2009/12/04 - 2009/12/06
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アルデバランさん
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<開放門>
以前、水郷古鎮の夜の屋形船で知り合った学生に「水郷」と「城壁」めぐりをしているというと「南京はいい街ですよ」と教えられ、気になっていた。
城壁も不完全ながら相当残っているということだし、上海からの列車も和諧号が運行され便利になったことだし、長江も近くを流れている…
ということで、週末を利用して南京の城壁に立ってみる事にしてみた。
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 3万円 - 5万円
- 交通手段
- 鉄道
- 航空会社
-
浦東空港での入国はいたってスムースにあっという間に完了。
だがしかし、バス乗り場が変わってしまいあちこちウロウロ。
今までとは反対側のリニアの駅の方にやっと見つけた。 -
バス停に降りる階段のところに女性が居て、こんな時間バスもうないよと言っていたが、
ウソばっかり…
23時まである。
えーと、上海火車駅行きは5番で22元か。
前とおんなじだ。 -
バスは終点の上海駅に着いた。
さて、まず明日の南京行きの列車の切符を確保しなくては…
駅の切符売り場に行くと、ガビーン!
し、閉まってる…
営業時間21:30まで!
昔は夜中でもここで買えたのに… -
呆然として、ふと横の方のビルを見ると
彼方に「鉄路シャオ・ピャオ・チュー」のネオンが…
行ってみよっと。 -
どうやら、夜間はここが開いているようだ。
時刻表もある。
たしか列車番号の頭にDがつくのが和諧号だ。
早く行けば南京で時間が出来るので、5404の6時23分が取れるか聞いてみることに… -
電光掲示板でも表示が。
えーと…
5404は…
おっ、まだ席は大分ある様だ。 -
と言うことで、93元で無事、切符をゲット!
でも、冷静に考えたらもう既に0時を廻っているので、
あまり寝る時間がない… -
自動販売機も出来たようだがなぜか、8時から19時まで。
自動なんで夜中もやっていて良さそうなもんだが… -
明けて、5時過ぎに駅に着いた。
昨夜のホテルは安さと近さだけがとりえの良安大飯店。
相変わらず長安路のゴミゴミ具合は凄く、ここだけが再開発から取り残されてる感じだ。
結局3時間半の滞在になってしまった。 -
いつもの駅横の食堂は改修中だったんで、もう一軒有る反対側の駅横の食堂で、いつもどおり大排拉面と油条を…
-
そうだ。
時刻表買っておこう…
上海近辺だけだが4元と安く参考になる。
でも、以前と比べ不掲載の駅もあり見難くなった。 -
6時23分の列車はまだ改札が始まっていない…
上海駅の待合室は通路をはさみ両側にあり、車両番号によってどちらの待合室に入るか判断する。 -
やがて、改札が始まり、ホームへ。
席は決まっているのにお決まりの「皆、殺到」
階段は激しくこ、工事中… -
ホームの屋根もフレームしかないけど、雨が降らないから、まっいいか…
万博に向け、こんなところも工事中? -
和諧号
今までの特急とは大違い。
車内はこんな感じで、9割以上埋まっていました。 -
南京まで昆山とか数箇所の駅に停車。
-
ほぼ中間まで来た。常州だ!
残念ながら停車しなかったので、上手く撮れなかった…
鉄筋ながら150mの天寧禅寺の13層の仏塔が圧倒的存在感で聳え立つ。 -
今まで進行方向左側100mのところを並行して走っていた世に名高い「京杭大運河」を鎮江の先で渡る。
京坑大運河は隋の煬帝が有名だが、この辺りはもっと古く呉の夫差によって開削された。
世界遺産でないのが不思議なくらい… -
南京のランドマーク鐘山こと「紫金山」の三峰が見えてきた。
もう直ぐだ。 -
2時間20分で南京駅着いた。
車両の真ん中に入口がある。 -
南京に着いて、まず帰りの切符を購入…
電光掲示板が状況を表示してしており大変分かりやすい。
上海到着時間から逆算して、明日の16:23の切符を購入。
93元也。 -
明日の切符も手に入れたし、さあ外に出てみよう!
駅から出ると湖が…
玄武湖だ! -
駅を振り返る。
車は2階の出発口に着くようになっている。
空港と同じような造りのようだ。 -
駅前広場の玄武湖ではなにやら民族衣装の人たちが
足を踏み鳴らしてパフォーマンスを…
「あんたら何もんやねん?」とほっぺの赤いオネーチャンに聞いたら
「西蔵から来た」と言っていた。 -
まずは、南京を南北に一本だけ走る地下鉄に乗って、城壁の小手調べにと玄武門に行くことに…
皆、suicaのような磁気カードを利用していたがそこまで必要ないので販売機で切符を購入。 -
出てきたのはプラスチックのメダル
-
2つ目の玄武門で降りて地上に出たら、おおー!
