2006/04/23 - 2006/05/03
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jiminiさん
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2006年のGW。10泊13日でパリ(フランス),ブリュッセル,ブルージュ(ベルギー),ケルン,フランクフルト(ドイツ)へ。
おいしいお菓子とパン,そして世界遺産を巡る旅のはじまりです!
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『モンジュ,ムフタールへGo!』
(2006/04/23)
パリに到着して最初に向かったのはフロマージュリー(チーズ屋さん)のクレームリー・ド・カルム Cremerie Des Carmes。店内はチーズ図鑑そのもの。店員さんは全員白衣を着ています。
おじさんに身振り手振りでバゲットでサンドイッチするのにあうチーズをくださいってのを伝え(おじさん,私が何を言ってるのかわからないって感じで困ってましたけど),いくつか指してくれたものの中からコンテ Comteを選びました。
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Cremerie Des Carme(フロマージュリー)
:5区。メトロMaubert Mutualiteの近く。
:ヨーグルトのようなフレッシュタイプもいろいろ種類があっておいしそう。右隣はワイン屋さん,左には野菜屋さんあり。
Comte du Fort Saint-Antoine €17.6/kg
:スイスのグリュイエールチーズに似た味。
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次に,マルシェのあるムフタール通りを通って人気のブーランジュリー(パン屋さん)のル・ブーランジェ・ド・モンジュ Le Boulanger de Mongeに行きました。お昼の12時ちょっと前でしたがすでにお客さんの列ができていて10分ほど並びました。選んだのは看板商品でありお店の名前のついたバゲットBaguette du Boulanger de Monge,渦巻きの形をしたEscargots au Chocolat,グロセイユ(房スグリ)のタルトTarte aux groseilles。
近くの教会のベンチで食べてみます。
まずはバゲット。先端が尖った変わった形です。このバゲットは人気商品だけあり,ほとんどのお客さんが買って行ってました。そして商品が少なくなるとレジ隣の石窯から焼きあがったものがすぐに補充されます。だから私たちが買ったものもできたてで温かい。食べてみると,なんと表現したらわからないけど,日本では感じたことのない小麦粉の味がします。味わい深いといったらいいのかな。中の生地はほんのり褐色です。特注の小麦粉100%の粉をはじめとする厳格なまでに選ばれた素材のみの使用,自家製の天然酵母,特注の石窯,そして何度も試行錯誤のうえ完成されたレシピによって作り出されているらしいです。
続いてチョコレートの渦巻きパンEscargots au Chocolat。表面のビスキュイっぽいチョコレート,中のチョコレートのつぶつぶ,そしてこれらチョコレートの甘さに少し塩気のあるバターがきいておいしー!! バターの豊かな香りが広がって,これが本物の発酵バターのおいしさなのか!と感激です。 -
グロセイユのタルトTarte aux groseilles。日本でこんなにふんだんにグロセイユが使われたケーキは見たことがない。チェリーとフランボワーズの中間のような甘酸っぱさ。ピスタチオのペーストも入っていても色合いも見事です。
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Le Boulanger de Monge(ブーランジュリー)
http://www.leboulangerdemonge.com/
Baguette du Boulanger de Monge €1.00
Escargots au Chocolat €1.35
Tarte aux groseilles €2.40
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ル・ブーランジェ・ド・モンジュがある複数の道が交差する交差点の対角には,ビオパン専門のル・パン・オ・ナチュレル Le Pain au Naturelもあり,こちらも人気店だけあって入り口の外までお客さんが並んでました。ちなみにビオ Bioとはビオロジック Biologiqueの略語でオーガニックを意味します。パンはもちろん,その他の食材,日用品に至るまで,今ビオが注目されています。 -
このあと再びムフタール通りに戻りました。ムフタールでは食材中心のマルシェが開かれており,食べ物関係のお店も集中しているため,人がいっぱい。お肉を焼くいいにおいが漂ってきたりして,ちょっとお祭りな気分になります。ガレットとパニーニのお店やフロマージュリーもいくつかあるし,ル・パン・コティディアン Le Pain Quotidian(パン&カフェ),ル・ムール・ア・ガトー Le Moule a Gateau(パティスリー)(だったと思う),オリヴィエ・エ・コー Oliviers & Co(オリーヴオイルと関連商品の専門店)も見かけました。
