パパを訪ねてモロッコの旅　マラケシュの響き

2006/04/28 - 2006/05/13

「マラケシュ」という音の響き。昔小説で読んだ時から気になっていた。どこの国だったか忘れてしまったが、今まさにそのマラケシュに来てしまった。

エリア マラケシュ(モロッコ)

今回主人が予約してくれていたのは、駅前のイビス。アコーグループなので安心。

５人家族なので大きいお部屋をはり込んでくれたようだ。かわいいテラスも付いて「これぞ、リゾ〜ト〜」と言った感じ。子供達も大喜び。

裏庭にはプールが付いていた。「え〜？泳げるの？」子供達の不満の声が聞こえる。「まさか泳げるなんて思っても見なかった〜」と主人。寒さで震えたカサブランカとは違って暖かい。

お腹が空いていたので、昼食を取りに外へ。これは劇場だったかな？

「うわ〜お洒落なお店があるやん！ここにしよう」と近づいていったら、まだ新装開店の準備中。残念。

お洒落なアパート。そうなんです、ここマラケシュの街カラーはピンク。建物ほとんどがピンクで統一されています。外国に来た〜という実感が涌きました〜。

昼食は勿論！お気に入りのタジン。お芋をどけると美味しい鶏肉が出てきた。あ〜もう一度食べたい！

かわいい標識。横断歩道の意味かしら？

こういうバイクなら日本でも乗りたい！

道ばたにロバがつながれていた。こういうのも好きだなあ〜。

マラケシュの駅。駅舎までピンク色。

観光地のジャマエルフナ広場まで行ってみようと言うことになった。ローカルなバスに乗ったら、ジロジロ見られた。観光客はｔａｘｉと相場が決まっているものね。

メディナの外壁もピンク。

こういうのにも一度乗ってみたかったな〜。観光客用で高いので、乗せて貰えず。

着いた。これが有名なジャマエルフナ広場。本当に広い広場に人がいっぱい。

観光客も地元の人も、毎日お祭り騒ぎ？

上から見るとこんな感じ。ここでは結構日本人観光客も見かけた。

夕飯はホテルの前の出店でサンドウイッチを作ってもらい、お部屋のテラスで食べることにした。息子のようなこんな若いお兄ちゃんが作ってくれる。言葉もわからないまま、彼と「お兄ちゃん上手ね〜、何歳？」と日本語で聞くと何やら訳のわからない言葉が返ってきた。「そうか〜頑張ってるんやね〜」と返すと、横にいた子供達が「ママわかってるの？」と大笑い。訳のわからない彼も大笑い。主人に「アホか」と言われながらでも、楽しかったよね。

それで彼が作ってくれた作品がこれ。大きなサンドウイッチでお腹いっぱい！ついでにぼろぼろと中味がこぼれ、テラスでのお食事は大正解。