車の販売会をやっていた… -
入口で配っているチラシはなんと、分譲マンションのチラシ。
ここに来る人たちはある程度、金持っている人たちなんだ…
我輩もそのように見えたのか、チラシを一杯くれました… -
商談成立状況。
ストレートで判りやすいよね… -
毛氈がめくれてまっせ…
細かいところに拘らないのがこちらの方式なんだね。
ちなみに、中古コーナーもあったけどボンネット開けてエンジンルーム見ている人は居ませんでした… -
日本車も頑張ってましたが、いかんせん価格が…
4割かた高い。
「ちょっと高いねエ」と言ったら「豊田だ、物がちがう」と強調してましが、見た目は皆おなじ… -
いけね!こんなところで時間食っちゃった…
あわてて、玄武門まで歩くが…
なんと、改修中でした。
城壁の上には上がれませんでした。 -
玄武湖って直角三角形のような形なんだ。
全体が公園になっており、中にいくつかの島があり天橋立のような中道で繋がっている -
玄武湖越しに先程の南京駅だ。
-
正面が島へと続く中道。
市民は年間通しパスのようなもので島を散歩してるが、観光客は入場料20元払わなくてはならない。
300円程度なんでたいしたことないがパス。 -
おにいちゃん、お尻しもやけになりまっせ…
-
お次は2キロほど離れた開放門だ。
ここは上に登れるはずだが… -
そのまえに、又、性懲りもなく玄武湖に…
入場する気もないくせに。 -
玄武湖の中道から開放門方面を望む。
秀美的明城墻 -
さあ、登ってみましょう。
右側に見える門が開放門だ。
名前の通りこの門は交通の為20世紀になって開けられた。
北京の建国門みたいなもんだ。もうないけど… -
いやー。
やはり上に登ると眺望が利いていいねエ
そのための城壁だから…
左の階段から登りました。
すでに11時。 -
磚に刻印が。
白字と朱字の両方がある。
お布施をはずむとここに名前を入れてくれたとか…
まさかねエ。 -
先程とは逆に玄武湖の中道を見下ろす。
-
城壁の内側には鶏鳴寺。
-
鶏鳴寺とは空中回廊で繋がっている。
-
結構歩いたが、まだまだ続く…
城墻の上は相当広い。
ということは、それだけ頑丈に出来ているということか… -
来し方を振り返る。
江蘇テレビ塔はどこでも目立つ。 -
おっ!真ん中になにやら管が見えてまっせ。
幅は10m以上はあろうか…
城壁の上は広い。 -
この辺りは磚の上に一面に草が生えてしまってる。
さらに落ち葉が積もって、まさか南京城墻の上を
カサカサ音をたてて歩くとは思いませんでした… -
屋根の有効利用。
-
相当歩いた。紫金山が近くなった。
あそこに、明の朱元璋の孝陵と孫文の中山陵があるはずだ。 -
どん詰まりまで来てしまった。
太平門だ。
ここで、城墻は切れている。
よく見ると門票15元とある。
開放門で入る時、誰もいなくてフリーで入ってきたけど…
ここで出ても仕方ないので、引き返すことに。 -
開放門の城壁上にある明城垣史博物館にも入ってみた。
南京城郭都市の模型がありました。
南京は孫権の時代は建業、東晋以降建康、明の永楽帝以降は北京に対して南京。
明代の城墻は4重と言われるが、この俯瞰図をみると宮城、皇城、京城の3重で外城は柵程度だったようだ。
最大の特徴は、京城の形だろう。
地形を利用しているのでお決まりの矩形ではない。
市内は小高い丘で南北に二分されており、その真ん中の切通しの所が開放門だ。 -
磚文の説明もあった。
あの磚文は貴重なものだったんだ。
夥しい数の磚の産地の一覧表もあったし、焼いた責任者の一覧表などもあった。
研究が進んでいるようだ。 -
こちらは、開放門から玄武門にいたる城墻。
開放門はT字形になっており、突き当たり右側は台城と呼ばれ500mほどで途切れている。
玄武門方向は1キロ先で通行禁止になるとの表示があったので引き返すことに。
ちなみに、左のちょこっと見える塔の先が太平門だから、歩いたはずだ…
ちなみに、唯一いる人は華南から来た女子学生。
最初から抜きつ抜かれつずっと同じようなペースで歩いていた城墻ファン(勝手に推測)
物好きはどこにもいるもんだ。
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