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・・・まだ、書きかけの旅行記が2冊も残っているというのに(笑)。<br />始めちゃっていいのかな?<br />準備号だし、ちょっと息抜きです。<br />南京への熱い想いを綴ってみようということで!<br />ご了承ください。<br /><br />そもそもこんなに突然、南京へ旅に出ることになるとは、正直、想像もしていませんでした。<br /><br />なにしろ南京は特別な場所です。<br />理由は、ですね。<br />タイトルでお判りになった方もいるかも?<br />そのむかし、朝日新聞で掲載されたという、本多勝一さんのルポルタージュ『南京への道』を、高校時代、親の本棚からみつけて読んだのがきっかけでした。<br /><br />『南京への道』ってなんとなく中国旅行記のようですが、これは中国の人たちの証言録集なんです。<br /><br />第二次大戦中、11月5日未明に杭州湾から上陸した皇軍(天皇の軍隊)が、約1ヶ月にわたって繰り広げた、『南京大虐殺』にいたるまでの残虐な道程。<br />そして、南京で皇軍による戦争犯罪を体験した、現地の方たち(および手をくだした元日本兵)の証言を取材し、当時の恐怖をえぐりだした背筋の寒くなるような中身です。<br /><br />小中学校での、ヒロシマ・ナガサキに象徴される「日本は(あるいは「日本も」)戦争の被害国」という単純な認識が、『黒い太陽〜731部隊〜』という映画を観たときと同様に、ぐるりとひっくり返る瞬間でした。<br /><br />もちろん被爆者の人(日本国籍以外の人もいます)を軽んじるわけではありません。<br />原爆を無差別な市民への攻撃と非難するなら、中国をはじめとする日本が地上戦を行ない殺傷した行為は、同じように『無差別な市民に対する攻撃』として、非難するのが筋というもの。<br />日本が殺すのはよくて、殺されるのはダメというのじゃ、それは人を殺すなといいつつ、死刑を容認するようなもので、矛盾です。<br />思春期の子供達に、<br />「何で人を殺しちゃいけないの?」(見殺しにしているのに)<br />とたずねられても、答えられないでしょう。<br /><br />南京は特別な場所です。<br />それは、『美しく、品格あるナショナル・ヒストリー』で隠され見えなくなってしまった歴史の一部を、いくつもの『パーソナル・ヒストリー』によって吐露してくれた、そんな場所だからです。<br /><br />「本当にあったことかわからないし、中国人の言うことはすこし大げさだと思う」<br />「南京大虐殺があったところだし、反日感情が強そうで行きたくない」<br /><br />こういう言葉を聞くたびに、不思議に感じました。<br />たしかに、日本人が散々悪いことをくり返した土地に行くのは、何かありそうで怖い。<br />言葉が通じなくて、もどかしい思いをすることだったある。<br />でも、相手がなにを想い、どういう歴史を学んできたのかを知り、そして共通の着地点を見つけることができれば、接触せずにどうのこうの言い合うよりずっと前向きな感じがします。<br /><br />だから、ずっと、いつか行ってみたいと思っていました。<br /><br />『南京への道』で証言した人は、取材当時(80年代)すでに70代前後。<br />約30年後のいま、ほとんど亡くなっているでしょう。<br />けれど、彼・彼女達の証言した現場などは、本で確認できますので、なるべく足を運んで見たいと思います。<br /><br />最近、習い始めた中国語教室の張先生の尽力で、南京で現地の方に案内をしてもらえることになりました!<br />ラッキー。<br />しかしその方なんですが。<br />張先生の知り合いに南京大学出身の人がいて、その人の同級生が南京で結婚されていて、そのハズバンドが案内をしてくれるという・・・。と、遠い・・!<br />知り合いでもなんでもない人じゃないですか〜!<br />いいのかな?<br />正月早々、訳わかんない外国人の相手なんかしてくれるものなのか?<br />しかもその方の第2外国語は英語という・・。<br />うおっ。<br />無理。イングリッシュノットアンダスタンド。<br />「でもせっかくだから」と、南京の見ず知らずのその人に国際電話をかけました。<br />あたまっから英語です!<br />わかんねーっ!<br />しどろもどろでなんとか待ち合わせの段取りだけはつけました。<br />どうなりますやら?←どうにもなりません<br /><br />ただいま出発前の準備が終わらなくて、あたふた。<br />まあまあ、行ってしまえばあとは成り行きと、人の親切で何とかなってしまうもの。<br />(だといいいな)<br />半年がかりになってしまっている『平遥旅行記』だけは終わらせていこうと思っていたのですが、終わりませんでした!<br />帰ってからやろっ。<br /><br />出発前にアドバイスを下さった、イスカンダル亜力山さん、waiwaiさん、kalazさん、背包族さん、ありがとうございます!<br /><br />無事に帰ってこられるのかわかりませんが、本日南京へ行ってきます!<br /><br /><br />

