2006/11/05 - 2006/11/05
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52市村康さん
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環瀬戸内海会議の生物調査でやり残しがあった直島で調査した。
大事な場所だったので、調査期間は10月で終わっていたし潮もあまり引かなかったが、つつじ荘・ベネッセ・積浦の3ヶ所を調査した。
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フェリーで高松から出て宮浦港から紫雲号(七四式突撃砲自行車十段変速)でつつじ荘のキャンプ場の東側の定点で調査した。
【?908;つつじ荘東】
カメノテ 691
イボニシ 302
アサリ なし -
よくわからない海藻が潮溜りにあった。
アヤニシキ? -
イボニシは船底塗料のスズの化合物のせいで一時期生息が脅かされた貝だ。
肉食性の貝で他の貝を酸で溶かして食べる。
この貝がたくさん居るという事は餌になる他の貝が豊富に居るという事だ。 -
マツバガイは大型のは7〜8cmのもあり、刺身にすると美味しい。
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カメノテは海老カニと同じ仲間だが幼生時期を除いて岩に貼り付いて触手でプランクトンなどを絡めとって捕食して暮らす。
綺麗な水の所でないと生きていけない。 -
ヒザラガイは8枚の鎧のパーツみたいな殻を持っている。
岩からはがすとくるんと丸虫みたいに丸くなる。 -
ベネッセキャンプ場の西側の磯も定点で、崖の上から真水が滴り落ちている。
【?909 ベネッセ西側】
カメノテ 594
イボニシ 402
アサリ なし -
真水が染み出しているところにアマオブネが群棲している。
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アマオブネは汽水域でよく見る貝だ。
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潮溜りのイソギンチャク
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もう一種類潮溜りに居たイソギンチャク
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ヨメガカサ
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ウズラタマキビだと思う
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直島西岸の積浦漁港の近くの磯が3つ目の定点
【?910;積浦港灯台】
カメノテ 1499
イボニシ 548
アサリ なし -
タテジマイソギンチャクが満ちてきた潮の中で触手を伸ばし始めた。
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タテジマイソギンチャクの触手の真ん中あたりは赤いのは初めて見た。普通は他の触手と同じ色をしている気がするが、(財)水産無脊椎動物研究所のBBSに聞いてみたが、攻撃用のキャッチ触手らしく、赤いのはやはり初めてだそうだ。(ikedaさん、ご教示ありがとうございました。)
★(財)水産無脊椎動物研究所HP
http://www.rimi.or.jp/index.html
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