2006/11/25 - 2006/12/10
132位(同エリア171件中)
yabeさん
ブエノスアイレスを発ち、空路にて南米最南端の街ウスアイアへ。Fin Del Mundo=世界の果て と呼ばれる地です。
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オトコマエの乗務員さん達を隠し撮り。女性はそうでもないけど(←失礼!)男性は絶対顔で選ばれてると思うなぁ。
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ウスアイアの空港が見えてきた。一つの大き目の島が空港になっているみたい。わかるでしょうか?一番奥の島に滑走路が見えます。
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ここでの宿、ホテルウスアイア。ナント4ツ星☆☆☆☆!他の宿泊客は裕福そうな白人の中高年夫婦ばかりでした。アジア人+若い+女1人=明らかに浮きまくっている私。全然ホステルとかで良かったのに…。でも安全ってことだからヨシとするのです。
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日帰りツアーに出発。ウスアイアからティエラ・デル・フエゴ国立公園の方へバスで移動し「世界の果て号」という蒸気機関車に乗った。これってまるで地獄の底に連れて行かれそうな名前だと思いませんか?私だけ?
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車窓から。世界の果ては、タンポポが咲き乱れ、馬がのんびり歩く、とってものどかな風景でした。
途中、先住民族のヤマナ族の住居のレプリカなどが置いてありました。ヤマナの人々は裸で生活していたそうです。最後の1人のおばあさんが、ビーグル水道の向こう岸、チリ領のプエルトウィリアムスに住んでいるそうです。北アメリカの先住民と同じくモンゴロイドの民族。私たちの祖先の仲間は、こんな南の果てまで歩いてきたんだなぁ。 -
世界の果て号の終点が国立公園に入っていて、そこからはバスで公園内を移動。途中何箇所かで降りて景色を見ながらのんびりした時を過ごす。
ティエラ・デル・フエゴ=火の大地 という名前は、マゼランがここを通りかかった時、ヤマナの人たちがたくさん火を燃やしているのを見て名づけたそうです。彼らは裸で生活していたため、体温を保つのに常に火を燃やしていたとのこと。 -
これはカウケンという、雁の一種。割と大きくて、必ずつがいが一緒にいる。白がオスで茶色がメス。ウスアイアやカラファテ、パイネでも見れました。
どこのガイドさんも説明してくれた話。つがいのうちメスが死んでしまうと、オスはそのメスの匂いを死ぬまで探し続ける。あるいは後を追って死んでしまう。でもオスが先に死んだら、メスは次のオスとつがいになるんだそうです。
人間も同じ かな?
やはりメスのほうが生命力があるということでしょう。 -
ランチに食べたミラネサ。薄いカツレツです。ウィーンでも同じようなものを食べたなぁ。
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午後は大きなカタマランにてビーグル水道をクルーズ。揺れないし、きれいだし、ウェイターに頼めば食べ物もコーヒーも持ってきてくれて(もちろん有料)、超快適な船。計6時間のクルーズでした。
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ビーグル水道にあるペンギン島。すごいたくさんいた。ガラパゴスでは1匹しか見れなかったので大感動!!!ペンギンたちが船の下からこっちをジロジロ見ていて、かわいい〜
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翌日、一路カラファテに向けてまた飛行機に乗る。
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