ピースっ!南京への道(準備号)

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2007/01/01 - 2007/01/07

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きっちー

きっちーさん

・・・まだ、書きかけの旅行記が2冊も残っているというのに(笑)。
始めちゃっていいのかな?
準備号だし、ちょっと息抜きです。
南京への熱い想いを綴ってみようということで!
ご了承ください。

そもそもこんなに突然、南京へ旅に出ることになるとは、正直、想像もしていませんでした。

なにしろ南京は特別な場所です。
理由は、ですね。
タイトルでお判りになった方もいるかも?
そのむかし、朝日新聞で掲載されたという、本多勝一さんのルポルタージュ『南京への道』を、高校時代、親の本棚からみつけて読んだのがきっかけでした。

『南京への道』ってなんとなく中国旅行記のようですが、これは中国の人たちの証言録集なんです。

第二次大戦中、11月5日未明に杭州湾から上陸した皇軍(天皇の軍隊)が、約1ヶ月にわたって繰り広げた、『南京大虐殺』にいたるまでの残虐な道程。
そして、南京で皇軍による戦争犯罪を体験した、現地の方たち(および手をくだした元日本兵)の証言を取材し、当時の恐怖をえぐりだした背筋の寒くなるような中身です。

小中学校での、ヒロシマ・ナガサキに象徴される「日本は(あるいは「日本も」)戦争の被害国」という単純な認識が、『黒い太陽〜731部隊〜』という映画を観たときと同様に、ぐるりとひっくり返る瞬間でした。

もちろん被爆者の人(日本国籍以外の人もいます)を軽んじるわけではありません。
原爆を無差別な市民への攻撃と非難するなら、中国をはじめとする日本が地上戦を行ない殺傷した行為は、同じように『無差別な市民に対する攻撃』として、非難するのが筋というもの。
日本が殺すのはよくて、殺されるのはダメというのじゃ、それは人を殺すなといいつつ、死刑を容認するようなもので、矛盾です。
思春期の子供達に、
「何で人を殺しちゃいけないの?」(見殺しにしているのに)
とたずねられても、答えられないでしょう。

南京は特別な場所です。
それは、『美しく、品格あるナショナル・ヒストリー』で隠され見えなくなってしまった歴史の一部を、いくつもの『パーソナル・ヒストリー』によって吐露してくれた、そんな場所だからです。

「本当にあったことかわからないし、中国人の言うことはすこし大げさだと思う」
「南京大虐殺があったところだし、反日感情が強そうで行きたくない」

こういう言葉を聞くたびに、不思議に感じました。
たしかに、日本人が散々悪いことをくり返した土地に行くのは、何かありそうで怖い。
言葉が通じなくて、もどかしい思いをすることだったある。
でも、相手がなにを想い、どういう歴史を学んできたのかを知り、そして共通の着地点を見つけることができれば、接触せずにどうのこうの言い合うよりずっと前向きな感じがします。

だから、ずっと、いつか行ってみたいと思っていました。

『南京への道』で証言した人は、取材当時(80年代)すでに70代前後。
約30年後のいま、ほとんど亡くなっているでしょう。
けれど、彼・彼女達の証言した現場などは、本で確認できますので、なるべく足を運んで見たいと思います。

最近、習い始めた中国語教室の張先生の尽力で、南京で現地の方に案内をしてもらえることになりました!
ラッキー。
しかしその方なんですが。
張先生の知り合いに南京大学出身の人がいて、その人の同級生が南京で結婚されていて、そのハズバンドが案内をしてくれるという・・・。と、遠い・・!
知り合いでもなんでもない人じゃないですか〜!
いいのかな?
正月早々、訳わかんない外国人の相手なんかしてくれるものなのか?
しかもその方の第2外国語は英語という・・。
うおっ。
無理。イングリッシュノットアンダスタンド。
「でもせっかくだから」と、南京の見ず知らずのその人に国際電話をかけました。
あたまっから英語です!
わかんねーっ!
しどろもどろでなんとか待ち合わせの段取りだけはつけました。
どうなりますやら?←どうにもなりません

