2005/12/25 - 2005/12/29
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欧州旅行隊さん
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昨晩エジプト航空でルクソール入りしました。
今日は朝から見所満載のルクソール観光に出掛けます!
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今日もいいお天気!きれいな青空が広がっています。本日、最初の目的地はメムノンの巨像です。この座像はアメンホテプ3世のもので、後ろには葬祭殿もあったそうです。高さは18メートル(6階建てのビルの高さと同じ!)もあってすごい迫力ですが、保存状態は決してよくありません。
そして忘れてはならないのが「メムノンの歌」伝説。
B.C.27年の地震で亀裂が入り、それ以来朝日が昇ると巨像はうめくような音を立てるようになったそう。しかし、その後の修復工事によって今は聞くことは出来ません・・・。 -
近くで見ると迫力満点です!
もう一体の座像はさらに保存状態がよくないのですが、何か対策はなされないのでしょうかね〜。 -
バスでの移動中にガイドさんが教えてくれたこの建物、早稲田大学考古学研究室のものだそうです。吉村先生もここに来るのかしら?!
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荒涼とした風景が広がってきました。
いよいよナイルの谷間にできた「王家の谷」に到着です。 -
ハトシェプスト女王葬祭殿が見えてきました。
エジプト初の女王のものだけあって、壮大で美しい神殿です。 -
雌牛の耳を持つハトホル女神を刻んだ「ハトホル柱」。神殿内のハトホル礼拝堂に立つ円柱の上部を飾っています。
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こちらはハトホル女神を讃える女王の兵士たちの行列を描いた礼拝堂の浮彫り。
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王家の谷の中でも一番楽しみにしていた「ツタンカーメンの墓」です。
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ツタンカーメンってこう書くんですね〜知らなかった・・・。
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お墓の入り口には、発掘された当時の記事等が掲げられていました。
1922年に初めて発見され、他の墓と違い、盗掘などの被害にほとんど遭っていなかったツタンカーメンの墓からはなんと3500点にも及ぶ品々と、有名な黄金のマスクをつけた彼自身のミイラが発見されました。
当時の様子を偲ばせる記事を見た直後だったためか、墓内も妙に生々しく感じました。 -
王家の谷を満喫した後は、カルナック神殿へ。
まずはミニスフィンクス達がお出迎えしてくれました。スフィンクスの頭部はファラオを守護するアメン神の分身である牡羊のものです。 -
この厚い壁、第2塔門を抜けると・・・。
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そこには巨大な柱が!!
高さ23メートル、15メートルの2種の円柱が134本、葉の開いたパピルスの形で林立しているさまは、まさに圧巻〜!! -
あまりに大きすぎてうまく写真に収められませんでした・・・。
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巨大な神殿内には数々の石像やオベリスクが立ち並んでいます。
とても数時間では全てを見きれません! -
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夕日が沈む瞬間をバッチリカメラに収めることができました。
景色と相まって、一層美しく見えます。 -
日も沈みかけた頃訪れたのは、今日最後の訪問地ルクソール神殿です。
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ルクソール大神殿正面入り口の両脇には巨大な大理石座像とオベリスクがあります。
ここには2本のオベリスクが建っていましたが、現在あるのは左側の一本だけ。右側のオベリスクはなんとパリのコンコルド広場にあります!!確かにここのオベリスクと同じくらい大きくて立派なものでした。 -
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葉の閉じたパピルスの形をした円柱が2列に並ぶ柱廊。
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壁のレリーフもとても美しいです。
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状態があまりよくありませんが、柱間にはオシリス像が立ち並んでいます。
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ライトアップされたルクソール神殿はとても幻想的な雰囲気でお勧めです。昼間に見るのとはかなり趣が違うはず!
カルナック神殿も夜はライトアップされるそうなので、カルナックかルクソール、どちらかはライトアップされる時間帯で楽しんでみてください。
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