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フロマージュリーのショウウィンドウ。色や形がさまざま。もちろん店内にも棚にずらり。
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カラフルな野菜や果物がそのまま積まれています。
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『今度こそ!ヴェルサイユ宮殿の中へ』
(2006/04/23)
午後はヴェルサイユ宮殿 Chateau de Versaillesへ。
サン・ミシェル・ノートルダム駅からRER-C5号線で約30分,終点ヴェルサイユ・リブ・ゴーシュ駅 Versailles Rive Gaucheに到着です。
駅から歩いて15分,ヴェルサイユ宮殿の入り口に着きました。 -
見学Aコースの列に並びます。
実は,昔,ここ入り口までは来たことがあります。
7年半前の新婚旅行。チケット購入時にパスポートを携帯していなかったためT/Cが使えず,それで後ろにあったキャッシングで現金をおろそうとしました。
ところが・・・クレジットカードがキャッシングの中に入ったまま出てこない。現金も出てこない・・・(顔面蒼白)。
近くのおみやげ屋さんでテレフォンカードを購入し,使ったこともないフランスの公衆電話からクレジット会社に国際電話。修理会社が来るまで座り込んで何時間も待ちました。クレジットカードは無事取り出してもらえましたが,キャッシングの故障により現金を受け取ることはできず,宮殿を見学することができなかったのです。初めての海外旅行。異国の地でのパニックは最悪でした。
というわけで,今度こそ,ヴェルサイユ宮殿の中へ。
7年半越しに願いが叶います。 -
王室礼拝堂。
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豪華な寝室。
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鏡の間はいちばんの見どころです。
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暗闇による美しいシャンデリアの演出。
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薄暗い寝室の内装はきらびやかなゴールドでいっぱい。
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次に歩いてプチ・トリアノン Petit Trianonに向かいます。
途中で見たネプチューンの泉 Bassin de Neptune。 -
プチ・トリアノンは遠い・・・。トリアノン前まで行く乗り物があったけど高かったです。家族連れでピクニックに来て遊んでいる様子や,放牧されている動物たちを見ながら,気長に歩きます。
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やっと着きました。30分以上はかかったかな。
しかしなんだか雲行きがあやしい。と思ったら突然激しい雨が降り始めますー!
なかなか雨がやまず,もう時刻は夕方5時。傘はないし,服が濡れて寒い。だんだん不安になってきます。
だけど待つしかない。
やっと雨がやんできた・・・プチ・トリアノンから外に出ます。 -
でももう市内に戻る? どうする?
いや,せっかくここまでやってきたんだから,あれは見ておこう。写真を撮ろう。じゃなきゃきっと後悔する。
プチ・トリアノンまでやってきて見たかったのはこの風景。マリー・アントワネットの農村 Le Hameauです。18世紀当時,王侯貴族の間で農村の真似ごとをするのが流行り,敷地内にこのような田舎風の小屋を造らせたそうです。 -
周りには小川や葡萄畑も造られていて,美しい農村が再現されています。
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池と岩に囲まれたかわいい建物。メルヘンチック。
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小屋に近づいてみる。かわいいよ〜。
このあと再びRERで市内に戻ります。 -
『ジェラール・ミュロよ,何ゆえに・・・』
(2006/04/23)
パリ到着日の夕ごはんはジェラール・ミュロ Gerard Mulotでパンとお惣菜,そしておいしいケーキを買おう♪と決めていました。ジェラール・ミュロを訪れることは今回の旅の楽しみの1つ。
閉店時間まで時間がない。急いでサン・ミシェル・ノートル・ダム駅からサン・ジェルマン通りを西に向かって歩きます。セーヌ通りと交差したら南に曲がって少し中に入ったところ。角の白い店・・・あっ,あれだ!
お店に近づくとシャッターが閉まってて張り紙が。
Paltir du Jeudi.
なに? Du Jeudiって「木曜日から」? 番地らしきものもいっしょに書いてあるけど手書きで読みづらく意味がわからない。なんで閉まってるの?なんで? ジェラール・ミュロのケーキが食べたかったのに・・・。
でも沈んではいられません。今晩の夕ごはんを確保せねば!