ただいま出発前の準備が終わらなくて、あたふた。
まあまあ、行ってしまえばあとは成り行きと、人の親切で何とかなってしまうもの。
(だといいいな)
半年がかりになってしまっている『平遥旅行記』だけは終わらせていこうと思っていたのですが、終わりませんでした!
帰ってからやろっ。

出発前にアドバイスを下さった、イスカンダル亜力山さん、waiwaiさん、kalazさん、背包族さん、ありがとうございます!

無事に帰ってこられるのかわかりませんが、本日南京へ行ってきます!


同行者
一人旅
一人あたり費用
10万円 - 15万円
交通手段
鉄道 高速・路線バス
航空会社

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この旅行記へのコメント (5)

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  • ユングフロイトさん 2007/04/01 23:08:18
    お願いがあります
     はじめまして、きっちーさん。旅行記を楽しく拝見させて頂いております。書こうかどうか非常に迷ったのですが、熟考の上、書き込みさせていただきます。もし何か問題があったり、不愉快になるようなことがございましたら、いつでも書き込みを削除させて頂いて結構です。
     私の父の書棚にも本多勝一氏の『中国への道』がありました。日本軍が中国の皆様にした数々の蛮行を学校の先生から教わり(というより“無批判”に受け入れていただけですが)、中国の皆様に申し訳ない気持ちでいっぱいでした。
     しかしやがて大学で様々な南京事件についての学説を知り、人間が価値判断するには、特にこのような不特定多数の方々が見る機会がある公然の場に言説を掲載するからには“資料批判”とその“検証”をしてからでないと、多数の人に誤った情報を提供してしまう恐れがあると思うようになりました。特に南京事件については、件の資料館の情報をそっくりそのままの受け売りで“事実”として掲載してしまうと問題があるのではないでしょうか。
     例えば、本多勝一氏のルポの中の中国人の証言は、中国政府に紹介された人の証言を全くの“無批判”“無検証”で事実として書かれているのは既に有名な本多氏への批判であり、また同じルポで執拗に追求された悪名高い“百人斬り”論争では、日本の遺族の方は今なお本多氏の『中国への道』に苦しめられています。
     他にもこれも同じ南京での日本軍の蛮行を綴った『レイプオブ南京』も、現在ではその中で“事実”とされていたものは否定されています。著者は自殺たのは有名な話ですが、やはり“資料批判”と“検証”をしなかったのが原因ではないでしょうか。
     例えば南京の記念館には、いわゆる南京事件の死者数は30万人とあると思いますが、当時の人口が20万人なのに、あと10万人は一体どこの死者なのかという問題について、明確な回答はいまだに見たことはありません。また、先の戦争の中国側の死者数も、終戦当時の連合軍の発表は132万人、50年代の中国の教科書では1000万人、85年の抗日40周年では2100万人、現在では江沢民が2500万人と申しておりました。
     さて以上のことは以上のことは今更私が書かなくとも、きっちーさんは既にご存知のこととは思いますが、これも一つのまぎれもない事実を書かせて頂きます。私の祖父は通信士として戦時中は中国に赴きました。その後、終戦を迎え完全に武装蜂起をした上で日本へと引き上げてくる途中、中国人に逆殺されたそうです。丸腰の祖父は武器を手にした中国人に殴り殺されたということです。戦争が終わっているのに、これは明らかな国際法違反です。せめてもの救いは、祖父は着の身着のままで引き上げてくる日本人の女性をレイプしようとした中国人に注意をし、かばった為に殺されたということです。私は祖父を誇りに思いますし、中国人の方々に対しても恨みもありません。ましてや“謝罪”や“保証”を要求するような下品な考えなど毛頭もございません。
     ただし、時々、中国へ行かれて、そこで見たことを、あまりにも“無批判”に“検証”もせずに喧伝される方を見ると、とても悲しくなります。日本軍は南京で30万人も虐殺した、なんて日本は悪い国なんだと言われるたびに、それはすなわち祖父は殺されて当然なのだと言われているのと同じなのです。
     きっちーさんが、南京で見たことをそのまま書かれるのはもちろん結構なことだと思います。あの国とは違って、この日本には言論の自由がありますから。ただ、私のような中国人に身内を虐殺された遺族、そしてこれからの日本を背負っていく子供達に、何でも無批判に受け入れてしまう子供達に見せても何も問題という“資料批判”と“検証”をされて掲載して頂きますようお願い申し上げます。
     きっちーさんが、南京で何をご覧になり、何をお感じになったのか、私は非常に興味があります。今後の旅行記も期待しております。長文で失礼致しました。

