2006/07/08 - 2006/07/19
65位(同エリア71件中)
ironさん
楽山行きのバスにまで乗せてもらって恐縮する次第です。
成都から楽山まで高速バスで確か2時間ほど。はじめての内陸部の車窓を見ながら快適なバスの旅でした。楽山市は峨眉山市も管轄する行政区です。この先は、旅程は以前のブログで紹介したとおりす。
成都に着いたのは12時過ぎころ。今回は予約された5星のホテルなど存在せず、猛暑の中、安宿を探さなければなりませんでした。とりあえず、駅周辺が便利かと思い、駅前の旅行社を数件当たってみましたが、外国人だとわかると断られるのでした。そんな中、ひとりにおばちゃんに誘われ線路脇の鉄道部関係のホテルに泊まることにしました。料金は120元、エアコン、バストイレ付。部屋はちゃんと整えてあり、バス、トイレも清潔でした。最後の夜だけは贅沢に150元までは覚悟していたので、まあまあかな。値段は相応だと思います。ただ、エアコンのリモコンがなく係りの娘が19度の設定にしていったので、段々寒くなり終いには風邪まで引かされたのです。温度を変えるのにわざわざ小娘を探すのは本当に面倒でしたね。
観光名所と呼ばれるところは特に行かず、いつものようにただ町中をぶらつきました。ぶらつくのはいいのですが、地図の縮尺を理解せずに都会を歩くものですから、いつも1回の移動で1−2時間はざらに歩くのですね。しかし、いつも食事がおいしく食べられます。
訪問地は文殊院と川劇だけ。文殊院は600年ころに建てられた仏教のお寺で、中国の4大仏教寺院のひとつだそうです。これ以上詳しいことはわかりません。敷地内には、カフェーなんかもあり、足を組んでビールなんかを飲んでいる西洋人もたくさんいます。それを真似ている黄色人もいます。似合わないから止めればいいのにといつも思います。かとおもうと、その脇のお堂では坊さんたちが一生懸命に何やら唱えていました。
夜の川劇劇場では、お面の早変わりってやつを見ましたよ。ほんとに早いですね。1−2秒で振り向き帰ったらもう変わっている。人形の面もも同じこと。薄い伸縮性のある面を重ねているのはわかりますが、処理済の1枚1枚の面がどこにしまってあるのかわかりません。最後は素顔が現れます。いぶし銀のおじさんだったりしますね。
そんなこんなで半日が終わり、宿へ帰り明日の出発に備えます。
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 1万円 - 3万円
- 交通手段
- 鉄道 高速・路線バス
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文殊院の内部。入場料は5元。緑がたくさんあり、日陰もあるので休憩するにはいいところだと思います。歴史が良く分からないので、この程度です。
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文殊院の敷地内。都会の中とは思えないほどたくさんの木々があります。老人たちがよく散歩をしていたのですが、無料なんでしょうか。
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文殊院の敷地内。
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文殊院にある塔。
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毛沢東の像がある天府広場。駅をまっすぐ南に下りてきたところです。当時は工事中で、周囲には青いフェンスが設けられており、広場は存在しませんでした。市政府などもここにあります。
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同じく天府広場。
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繁華街のある総府路。デパートやたくさんのお店があります。若者で賑わっている所ですよ。川劇の劇場もここにあります。
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同じく総府路。
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川劇芸術中心の出し物のひとつ。演目はいくつかあります。代表される面の早変わりを初め、小物を使った芸や、影絵なんかもありました。やはり有名らしく、西洋人なんかも見物してました。見物料は劇場窓口でB席くらいのチケットを買い280元。いくらかまけてくれた値段です。なんか高いですよね。よそで安く売られているんかな。でも、1階の真ん中の席でよく見えました。
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これは、面の早変わりだと思います。
でも、今、思うとあのチケットは高い。
まだ続きます。 -
成都駅前。旅行開始9日目、15時15分発の上海行き新空調快速にて常州まで帰る日です。来た時とは違いワンランク上の硬座寝台車。やっぱりいいですね、寝そべって移動できるというのは。
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こんなもん食べてました。成都のホテルでの昼食。油に牛肉と赤いトウガラシが浮いていますね。肉そのものは、そんなに辛くありません。トウガラシの味がでててまあまあいけました。
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駅前。乗車する前に車内での食料を買い求めなければなりません。カップ麺は食べたくありませんからね。主に果物、それからビスケットと水を買い込み乗車に備えました。2日の栄養不足は帰ってから十分補えますから、これくらいで大丈夫ですね。食料がなくなったら寝てればいいし。
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駅の待合室にて。既に客は乗車済みでした。
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今から、2泊3日の列車の旅が始まります。449元の2等上段寝台の居心地は、高さはないものの、まあまあでした。もちろん硬座席よりは抜群にいいですよ。
同席には家族連れと蘇州間で行くと言う初老のビジネスマン。互いに余計なことは話さず、家族は家族で話が盛り上がっており、余計な神経を使わなくてよさそうです。
初老のおじさんは、周りの乗客の行動を見ながら「我们中国人不太文明(・はイに門)」と書いたメモをくれ、そう思っている人もいるんだっと思い、安心しました。 -
上段のベッドから寝そべって写すと、こうなりました。通路側の腰掛はいつも占拠されています。上段の客がくつろいで景色を見るには、ここしかありません。席が空いたら遠慮は禁物。
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帰りの車内はもちろん満員。食堂車にも乗客が押し寄せていました。もちろん通路にはご覧のように押して知るべし。恐らく上海までこの状態だと思います。
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さすがにバナナやりんご、ビスケットだけでは飽きてきたので、停車駅にて弁当を購入。油たっぷりの目玉焼きと野菜炒め。10元でした。車販の弁当も10元。売れ残りは5元。でも、それをまっている乗客は誰もおらず、5元ものは5元のままでした。冷めてますからね。
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車掌からはこんな景色も。中国です。
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2泊目の夜は向かいの二人の子供も車内になれてきたのか、消灯後にも二人で無駄話をしたり、携帯電話で話したり、いつ止めるかと思って持ってても一向に収まらないので一喝。効果覿面でしたね。少し前にも反対側の乗客に叱られたばかりだったんですよ。常州には朝4時半ころに着くので早く寝たいんですよね。
翌朝、無事常州駅に到着。マクドナルドでバスの始発が出るまで休憩し、学校の寮まで帰りました。久々の貧乏旅行だったので、若かりし日を思い浮かべ、気持ちも若返りました。でも疲れましたよ。
これで終わります。
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