パリは日本と違って日曜日がお店の定休日のところが多いのです。ビュシ通りに行ってみたけど,ニコラ Nicolas(ワイン屋)は閉まってるし,ポール Paul(ブーランジュリー)は閉店準備に取り掛かっているし,カイザー Boulangerie Kayserも定休日みたい。今晩は外食じゃなくてホテルでゆっくりくつろぎたい。
そこで,今朝たまたま通りかかってお店が開いているのを見ていたフランプリ Franprix(スーパー)へ行くことに。フランプリはあちこちで見かけたけど,ここは日曜日でも営業していた。サン・ジェルマン通り沿いをモンジュ方面に行く途中にあったと思う。午後8時近かったけどまだ開いていた。よかった!
パリではこんな小さなスーパーでもチーズがいろいろ置いてあり,チーズはほんとに身近なものなんだなと感じます。そしてワインもすごく安いしいろいろある。
ここではフレッシュなシェヴールチーズ,赤ワイン,白ワイン,牛乳パン,タプナード(ブラックオリーヴとアンチョビのパテ)を買いました。
さらに午前中訪れたムフタール通りに行きます。途中,5区のメゾン・カイザー Maison Kayser本店も見つけました。ショウウィンドウから店内をのぞくとパンはほとんど残ってなかったです。 -
ムフタール通りでは,陽気で明るいこのお兄さんたちのお店で卵・ツナ・フレッシュチーズのガレット Galetteと,ハム・トマト・モッツァレラのパニーニ Paniniを注文しました。
ガレットはそば粉を使ったクレープです。私が注文したのは塩味系ですが,砂糖とバター,チョコレートなどの甘いタイプもあります。パニーニは,ホットドッグの形をした白いパンに具を挟んだものが店頭に並べられており,注文するとホットサンドのように平べったくつぶして焼いてくれます。
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店名不明
Galette Trio Oeuf/Thon/Fromage frais €3.5
Panini Jambon Tomate Mozzarella sur Pain Ciabatta €2.5
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冷めないように急いでホテルに持ち帰り,フランプリで買ったワインやチーズといっしょに今晩の夕食です!
パリ1日目は終了。ジェラール・ミュロのケーキを食べることができなかったのが残念だけど,はじめて自分たちで計画して行動した一日に満足。 -
『パッサージュを歩く(1/3)』
(2006/04/24)
鉄とガラスの天井に覆われたアーケード。19世紀に最も栄えたという不思議な空間パッサージュ・クヴェール Passage Couvertを歩いてみたい。
ホテルのある左岸から歩いてセーヌ川に浮かぶシテ島を通り抜け,右岸に入ります。このあたりは少し歩くだけでノートルダム大聖堂 ,コンシェルジュリー,裁判所などの歴史的な建築物を見ることができるし,セーヌ川や川に掛かる橋から360度のパリらしい風景を楽しむことができます。
リヴォリ通りを西に進み,少し北に入ったところ。ここがギャルリー・ヴェロ−ドダ Galerie Véro-Dodatの入り口です。 -
その昔,ここがパッサージュになる前は貴族の館だったそうです。
もともとパッサージュというものは貴族の邸宅を商業スペースとして造りかえたものらしいです。廊下やサロンにガラスの屋根を取り付け,1階はショッピング街にし,2階より上は部屋をアパートとして貸し出す。・・・すごいアイデアだと思います。
白と黒の格子模様の大理石の床,濃い色の柱,ウィンドウを縁取るゴールドの枠。とても重厚です。しーんとしていて人の気配がほとんどありません。通路の両側にはアンティーク家具などを扱うお店やアート・ギャラリーが並んでいました。 -
続いてすぐ近くのパレ・ロワイヤル Palais Royal。
リヴォリ通りを挟んでルーブル美術館の向かいにあります。パッサージュの定義にあてはまらないかもしれないけど,実はここがパッサージュ発祥の地なのです。
中庭をコの字型に囲むように回廊があり,ここに数件ほどお店が入っています。まったく賑わいはないけれども今でも「商業スペース」としての機能が残っている点では,やっぱり元祖パッサージュなのかな。
中庭にはストライプ模様のモダンな円柱が並んでいます。 -
中庭の残り半分はこのように公園風。白,ピンク,紫のチューリップが満開でした。
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さわやかで涼しげな並木道もありました。
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パレ・ロワイヤルにあるメトロの入り口はとてもキッチュで斬新なデザイン。巨大なビーズアクセサリーみたいです。