    きっちー

    きっちーさん からの返信 2007/04/02 01:06:26
    RE: お願いがあります
    かまぼこテレビさん、こんばんは。

    丁寧な書き込みをありがとうございます。
    もっと怖い書き込みも来るかなーと思っていたので、不愉快には思いませんし、削除もいたしませんのでご安心ください。

    ネットは自由な表現の場ですので、私も出発前後に南京について検索したとき「そりゃねーだろ」と感じるブログにもいくつか出会いました。

    たしかに資料検証や無批判に学説を受け入れるのは、短絡的なことだと思っています。
    いくつかの論争については目を通しましたし、数についても諸説あることはじゅうぶん承知しています。

    けれど、『南京への道』の取材が中国政府のお役人つきであっても、何処にも声を発することのできなかった、中国の一般の人たちの戦争の証言集であるのは事実ですし、中国語が読めない私にとって中国の人たちの声をはじめて聞いた、衝撃的な本であったことに変わりはありません。

    むずかしい資料の是非は、確かに私のような素人ではちゃんと検証はできませんし、受け売りで終わってしまうことも認めます。
    わたしがもっと頭の良い人間だったら、一部の隙もないカンペキな研究を発表できるような学者だったら、と残念に思います。
    私はただのダメ調理師で、勉強もサボってばかりでした。
    私にとって重要なのは、何処に自分の発言の立場を置くかなのです。

    日本の兵士にとっても戦争が悲劇的な自体をうんだ場面があることは、よく承知しています。
    母方の大叔父は群馬大学の次席で、小さな村で将来を嘱望された人でした。
    戦争にとられてなんとか帰ってはきたものの、過酷な戦場での生活で体を壊しており、あっという間に亡くなってしまいました。

    言いたいのは、日本が悪い国だから攻めて行った兵士が亡くなっても当たり前だ、というのではありません。

    事実として日本が侵略戦争をおこない、そこで数にも数えられずに死んでいった中国の人たちがいるということに、その人たちの理不尽な最後の無念に共感し、そして現在もなお苦しんでいる人がいるということに、日本国籍を持ち、日本の参政権を持つひとりとして責任を感じていて、なにかしらのかたちで、良い方向にコミットできないか、という願いなのです。

    かまぼこテレビさんがおじい様を誇りに思うように、誇りに思う家族を兵士に殺された家族の痛みが、かまぼこテレビさんならお判りになると思います。
    しかし、その苦しみの原因をつくった戦争を仕掛けたのは、残念なことに日本です。
    ですから、日本が悪かったということに、私自身は何の躊躇も感じません。



    南京や重慶は抗日軍が本拠地を置いたことで、自衛手段を持たない多くの一般市民が無差別に虐殺されました。

    日本政府や、一部の学者さんたちが否定しようと、被害者の遺族はいらっしゃいますし、歴史を歪曲するような発言があるたびに、多くの方がデモや集会に参加しているのはご存知の通りです。
    『反日行動』として日本では捉えられがちですが、今度の旅行で身にしみたのは、南京の人たちが取り立てて日本を嫌っているわけではなく、自分につながりがある人たちに起こった事実を、否定されることにきちんと行動されているだけなのだと思いました。

    かまぼこテレビさんだって、おじい様の事件が、
    「そんなの遺族がおおげさに言ってるだけで、きちんとした客観的な証拠なんてないじゃないか」とか、

    証拠があっても、
    「どうせ金目当てに捏造したんだろ」
    などと権威ある人やマスコミに言われたら、頭にくると思います。

    中国の人や、日本に補償を求める人たちの多くがこのような、無神経な中傷を受けています。
    そして中国の人たちも、そのことはご存知だと思います。
    ですから、私は正直南京へ行くのはちょっと怖かったし、中国を旅行するときもどこかでこの恐怖心を引きずっています。
    けれど、『日本人だから』という理由で、中国の人たちに嫌がらせを受けたことはありません。
    孫さんやタクシーの運転手さんは、むしろいろいろ力を貸してくれましたし、受け入れてくれる人たちは何処にでもいます。

