?祈りの国　ミャンマー☆　船でバガンへ編

2006/10/06 - 2006/10/06

マンダレーからバガン行きの船は毎日あります。
マンダレーを朝７時に出航して到着は夕方の４時。
船で一泊するとうい訳でもないので無理なく船旅をエンジョイ出来る長さだと思います。

マンダレーあたりから、“あの外国人見たことある”っていうのが頻繁に出てきます。観光場所も滞在日程も似通ってるんでしょうけど。この船はそんな人達が結構乗っていたので、お互い“あ〜”って感じで面白かったですよ。

料金は一人＄１５。

エリア バガン(ミャンマー)

• 同行者: カップル・夫婦
• 交通手段: 船

船が７時発だったので６時ごろ宿のおばさんに別れを告げていざ出発！
前日の大雨で川に近い道路は冠水状態！
車にも水がちょっと入って来てました。

船からの風景
これは出航直後のマンダレー景色です。

船は３階建てになっていて、一番下が室内大部屋があり、２階はデッキにビーチにあるような椅子がばっと並べてあり、３階はこの写真のような感じ。
乗り心地は電車に比べたらもう雲泥の差です。乗客が結構少ないのでどこでもゆっくりくつろげます。

写真の後ろにいるカップルはマンダレーのレストランでも一度見かけて、バガンでも何度か見かけました。あいさつはしたけど結局一度も会話はしなかった。
彼はフランス人で彼女は中国かベトナムの人。

ここが最初の停泊場。誰が降りるでも乗る訳でもなかった。売り子が体半分水に浸かったまま、お菓子やら毛布を売りに来る。
面白がってあるスイス人男性はお菓子か何かを船からばら撒いた。そうすると大人子供関係なしに皆急いで水に浮かんだお菓子の奪い合いを始める。

この映像は結構衝撃的だった。
人としてやっていいことと悪いことがある。この人達が貧しいからといって奴隷や家畜のように接していいわけではないのに。道徳や良識を欠いた西洋人（特にイタリア人）がこの旅で多かった、それとも価値観の違いなのか。。。同じアジア人としてこういうのは本当に腹立たしい。

この大あほスイス人、バガンに着いて子供達が集まった場所でもお金をばら撒きました。パスポートの検査で横にいたので、じーーーっとあからさまに睨み続け、目が合ったら何か言ってやろうと思ったけど、睨まれてると分かってたらしく、無理やりこっちを見ませんでした。アジア人なめきってますよ。嫌な感じ。

この川イルカが生息してるんですって。
残念ながら出会わなかった。

この売り子のおばさんの一人が船に飛び乗りましたよ！生活かかってるからみなさん必死です。

マンダレー出発して６時間後あたりです。
バガンが見えて来ました！

バガンには午後４時到着。
降りてすぐにバガンへの入場料を払わされ、サイカー（自転車タクシー）でホテルへ。
ホテルはBagan Thande Hotelのリバーサイド。
一泊朝食付き二人で＄５０。
部屋がとっても綺麗です！