2006/12/09 - 2006/12/15
21320位(同エリア24213件中)
miuさん
「本物の高級宿を楽しむ」コミュ女将も務める思う壺Barマダムは、
海外だってお部屋にこだわりた~い♪ものですから、バンコクから車で約3時間
カオヤイ国立公園近くのキリマヤリゾートに部屋指定で泊まって来ました。
ということで、まずはバンコク編。
写真は「スコタイホテル」1階エレベーターホールから。
- 同行者
- カップル・夫婦
- 一人あたり費用
- 50万円 - 100万円
- 交通手段
- タクシー
- 航空会社
- JAL
-
JL717便で出発。
Cクラスラウンジはそこそこの混み様だけど、目の前に飛行機が停まっていて楽しいデス。
5年ぶり2回目のバンコク。
前回は初めてだったので全日とも「オリエンタルホテル」のリバービュールームに宿泊し、
バンコク市街を歩き回りました。
でもオリエンタルって場所的に結構不便だし、ウォーキングを楽しむにも空気が悪すぎました。
そこで 今回の日程は、
バンコク「スコタイホテル」最上階のエグゼクティブスイートに2泊してお部屋も楽しみつつ、
一番のお楽しみであるカオヤイ国立公園の「キリマヤリゾート」テントヴィラに3泊。
帰国直前はとにかく立地最高のバンコク「シェラトングランデ」30階のジュニアスイートに1泊。
スワンナプーム空港には無事に着陸した飛行機とボーディングブリッジがうまく繋がらなくて、
タラップを使って降りると言うアクシデントのため
予定より30分ほど遅れてバンコク市内に到着しました。 -
まずはスコタイのエグゼクティブスイート。
75?あるのでゆったりしているのと、なんと言ってもインテリアセンスが抜群。
この不必要なくらいに広〜いパウダールームが非日常感溢れていいカンジ。
http://www.sukhothai.com/executivesu.htm -
お部屋はベッドと…。
-
ソファと、このほかにデスク。
-
今回はバンコク在住のお友達が市内を案内してくれていたので、
観光旅行では行かないところにたくさん行きました。
スコタイホテルのアプローチは、クリスマスらしい電飾でとても綺麗です。
まずはお楽しみの夕食に…。 -
最初の夜は、ガイドブックにも載っていないシーフードの「ソントン」。
場所はラーマ4世通り、カルフールの近く。
店の前の水槽には大きなシャコ。
隣の水槽には腕の青い大きな海老。 -
店内は地元の人たちで満員でした。
-
大シャコ。
-
ストーンクラブのプーパッポンカリー。
「ソンブーン」の評判が落ちているので、
プーパッポンカリーはこの店で。
味的には、以前のソンブーンのほうが好きですが、
さすがに地元で人気のシーフードレストラン。
蟹の爪がハンパじゃないです。 -
2日目の夜は「珍平」。
こちらはガイドブックにも載っている中華料理店でルンピニー駅の側。
日本からやってきた私たちのために子豚の丸焼きを注文してくれましたが…。
-
その日のゲストが貴重なしっぽとか耳をいただくことになっているらしいのですが、
私にはもう絵的にムリ。
思う壺ダンナが尻尾をいただいて、「ゲソみたい。」と言ってました。
結婚19年、初めてダンナを尊敬した瞬間でした。ハハ。 -
年末のバンコクはどこでもクリスマスの電飾が綺麗。
スコタイホテル ロビーのクリスマスツリーです。 -
3日目はいよいよ、今回の旅のメイン、キリマヤリゾートに移動。
朝9時に、チャーターして置いた日本語ガイド付の車でスコタイホテルまで迎えに来てもらって出発です。
途中でランチに立ち寄ったPBワイナリー。
今更タイまで来てワインの造り方を説明してもらう必要もないので、ざっとぶどう畑を見てからランチ。 -
トムヤムクンも…
-
レモングラスと海老のサラダもおいしいく◎!
