2006/04/17 - 2006/04/19
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さやびんがさん
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4月のバカンス直前に学校で知り合った子と「もうすぐバカンスだね〜!」的会話をしてるうちに「オランダでも行ってみたいもんだね。」「そろそろ花咲く季節だしね。」なんてことになって、トントン拍子に進んだ計画を実行に移しました。
初・友人と海外です。しかも手段はなんとこれまた初のバスです。
パリ発23時頃(もう忘れた)、アムスには早朝着、乗車時間は約7時間というなかなかにアグレッシブな旅を約束してくれるのはヨーロッパの各地を網羅する EUROLINES というこっちでは名の知れたバス会社です。
そういえばパリのバス乗り場の写真撮り忘れてたのでいきなりアムスからです。
それでは、始まり始まり〜。
- 同行者
- 友人
- 一人あたり費用
- 1万円 - 3万円
- 交通手段
- 鉄道
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-
アムステルダム中央駅と言えば、泣く子も黙る東京駅のモデルとなった有名な建築物です。
2006年4月現在工事中。
到着が早過ぎてインフォメーションが開くまであと幾許。
とりあえず過ぎ行くトラムを追いながら待ちまーす。 -
案外すぐにインフォが開いたので色々情報をもらったり、とりあえず今夜の寝床を確保した後、アンネ・フランクの家に直行。
そんなわけで急に飛びます。
『アンネの日記』を読んだことがある人ならわかる、15分後とに鐘が鳴ってうるさいという西教会。
シャッターを切ったらちょうど塔のてっぺんに鳥がかぶりました。 -
これも読者ならわかる、アンネの家の正面を流れるプリンセン運河と向こう岸の家々。
可愛らしい街並みです。
朝一でも早くも行列が出来てましたが、割とすぐ入館できました。
事前に『アンネの日記』を読んで勉強して行った甲斐があったってもんです。
こんなとこで2年も、うちから一歩も出ないで、まさになりを潜めて暮らしたわけです。
ちなみに館内(と言うか邸内?)は写真撮影不可。 -
運河の街アムステルダムは165本の運河と1292の橋がある水の都なのであります。
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次は飾り窓地区にゴー!
ということで割りと賑やかな通りを進んでいくとパティスリーになんとも女心をくすぐるものを発見。
半分ごっつするしかないねこりゃ。 -
やっとこさっとこ半分まできました。
ワッフル1に対してクリーム3くらい。 -
残骸。
女2人の力を以ってしても敢え無く撃沈。 -
気を取り直して歩き直し。
そうこうするうちに飾り窓地区に到着。 -
入り口は人が一人やっと通れるくらいの細ーい通路。
「子供は大人同伴で」的標識が掛かってます。 -
ご存知の通りオランダは合法ドラッグと公娼制度の国。
この通路の先には昼でも赤いネオンが灯り、ガラス越しに下着のねーちゃんが拝めるというオツなスポッツがあるのです。
もち写真なんて撮っちゃだめです。
昼は観光地的側面が強いようですが夜はやや危険エリア。
そらそーだ。 -
日食のダイヤモンドリングの如き、後光を湛えたムント塔。
ただの逆光だよというつっこみはなしで。 -
本当はこんな感じ。
昔この辺は造幣工場があったらしい。
それより前は市の防壁の一部で見張り塔だったらしい。
これからお花市場に向かいまーす。 -
見えてきました。
ムント塔からコニングス広場までシンゲル運河沿いに軒を連ねる、その名もシンゲルの花市場。
なんかまるで運河に浮いてるみたいです。 -
店内いっぱいに売ってるのは球根!!
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どっちを向いても球根。
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ユリとか育てるの大変なんじゃないかと思うけどいっぱい売ってます。
しかもユリの球根ってまるで里芋かなんかみたいじゃない? -
もちろん育ったお花も売ってます。
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こういう可愛らしい花々に混じって、
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こーんなのとか、
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こーんなのとかもありました。
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天気も良くて最高〜。
これから国立博物館へ。 -
オランダと言えばフランドル絵画。
フェルメールやレンブラントなんかの作品も充実している中見つけたのがこの作品。
誰の何ていう絵か全然覚えてませんが、この髪型が一体どうなってるのか全く以って疑問すぎたのでとりあえずup。 -
絵画の他にも陶器や武器なんかの展示もありましたが、最も目を引いたのは・・・、
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こちら、豪快に鼻をほじくりまくる天使像。
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外に出ると満開の桜が迎えてくれました。
他の人たちは歩調を緩めることなく通り過ぎてましたが、ここはやはり日本人の血が騒ぎます。 -
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マヘレの跳ね橋。
跳ね橋の名に相応しく、でっかい船が通る時は跳ね上がります。 -
橋の上から。
運河の街に相応しい景色です。 -
マヘレの跳ね橋よりもう一つ向こうにある橋。
こちらも跳ね橋で、さっきなんて実際上がってました。
感動のあまり写真を撮り忘れる。
残念。。 -
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ユースにて、我々が寝起きしたベッド。
実はバスでの旅に相当疲れてた我々2人、今日はゴッホ美術館は断念して、フルーツを買って早速宿で昼寝ならぬ夕寝を決め込んだのでありました。
というのも全然寝れません in バス。。
起きて夕ご飯を食べに街へ繰り出そうとするもまだへろへろで近所でファラフェルを食べて早々に帰還。
ちなみにこのファラフェル屋「MAOZ」、パリでも発見!
今度行ってみよっと。 -
同じ部屋のドイツ人青年ら。
鼻から吸うハッカみたいな茶色の粉で戯れてたので仲間に入れてもらいました。
なにやら怪しげなドイツ語の呪文を唱えて(復唱断念)・・・・・一気に吸う!
つーんとするーーーーっ・・・!!と涙目で日本語を発すると「ツン!って日本でも言うの? ドイツ語でもツン!てって言うんだ!」だって!
そんなこんなでちょっと盛り上がって寝ました。
チャンチャン。(明日に続く。)
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