2006/10/07 - 2006/10/07
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SUR SHANGHAIさん
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南回りの道はよくないけど、景色がいいから行ってみてごらん、という宿の人の言葉もあって、今日はサモシール島のトゥットゥッ地区から南回りの道をバイクで走るSUR SHANGHAIとその旦那。
サモシール島北回りの道沿いのバタッ建築の集落やトバ湖風景もよかったけど、南回りは山道でぐっとワイルドな眺めになるらしい。
のんびりした滞在に刺激の欲しいSUR SHANGHAIたちはもちろん行ってみることに。
途中で、パラパッからのフェリーが出入りするサモシール島東岸のトモッの町にもちょっと寄ってから行ってみます。
表紙の画像は、サモシール島南回りの道から見下ろしたトバ湖
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この日は昨日のスコールが多かったお天気とは打って変わって朝から晴れ。
南回りの道に入るため、通りかかったトモッの町には市場が立っていた。
トモッの町はトゥットゥッ地区からバイクで5分くらい。 -
枝付きのままのバナナを丸ごと二つも仕入れた逞しいおばさんは車を待っているらしい。
ターバン風に布で巻いた頭も勇ましい。 -
ターバン風に頭を布で巻いているのは、バナナおばさんだけではなかった。
「あ、ミカンが転がった。」と手を伸ばすおばさんもそう。
こちらはグッと若々しい赤い色。 -
トモッの町の市場は、アジアでよく見るスタイルの青空市場。
商品は、と言えば…、 -
…それぞれの家の畑で出来たらしい野菜や果物、
トバ湖で獲れたらしい魚、
生活雑貨、衣料品など種々雑多。 -
商売の傍ら、子どもの相手もするお母さん。
あれ?学校は早帰り? -
学校の宿題(?)を三人で覗き込む。
満点をもらったのかな?
仲のいい親子姿と笑い顔が心に沁みるいい風景。 -
お母さんは
「どれ、そっちも見せてごらん。」
って言ってるのかな?
「僕が描いた絵だよ。」
と言いたげにSUR SHANGHAIを見上げる男の子。 -
一見するとヒョウ柄に見えるバティックですっぽり包まれた子。
一瞬、
「動物の子を背負ってる!\(◎o◎)/!」
とドッキリ。 -
荷物を積むための車を待ってるこの二人のおばさんの頭の巻き方は大きめ。
巻き方は何通りあるんだろう。 -
トモッの町の船着場。
トバ湖東岸のパラパッの町へのフェリーも発着しています。
これはSUR SHANGHAIたちが借りたバイクではありませんが、同じようなタイプ。 -
さ、南回りの道の探索開始。
昨日のサモシール島北回りの道と違って、道はすぐ山間に入る。
しばらくはまだ舗装された道。
市場からの帰りかな?
サモシール島のバイク・タクシーが向こうに見える集落を目指して駆け抜ける。 -
南回りの道沿いは平地が少ないので、小規模な棚田が集落の付近に点在。
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サモシール島南回りの道は山肌に沿って高度を上げる。
トバ湖東岸も今日はくっきり。
湖に半島のように突き出しているのが、宿の集中するトゥットゥッ地区。 -
トバ湖も山に挟まれて細く見える辺り。
この画像だと小さくて見えにくいのですが、対岸の左手に、パラパッの町があります。 -
さらに高度が上がって、トバ湖が逆三角形に切り取られる眺め。
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ひゃ〜! 絶景かな、絶景かな!
このあたりから先の道は舗装が途切れて、岩がゴツゴツむき出しの部分が断続的に続きます。
バイクで行く方はご用心。
オフロード・バイクがあればいいんだけど…。
SUR SHANGHAIたちはどうにか切り抜けてさらに上に。 -
折り重なる山々、青いトバ湖。
それを上から眺めるサモシール島南回りの道。
お天気がよくてよかったなあ。 -
トバ湖を見下ろす山の畑。
小屋掛けしてあるのは休憩用かな。
家族で来ているらしい人影が出入りする。 -
お昼休憩らしい。
この山の一画を自分たちで開墾したんだろうか。
傍から見るとのどかな山の畑にも、開墾した人の汗が染み込んでいるに違いない。 -
山のてっぺん近くにも集落があって、そこにも簡単な造りの教会が。
トバ湖周辺では、どんな小さい集落にもプロテスタントの教会がある。 -
一昨日の雨がここではまだ土の道を湿らせていた。
教会の裏手へ続く道とも言えない地面にもわだちの跡が。
南回りの道はこの集落から道が悪くなる一方で、残念ながら引き返すことに決定。 -
まただいぶ下ってトバ湖が見えてきた道。
この部分は未舗装でも状態はよし。
あれ、あの子は麓の学校からさっき教会のあった集落までずっと徒歩で帰るんだろうか。
「強く育て!!」
と言ってあげたい。 -
結局SUR SHANGHAIたちは、サモシール島の南端近くまでは行ったらしい。
そう言えば、バイクを貸してくれた客引きさんも
「南回りの道は、俺も途中までしか行ったこと無い。」
って言ってたし。 -
道端の水路で洗い物の手伝いをする子たち。
お疲れ様!
一昨日の雨のせいか、水路の水の量が多い。 -
つづら折れになった下りのカーブ。
あ、この家はトバ湖の眺めが最高の立地。
トモッの町まで下りて行くのは大変そうだけど。 -
昨日の北回りの道で見たのはスコールに包まれて真っ暗だったトバ湖東岸。
今日は穏やかな空の下で、ここからもパラパッの町がかすかに見える。 -
半島のように突き出したトゥットゥッ地区がまた見えてきた頃。
こんなに景色のいい所なのに、90年代半ばからは訪れる人が減って、トゥットゥッ地区にある大半の宿が寂れた状態なのがとても残念。
今時流行りの設備の宿や派手なアクティビティーが無いせいもあるんだろうけど…。 -
サモシール島の山の向こうに、トバ湖北端方向の山が霞んで見える。
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あの霞む山は、カルデラ湖であるトバ湖を作った火山の一つだったのかな、と想像してみる。
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トゥットゥッ地区を見下ろすカーブで、薪(?)運びの夫婦連れらしい二人も一休み。
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南回りの道筋にもよく見かけた墓所。
これもバタッ建築の民家を模したミニチュアが上に据えられたスタイル。
亡き人々の魂もトバ湖を見下ろす。 -
明るい日の光の中ではユーモラスにも見える。
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青い空を白い雲も流れる今日。
緑の草地に建つこれらの墓所は、死後の安らぎの場。 -
規模は小さくても美しい曲線を見せている棚田。
風にそよぐ草の匂いが濃い。 -
バイクの二人乗りでどの集落まで行くのかな。
地元の人たちはヘルメットを付けない人が多いけど、バイクを借りる人はお忘れなく。 -
バイク・タクシーで戻ってきた誰かを出迎えているのかな?
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朝には市場が立っていたトモッの町。
午後にはもう店仕舞い。
学校帰りの子達はベモ(ミニ・バス)の上に陣取る。 -
もうすぐ発車?
振り落とされないように気を付けて。
南回りの道を途中で引き返してきて時間が余ったSUR SHANGHAIたちは、この日の残りはトゥットゥッ地区周辺を回ってみます。
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