する前に点検しろよ!!!!このすっとこどっこい。私の友人に、バスの元ドライバーがいるが、、こんなドジは踏まないだろう。。。
バスを乗り換えたおかげで、景色がバッチリ見れる一列目に座ることができた。。しかし、出発は1時間近く遅れた。。。なんのために、朝早く起きたかわからない。
とりあえず、出発だ。。。日本人添乗員の女性は、淡々とエンドレステープのように、今日の予定、走行中の窓から見える景色や動植物の説明を続けていた。睡魔を誘うような話し方で、しばらくすると乗客はすやすや眠っていた。しかし、説明は続いた。
バスの般若のような顔をした女性ドライバーは必死の形相で飛ばしている。100キロ以上のスピードだ。ちょいと怖い。。。
1時間も走ると、バスの両側は羊の群れだ。。
1時間45分で最初の休憩所の『ティアナウ』だ。ここには、リアルジャーニー社の支店もある。観光案内所も併設されている。
この静かな町(人口2000人)には、ティアナウ湖がある。全長61キロメートル 水深417メートル 面積は342平方メートルで南島で最大の氷河湖だ。(ニュージーランドでは2番目の大きさ)ミルフォード・サウンドへの観光拠点で、宿泊施設も多数ある。この湖の西岸には、巨大なティアナウ洞窟があり、ツチボタルの見学もできる。
マオリ語で『ティアナウ』は雨のように水がほとばしる洞窟と言う意味がある。
とりあえずトイレ休憩に下車したが、寒い。。。。たぶん10度以下だ。。リアルジャーニー社の支店の近くにあるお土産屋で、フリースを購入した。28NZドル(約2400円)だ。なにせ、ニュージーランドは真夏だと聞いていたので、Tシャツしか持ってきていなかった。このままでは、寒さで凍えそうだった。しかし、このお土産屋の従業員も日本人がいた。。15分の短い休憩だった。出発の遅れをここでも取り戻していたようだ。
欧米人向けのバスに乗り遅れた二人の女性が、乗り込んできた。。車内の説明はどうするのかと思いきや般若の女性ドライバーが、英語で運転しながら案内していた。通常は添乗員は乗らずにドライバーがマイクで説明する。。危険そうだが、ニュージーランドやオーストラリアでは当たり前のことだ。。
しかし、一列目に座っていたので、目の前で日本語と英語の説明が交互に繰り返されて寝るひまもない。英語の勉強になるかと思ったが、まったく違う内容を話していた。。日本人と欧米人では興味があることが違うのか、、、、
出発して30分後、今度は道路を羊の大群が横断していた。。。こちらが、先を急いでいるのに、羊はのんびり歩いている。何百頭もだ・・運転手の般若の女性もお手上げだ。
11時ころ(テアナウから30分ほど)、ミラー湖見学だ。。湖面が鏡のように反射することで有名だ。逆さに書かれた文字が湖面に反射して読めるという仕組みなのだが、その日は風が強すぎて、湖面が波立ちまったく鑑賞できなかった。。。
ここで、欧米人遅刻女性たちは、前のバスに追いついたため乗り換えていった。。。
次は、ニュージーランドではどこでも鑑賞できる雑草見学だ。このルピナスは12月から2月に咲き乱れる紫の綺麗な花だ。北海道に初夏に見かけるラベンダーのようだが、これもニュージーランド固有の植物ではなく、外来種だ。。マメ科のルピナスは繁殖力があり今では、害植物と指定され国立公園では駆除されている。あっという間に広範囲に繁殖して、在来種を駆逐してしまう困った雑草のようだ。。しかし、乱れ咲く姿は綺麗だ。。。記念撮影をしてすぐに出発した。
その他、道路を走っていると、時々、自動車に引かれた動物が転がっている。。日本でも時々、猫などがつぶれているが、、こちらでは、ポッサムという動物が良く引かれている。。というか、ひき殺してもいいそうだ。ポッサムはオーストラリアから来た外来種で、異常繁殖していまでは、8千万頭もいるそうだ。なんとニュージーランドの人口の20倍だ。。このポッサムはキーウィなどを殺すため、害動物と指定されて、駆除されている、その毛皮は温かく軽いため重宝されているので、かなり乱獲されているが、それでも減らないそうだ。。ということで、車でひき殺してもかまわないらしい。
ミルフォード・サウンドは年間降水量が6000ミリ〜9000ミリ(東京の5倍だ)で、年間80%以上は雨天だ。 バスで移動中も雨が降ったり止んだりだった。
ティアナウから85キロのところにある東西を結ぶサザン・アルプスで最も低い峠(534メートル)のディバイドを過ぎると、だんだん急峻な山々が左右に見えてくる。フィヨルド特有の氷河によって形成されたU字谷の切り立った岩肌が眼前にひろがる。
そして、ミルフォード・サウンドに観光客を招致するために、1953年に完成したホーマー・トンネルに到達した。(ダーラン山脈を貫くこのトンネルは18年間に及ぶ工期のすえ完成した)全長1219メートルのトンネルは急坂で大きなバスがすれ違うことができないため、相互通行だ。
トンネル内は電気もなく真っ暗だった。トンネルを通過すると景色はさらに雄大になる。。山々には万年雪もちらほら見える。
その後、12時20分ころキャズム(The Chasm)に到着だ。
バス停から往復15分ほどの散策だ。クレドウ川と周辺の奇石を鑑賞できる。岩の裂け目に砂利や水が入り込み永い永い時間をかけて侵食した変わった岩を鑑賞することができる。
さて、、お次はお待ちかねミルフォード・サウンドクルーズだ!
つづく、、
写真付き詳細⇒http://amet.livedoor.biz/archives/50308608.html
- 一人あたり費用
- 1万円 - 3万円
- 交通手段
- 観光バス
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ミラー湖。。湖面が鏡のように反射することで有名だ。逆さに書かれた文字が湖面に反射して読めるという仕組みなのだが、その日は風が強すぎて、湖面が波立ちまったく鑑賞できなかった。。。
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ニュージーランドではどこでも鑑賞できる雑草見学だ。このルピナスは12月から2月に咲き乱れる紫の綺麗な花だ。北海道に初夏に見かけるラベンダーのようだが、これもニュージーランド固有の植物ではなく、外来種だ。。マメ科のルピナスは繁殖力があり今では、害植物と指定され国立公園では駆除されている。あっという間に広範囲に繁殖して、在来種を駆逐してしまう困った雑草のようだ。。しかし、乱れ咲く姿は綺麗だ。。。
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氷河の侵食でできたU字谷
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キャズム(The Chasm)。
バス停から往復15分ほどの散策だ。 -
ミルフォード・サウンドに観光客を招致するために、1953年に完成したホーマー・トンネル
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