-
食後にワインの試飲。
赤はシラー100%のものと、テンプラニーニョ85%シラー15%のもの。
白は、フランス原産のぶどうと聞きましたが、馴染みがないので忘れてしまいました。
なんたらブランとか?(ソービニオンブランじゃなくて。)
正直言って、すごいおいしいというものではないけど、南のワインらしくぼってりと甘い感じ。
テンプラニーニョとシラーのブレンドは、ジンファンデルの味わいに似ていました。
とりあえず、テンプラニーニョ85%シラー15%を1本買って800バーツ。 -
さて、ここからいよいよ今回の旅の一番の目的「キリマヤリゾート」に向かうのですが、
それはまた別編集として、最終日のバンコクへジャンプ。 -
こちらは「シェラトングランデ」のジュニアスイート3002号室。
「スコタイ」「キリマヤ」には部屋に拘って自分でセレクトしましたが、
このホテルは最終日のお買い物にとにかく便利であればいいとお願いして、
バンコク在住の友人に取ってもらいました。
http://www.sheratongrandesukhumvit.com/rooms.asp
リビングルームの窓は南を向いているのでベンジキティ公園の大きな大きな池とタイタバコ公社の緑が
真正面に見えました。
もっとも、ほとんど部屋にはいなかったので、残念。 -
リビングのソファ。
-
ベッドルーム。
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パウダールーム。
スコタイの非日常感とは違って、ごく普通のバスルームですが、
トイレの向かいにシャワーブース。
右手前にはバスタブがあって、使い勝手は問題ありませんでした。 -
バスタブはこんな広さ。
-
リビングにあるデスクでは、1週間溜まったメールをチェック。
スイートルームには、こういったパソコンのワイヤレス通信サービスや
ランドリー無料とかソフトドリンクを運んでくれたり、荷物のパッキングを手伝ってくれたりする
バトラーサービスがあって、とにかく便利さではお薦めです。
日本人スタッフがいるだけでなく、部屋の電話機には日本人スタッフにダイレクトに繋がるボタンまであって、
タイ語も英語も使えないドメ子な私たちには超便利でした。 -
これは何かと言いますと…。
-
市内を走っていたバスに描かれた日本のアニメ風の絵でした。
学生たちの旅行なのか、貸切らしきバスが数台。
みんなこんな派手なペイントがされていて、「月に代わってお仕置きよ」っぽいカンジでした。 -
最終日の朝には、今回の旅行のおまけ、バーンモット病院へ。
実はこれまでに日本国内でも美容皮膚科に行って頬の小さなシミをピーリングした経験があるものの、
20年前、新婚旅行のバリ島で作ってしまった左手の甲のシミはそのまま放置したところ、
どんどん大きくなって、5ミリ大の大きさに。
右手には無数にちらばるソバカスみたいなシミが点々とあって、ネイルを飾るにもどうにもババ臭い
思う壺マダムのお手々。
はいはい、ババアで悪うございました。
というわけで今回は、バンコクの病院で手の甲のシミのピーリングにトライしました。
顔だと失敗したらコワイけど、手の甲だと多少言葉がわかんなくても、多少失敗してもかまわないし。
で、これがバンコク中心部の南西にある有名な民間病院。
性転換手術も多いバンコクでは、美容外科も病院の重要な診療科目らしく、
建物の最上階にあるこの美容外科センターは設備もきれいです。
お客さん?たちも、いかにも金持ちっぽいマダムばかり。
(一応、無断で患者さんの写真を撮ることは遠慮して、人のいないところを撮ってみました。) -
この病院を教えてくれたバンコク在住のお友達と、更にそのお友達と一緒に行って、
タイ語→英語→日本語と通訳されながら問診。
手の甲全体に麻酔クリームを塗って45分。
麻酔が効いたところで、レーザーピーリング開始。
(治療中はレーザー光線が目に危険なため、同行者たちはみんな診察室から追い出されたので写真はありません。)
顔より手のほうが皮が厚いため強いレーザーが必要らしく、顔で経験済みとタカをくくっていたら、
思ったより痛かったです。
で10分くらいで治療終了。
小さなソバカス状のものも全部つぶすので、レーザーは100発以上、途中で数えるのをやめるほど打たれました。
塗り薬をもらっていっちょあがり。
費用は約3,000バーツ(1万円弱)。
日本ならレーザー1発1,000円とかって計算するから10万円では済まない治療なので、激安です。 -