次はパレ・ロワイヤルすぐ裏のギャルリー・ヴィヴィエンヌ Galerie Vivienne。中に入ろうとしたところ,連れのHくんが「腹減ったー。」ってちょっとうるさい。パッサージュ独特の時間が止まったような感覚を味わいたいのに台無しです。
仕方ないな,もう。パッサージュはちょっと中断。朝ごはん(兼昼ごはん)を食べにレ・アル方面に行ってきます。 -
老舗のケーキ屋さんストレー
(2006/04/24)
今日の最大の楽しみは,パリで最も古い歴史を持つケーキ屋さんに行くこと! ギャルリー・ヴィヴィエンヌから東に向かって歩きました。
ここが創業1730年という,とてつもなく老舗のストレー Stohrerです。小さくってこじんまりとした店構え。
当然ここのスペシャリテのピュイ・ダムール Puits d'Amourとアリババ Alibabaが食べてみたいと思います。が!ピュイ・ダムールの右隣にあるシブーストが気になります。なんてったってシブーストは私の大好きなケーキ。いつか自分で作れたらいいと思う憧れのケーキ。ああどうしよう。 -
うーむ。やっぱりほしいと思ったものを食べるのがいちばん。シーブストと,シャンティイ(生クリーム)がのったババを買いました。
近くのフォーラム・デ・アル Forum des Hallesの公園で食べます。
タルト・シブースト・ポムTarte Chiboust Pommes(りんごのタルト・シブースト),おいしいです! カルヴァドスの風味と煮詰められたりんご,カスタードが混ざって,この味おいしいよ〜。甘すぎるわけでもないのに,こくのあるおいしい甘さをはっきり感じます。パリに来てよかったぁ。
ババは,コルクみたいな形をしたパンのようなものにラム酒のシロップがた〜っぷり染み込んでいます。これは冷蔵庫で十分に冷やし,カット・フルーツを添えシャンティイ倍増でじっくり食べたい味。ババ・シャンティイ Baba Chantillyの中には何も入っていませんでしたが,右隣にあったアリババ Alibabaにはレーズン入りのカスタードクリームが詰めてありました。どちらもババ・オ・ロムなので生地にラム酒のシロップがしみ込んでいるのは同じなのかな? アリババも食べてみたかったなぁ。
でも今日わかった。ババ型の「ババ」ってこれだったのか。なるほど〜。 -
ケーキの他に,トゥルト・クルジェット・エ・グリュイエール Tourte Courgettes et Gruyère(ズッキーニとグリュイエールチーズのトゥルト)も買いました。トゥルトは食べた瞬間,えっ?こんなにふわっとやわらかいの?と思いました。似たようなもの(キッシュ)は自分でも作ったことはありますが,卵がこんなにふんわりとした食感になったことはないです。チーズの塩味がきいてて,ビールが飲みたい! 他にもサーモン入りのものや,伝統的なキッシュ・ロレーヌなど5種類のトゥルトがありました。
もともとロレーヌ地方出身のパティシエさんが開いたお店なので,ロレーヌ地方の伝統的なお菓子やお惣菜があるんだと思います。 -
このお店のババやシブーストなどのクラシックなケーキたちは共通して洋酒がきいているみたいです。私は洋酒のきいてるケーキが好きですが,弱い方はご用心。
ショウケースの中では同じところに並んでいました(下段左)。その隣りはフルーツなどを使った華やかなケーキが並び(下段右),上段には美しいホールケーキが並んでいてうっとりです。ショウケースの上には焼き菓子も置いてあります。 -
入り口右手にはお惣菜がありました。グラタン,テリーヌ,サラダなど。私たちが買ったトゥルトはいちばん上の青いカードがあるところに並んでいます。
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パンやジャムもあるし,レジの近くにはチョコレートもありました。
小さな店だけど種類は豊富。たった一度の来店ではここのおいしいものは食べ尽くせないです。ハイ。
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Stohrer(パティスリー&トレトゥール)
http://www.stohrer.fr/
Tarte Chiboust Pommes €3.50
Baba Chantilly €3.50
Tourte Courgettes et Gruyère €3.90
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『プロの調理器具店』
(2006/04/24)
公園でストレーのケーキを食べたあと,同じレ・アル地区にあるプロの調理器具店ドゥイルラン E. Dehillerinにやってきました。
創業1830年の店内は古めかしくってちょっと薄暗い。昔ながらの金物屋さんという感じがにじみ出ている。でもひとつの包丁,鍋にしても何種類もの商品があって,棚の下から天井近くまでいろんな道具が置いてあります。
