グラデーション　-光明寺-

2006/12/03 - 2006/12/03

　2006年のトリは、ここ。
今年最後の秋色のハーモニーを
お楽しみあれ。

エリア 長岡京・向日(京都)

　阪急長岡天神駅を下車。
臨時バスでやって来ました、
光明寺。

　山門をくぐると、

　葉がわずかしか残らない参道。（ToT)

　探せば、あるある！
真っ赤な紅葉！（＾◇＾）♪

　こっちの灯篭もパチリ。

　葉っぱがすこぶる綺麗な
モミジに遭遇。
↑絶対、天ぷらで食べたいとか
思ってるはず。

　こっちもなかなかいい感じ！

　葉の数は減ってるけど、
真っ赤だがや〜ぁ！
↑なぜにいきなり名古屋弁ですか？

　こっちは黄色だがや〜ぁ！
↑また名古屋弁！京都の旅行記
作成に飽きてきてませんか？

　青い苔に真っ赤な落ち葉の
コントラスト。
もう、たまりませーーーん！

　鐘の音や響きとともにまた一葉
↑鐘の音と伴に散り行く落ち葉を
詠ったつもりだそうです。

観音様と紅葉

　構図は決まったな。
しかし、ピントが甘かった。

　ここの紅葉のハイライトはここ！

もみじ参道

　薬医門の手前のグラデーション、
めっちゃすっきやねん！

　落ち葉のじゅうたんが
秋の参道美を更に引き立てる。

　２、３年前まではこの杭はなかったのだ。
落ち葉のじゅうたんを残すためってより、

ライトアップ用のライトの保護のための
杭なのね。

　参道を振り返れば、葉は寂し。

　薬医門に向かって歩き、
また戻る。
　

　薬医門を遠巻きに見た
このグラデーションに
勝るものはないだろう。

　特にこのカットなんか、あら！
ちょっと、ちょっと、ちょっと！
線が写りこんでるのだ！

　木を撮り直して！？
「気を取り直して」もう一枚。
　彩色は前の写真の方が
いいけど。

　ちょっと葉が寂しいけど
このアングルもいいですねぇ。

　こっちもなかなか
いい味出してます。

　門をくぐると、皆さん何のおまじない？
実はこの門越しの紅葉を撮るのに皆さん
躍起になるのですが、人が途切れるのを
カメラ構えて待ってるんです。

　門のこっち側もなかなかのグラデーション。
ここは東福寺の明るいグラデーションとは
対照的なしっとりとした質感のグラデーショ
ンを演出するのが特徴です。

　しっとりとしたとか論評してると、
鮮やかなグラデーションが！（￣ ￣；）

　うん、んー、鮮やか系グラデーション！

　どうでした光明寺？
ピークは過ぎてましたが、
今回一番感動しました。
　
　ただ残念だったのは、ここも
三脚が使用禁止になったこと。
　デジカメで撮る分はいいのですが、
PLフィルターを付けて低感度のカラー
リバーサルフィルムで撮るには、
三脚があった方がいいのです。
　
　引退しようかな、銀塩一眼レフは．．．
そんな思いに駆られた今シーズン最後の
紅葉撮影でした。

　さぁ、伊丹から大分に帰ります。
京都にはこの４週間の内に３度も
来てしまいましたが、紅葉撮影の
上では気候と天候に泣かされた感が
あります。
　遠くにいるとなかなかピークに
合わせて撮影ツアーが組みづらい
のですよね。
　本年の反省点は来年に生かして、
今年のグラデーション　シリーズは
これにて完結と相成ります。
　クリスマス間際まで紅葉にお付き合い
いただきましてありがとうございました。

RyuSie

この旅行記へのコメント （2）

• ちょめたんさん 2006/12/31 16:13:36

  紅葉三昧の歳も無事終わりますね。

  今年はトイレシリーズなど楽しく見せて頂きました。ナルの時も有難う御座いました。とても嬉しかったです来年もどうぞ宜しくお願いいたしますっきゅ〜！どうぞ良いお年をお迎え下さいきゅっ！

  RyuSie（りゅうじ）さん からの返信 2007/01/02 21:58:15

  父からの連絡！？

  　昨年３月から連絡のなかった父から
  昨日の朝、連絡があったのきゅ！
  
  　父が住むという部屋に案内され、
  「何で連絡もしなかった！」と問いただすと、
  「まぁ、まぁ、すまん、すまん。」の答え。
  　部屋に入ると、壁際にシングル　ベッド。
  床には本が積み上げられていたが、何の本かは
  分からず。床面がなんとなく砂地に感じられたのは、
  レオパレスや焼酎二階堂のCMの雑念が混じってか．．．
  
  　父によると、ここを拠点にあっちこっちに
  出歩いてるのだとか。
  　ここで目が覚めて気づいたのっきゅ！
  父は昨年の３月に亡くなってたのっきゅ〜！
  　訪ねたのは、向こうの世界での部屋だったに
  ちがいないっキュ〜！
  
  　実は、あれから初めて父が出てくる夢を見たのきゅ。
  思いがけない今年の初夢だったのっきゅ！