治療前に、私の手に麻酔クリームを塗ってくれてたミニスカ看護婦さん。
タイの高級民間病院には、ボデコン、ミニスカ看護婦が多いらしく、
思う壺ダンナ改め思う壺カメラマン改め思う壺スケベオヤジもしごくゴキゲンでした。
患者さんの中には、すっごい美人のオカマギャルもいて、
(私は最初気づかなかったけど、現地在住の友人が教えてくれた。)待合室がなかなかゴージャスでした、いろんな意味で。
-
楽しかった1週間が終わって、帰国前の空港ラウンジ。
さくらラウンジはこんなに混んでいて、空席はほとんどありませんでした。
海外旅行では必ず何かのトラブル(ロストバケージや飛行機運行中止など)に巻き込まれる私たちですが、
今回は無事に終了。
前回のバンコク旅行では機材トラブルで運行中止となったJLの夜便も、ほぼ定刻どおりに出発してくれました。
ということでメインのキリマヤリゾート編へ。
宿にこだわるコミュニティ「本物の高級宿を楽しむ」を立ち上げました。
よろしかったら、情報交換しましょう。
http://4travel.jp/community/main/10000186/ -
追加で。
ジムトンプソンで買ったハンカチの上にハーンで買ったアロマオイルのセットを置いて、ダイニングに飾りました。
キャンドルで温めるといい香りがして、タイ気分に戻れます。
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この旅行記へのコメント (4)
-
- プルミエ フィグエさん 2007/01/19 22:45:54
- ご無沙汰しております。プルミエ フィグエです
- miuさんこんばんは。
旅行記拝見させていただきました。
ピーリング!だなんて気になることを書かれては
コメントせずにはおられません(笑)。
顔ではなく、手の甲とはいいアイディアですね。
しかもすてきなまでの激安っぷり!
私の行っているクリニックではホクロ1つの金額です。
(シミはもっと安いですが)
気になるのがその成果。
術後のお肌の様子はいかがでしょう?
それにしてもmiuさんの旦那様は優しいな〜。
我が夫は、私が旅行中にそんなところに行きたいなんて言っても
ぜったいついてこないと思われ。。。
ちょっと羨ましいです(笑)。
それではまた。
- miuさん からの返信 2007/01/20 09:00:00
- RE: ご無沙汰しております。プルミエ フィグエです
- おはようございます。
ピーリング後の経過は問題なし。
日本の皮膚科でやるのと全く同じです。
最初、2週間近く経っても剥がれてこないときにはちょっとヒヤッとしましたが、2週間目に一気にボロボロ。
100発以上打ったので、1点だけ水ぶくれみたいになっているものがあって、失敗かなと思っていたのですがそれも綺麗に落ちました。
顔より時間がかかったのは、多分手のほうが皮が厚いせい。
顔と同じ感覚でタカをくくっていたら、麻酔クリームを塗っていてもけっこう痛かったです。
日本で顔のシミを取るときって、麻酔クリームなんて塗らずにすいすいっとやってしまいますよね。
手のほうが皮が厚い分、強いレーザーを当てるようです。
日本でやったら1発1,000円では済まないレーザーかも。
機会があったらやってみてくださいね。
-
- あっけんさん 2007/01/17 14:14:47
- おひさしぶりです。
- miuさん。 こんにちは。
お元気ですか?
遅ればせながら、本年もよろしくお願い致します。
バンコクの医療は技術が高いとセミナーで聞きました。
日本国の健康保険が使えるとも聞きましたが・・
「美容皮膚科」は対象外ぽいな?
来月2週目に上京予定です。
今年も、お互い元気に素敵な旅行が出来たら良いですね。
今、大いに中国に興味があるのですが、
ワンコの関係上しばらく、国内旅行が続きそうです。
あっけん
- miuさん からの返信 2007/01/17 16:17:25
- RE: おひさしぶりです。
- 2月2週目は、8日からマニラに遊びに行ってしまうのですが、7日までなにいますよ。
もしもお時間があれば遊びにお立ち寄りくださいね。
日程があえば、ジェロニモさんもわりとお近くのようなのでお誘いしてみましょうか。
お会いしたことはないけど、年齢が同じみたいなので。
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