お菓子道具はすごく少なかったけど,ほしいと思っていたパウンド型があったのでここで買うことに。英語が話せる店員さんがいて(たぶんEmileさんっていう名前だと思う),レジで商品を受け取った際,ここに来たかったんです,来ることができてとてもうれしいですと伝えたら,お昼にいったん店を閉めるけど(実は店員さんにちょっと急かされていた)2時からまた開けるからおいでって言ってもらえてうれしかった。時間がなくて十分に店内を見ることができなかったけど,行きたいと思っていたお店に来ることができ,買い物もすることができ,またおいでっていいながら手書きで彼のサインを入れてくれたカードももらい,感激。笑われるかもしれないけどちょっと涙が出た。このあとの予定もあるからもう来ることはできないけど,Thank you, Mr. Emile. ほんとは,もっとじっくり見たかったです・・・。
そしてHくん(夫)に一言物申す。わざわざパリまで来て私が大好きなものたちを目の前にし,たかだか数千円の買い物なのに思うようにお金を使わせてくれないなんて,恨みます。私が流したうれし涙の意味はあなたにはわからないでしょう。
(いつかまたここに。そのときには必ずひとりで来ますから〜!!) -
さて,ストレーのケーキを食べたドゥイルランにも近いこの公園は,今朝ギャルリー・ヴェロ−ドダに行く途中にも通ってまして,食べ終わって公園を出るときに気付き,ようやく位置関係がつかめました。
公園の西は,地下がショッピングセンターになっているフォーラム・デ・アル Forum des Halles。
東は,商品取引所 Bourse de Commerce。 -
北は,サン・トゥスタッシュ教会 Église St.-Eustache。
今朝は公園の南沿いの道路を歩いていたのか。どうりで同じような教会を見たと思った。
来た道を戻り,パッサージュ歩きを再開しよう。 -
『パッサージュを歩く(2/3)』
(2006/04/24)
レ・アル地区からプティ・シャン通りに面するギャルリー・ヴィヴィエンヌ Galerie Vivienneの入り口まで戻ってきました。 -
床は美しいモザイクで,クリーム色の壁がやさしい雰囲気。ギャルリー・ヴィヴィエンヌはとても華やかなパッサージュです。
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ここにはとても有名なア・プリオリ・テ A Priori Théというお洒落なサロン・ド・テがあります。こんな明るい光に満ちた華やかな空間でランチがしてみたいものです。
そのほかに気になったのは書店です。時間があれば入ってみたかったなぁ。 -
ギャルリー・ヴィヴィエンヌを出るとそこはヴィヴィエンヌ通り。目の前はリシュリュー国立図書館 Bibliothèque Nationale-site Richelieuです。
リシュリュー国立図書館の建物の西にはルヴォワ広場 Square Louvoisという小さな公園があり,お昼時だったため,ベンチや芝生でのんびりしている人たちがいて,すごくうらやましい。
今日は天気がよく,噴水と黄色いチューリップ,木々の緑がとても心地よさそうに見えます。ああ,私もこの中で一息つきたいな。でもこのあたりは観光エリアのため,デジカメを持っていた私たちをじろじろ見て後をついてこようとするあやしいおじさんが・・・。
背後を確認しつつ足早に次のパッサージュへ。
パッサージュ・ド・ショワズール Passage de Choiseul。ここはかなり庶民的なパッサージュです。日本の商店街の雰囲気にいちばん近いかな。通路はあまり広くないのに人が多く通るため(お昼時のせいもあるかもしれないけど)シャッターチャンスを逃してしまいました。
ここにあるテロワール Terroirsというチョコラティエに寄ろうと思っていたのですが,残念ながらお店が閉まっています。もしかして,月曜日は定休日? ワイン屋さんにも行こうと思っていたけど,自分が行こうとしていたお店がどれかわからないので断念。いいの,チョコレートはベルギーで食べるから・・・。そう自分に言い聞かせます(涙)。
さあ,だんだんオペラ座に近づいてきた〜。 -
『オペラ座(オペラ・ガルニエ)を見学』
(2006/04/24)
今日は,ホテルのあるカルチェ・ラタンを出発して右岸に入り,ルーブル地区とレ・アル地区を右往左往しながら歩き続けています。足は疲れるけど,歩くといろいろなもの目にすることができました。でも私の目が行ってしまうのはやっぱりブランジュリー(パン屋さん)やパティスリーですけどね。
ブランジュリーに出会う確立って,日本のコンビニくらいかな? たいていのブーランジュリーにはケーキ(どちらかというと素朴な感じの)がおいてあり,パティスリー(ケーキはやっぱり華やか)にもパンがおいてあるところが多いし,トレトゥール(お惣菜屋さん)にもパンやケーキ(量り売りだったりする)があるし,とりあえずどれか1件あれば好きなものが食べれる! ああ,パリってすばらしい。
こんな感じで,頭の中は食べ物のことばかり考えながら? てくてく,てくてく。オペラ界隈へ入り込みました。パリの中心地だけあって人が多いです。