    私やかまぼこテレビさんと、意見を異にする中国の人もいると思います。
    ただ、おたがい国内でああだこうだ言い合っていても、いきづまるのではないでしょうか?
    かまぼこテレビさんも中国の方と、話す機会を作られてはいかがでしょう。
    意見が違っても話すことで、わたしは新しいとらえ方が出来るようになると思っています。

    うまくお返事できてなくてすみません。

    ただ私の問題意識は、個々の兵士の責任も含めて、『日本が起こした戦争(後)責任』から出発していることを、理解していただきたいと思っています。

    だらだらと、すみません。
    失礼します。

    きっちー



    きっちー

    きっちーさん からの返信 2007/04/02 01:18:50
    RE: お願いがあります
    あ、あのう、えらそうに書いといてなんなんですが。

    やる気はあっても、語学不足から途中から、ただの観光旅行になっておりますので〜。
    ガッカリされるかもしれません。
    すいません!

    ユングフロイト

    ユングフロイトさん からの返信 2007/04/02 15:36:51
    お返事ありがとうございました
     こんにちは、きっちーさん。丁寧なご回答ありがとうございました。本来、この4トラベルの趣旨は、皆様の楽しい旅行記を拝見させて頂くことだとは理解しておりますので、このような政治的だと勘違いされかねない書込みをしたことをまずお詫び申し上げます。
     きっちーさんは、きっちーさんの確固たる信念を持っておられるようですので、その通りに行動すべきだと思います。私には私の信念があって、日本人の間でもこれだけ様々な意見があるのに、まして日本人と中国人の間で共通意見を見出すことなんて不可能なのかもしれませんね。
     この南京シリーズの旅行記は本当に様々なことを考えさせられる名旅行記だと思います。戦争で日本が犯した南京事件という過ち、逆に戦後中国が犯した共産党による数々の過ち、日本の過去の侵略と現在中国が行っているチベットへの侵略・ウイグル族への弾圧、一党独裁体制の恐ろしさ。
     私が中国に行くことはこのままでは決してありませんが、現在の独裁体制が崩壊すれば行っても良いと思っています。過去よりも未来に目を向けている中国人が必ずいるとも思います。逆にきっちーさんも是非、中国以外の国をたくさん旅されて、世界中の人々から中国人がどう思われているのか、これもまぎれもない事実として体験してみて下さい。私の旅行記でも、世界中の人が中国人に対して抱いている感情をそのまま書くように努めています。私の中国人に対する印象も、感じたままに記載しています。 
     ちなみに私は、いわゆる華僑の方々が大好きです。世界中でたくさん親切にして頂きました。彼らが、日本に対して少しも謝罪や保証など要求していないことを知っています。「昔のことは昔のこと、現在の私とあなたには何も関係がないこと」というのが彼らの姿勢のようです。過去に日本人や中国人が犯した過ちを、現在まで引きずることにどんな意味があるのでしょうか。彼らはそう言って、私達日本人を受け入れてくれます。案外、中国人と仲良くなるきっかけは、外からなのかも知れませんね。
     それでは、これで失礼致します。長々とお付き合い頂き、ありがとうございました。

    きっちー

    きっちーさん からの返信 2007/04/02 19:09:38
    RE: お返事ありがとうございました
    こちらこそです。
    基本的に、誰だって政治的な意見があると考えておりますので、ポリシーにもとづいた書き込みは歓迎です。
    めんどくさがりなのでお返事をサボることもありますが、好きなこと書いてください。

    美術史にとても興味があるので、ヨーロッパにも金銭的余裕があるとき、たま〜には行くのですが、中国はアバウトで共産主義にあるまじきバラバラ風味が自分は気に入っているので、行ったら欠かさず旅行記をアップしますし、いろんな人にお勧めしたい(笑)!

    旅は個人の好き好きなので、行きたくないところに行くことはないと思いますが、古い町とか、遺跡とか、やったら親切な人とか、ほんっとハマリますよ〜!
    いつか機会がありましたら、興味がある都市だけでも、行ってみてください。

    余計なお世話で失礼しました。

    きっちー

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