さあ,オペラ座(オペラ・ガルニエ) Opéra (Opéra Garnier)です。 -
リハーサルがない日は中を見学できます。
入り口付近。 -
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さて,ここからは入場料を払って見学です。
大階段を上ります。 -
吹き抜けになっていて,床や手すりはすべて大理石。
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大広間はすごくゴージャス。
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小さな部屋には鏡が多用してあり,奥行きがあるような錯覚を起こします。
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客席に入り,舞台をのぞいてみます。
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舞台の天井を飾るのはシャガールの大作「夢の花束」。
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とても豪華な装飾です。
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舞台の下にあたる場所(地下)。
オペラ座の中では桃太郎侍に会いました。・・・高橋英樹さんです。
「こうがいいかな?」とか言いながら大理石の吹き抜けを背景に奥さんに写真を撮ってもらってました。役者さんってプライベートなときでもポーズを決めるんですね(笑)。 -
『凱旋門に登ろう!』
(2006/04/24)
オペラ座をたっぷり見学したあと,ラ・ペ通りを通って南に進みます。
途中にあるヴァンドーム広場 Pl. Vendômeにはシャネル,カルティエ,ブルガリなど有名ブランドが軒を連ね,ホテル・リッツがど〜んと構えています。 -
さらに進むとチュイルリー公園 Jardin des Tuiluriesの中に入ります。
パリではよくメリー・ゴーランドを見かけます。私もよく乗ってました・・・。○十年前だけど。 -
公園から出ると目の前はコンコルド広場 Pl. de la Concordeです。ここからまっすぐ西に伸びる大通りの先。そこに行きたいんですど・・・。
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遠いです〜。
Hくんがここを歩きたいと言うから歩いてみたけど,何もないです。遠いです。
通りは広くてこんなかわいい花壇はあるけど。
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この旅行記へのコメント (2)
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- たぽじいさん 2006/12/26 21:30:17
- パサージュよかった
- jiminiさん こんばんは。
はじめまして、「たぽじい」と申します老旅人です。
いくつかのパサージュを見せてくださっってありがとうございます。
私、パリはおろか海外はイタリアしか行ったことがありません。イタリア大好き人間になってしまいましたが、今度はフランスやドイツ、オーストリアなどに行きたいと考えています。
そのなかで一番楽しみにしているのが、パリのパサージュめぐりです。それだけに行ってもいいと思うくらいです。
旅行記と写真を拝見して、ますます楽しみになりました。
何度も読ませていただこうと思っております。
- jiminiさん からの返信 2006/12/27 22:11:10
- RE: パサージュよかった
- たぽじいsan,書き込みありがとうございます。
旅行日記がなかなかまとまらず,中途半間なのに見ていただいてありがとうございます。
実はパリ編は私のホームページの方では完了しております。もしよかったらどうぞ。雰囲気をつかんだり参考にしていただければうれしいです。
写真付き目次
http://homepage2.nifty.com/jimini/110_blog/index_7021.html
写真なし目次
http://homepage2.nifty.com/jimini/110_blog/index_5000.html
※旅日記は将来自分が読んだときのために書いたので,文字が多くて読みづらいです。ささーっとスクロールで構いません。ははは。
イタリアはローマしか行ったことがないのですが,当時は特に興味がなく,全く下調べなしで行ってしまいました。やっぱり努力していろいろ調べてやりたいことを果たした旅行はとても充実し,人生において貴重な旅になりますね。イタリア・・・もったいないことしました。
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