2006/05/25 - 2006/05/29
5410位(同エリア6975件中)
欧州旅行隊さん
- 欧州旅行隊さんTOP
- 旅行記28冊
- クチコミ0件
- Q&A回答2件
- 90,966アクセス
- フォロワー1人
ローマ・ナポリ・カプリ島・ポンペイ 4泊5日の旅
ポンペイから再びインターシティーに乗ってローマに戻ってきました。
見所たくさんのローマ、まだまだ観光は続きます。
今日はヴァチカンを中心に、初日に行けなかった観光名所「スペイン坂」や「トレヴィの泉」等に行きます。
まずはスペイン坂。ローマの休日で有名ですね!我が家の夫も旅行の前にまたDVDを見直し、再チェックに余念がありませんでした。混雑している時間帯は避けたかったので、朝一番に行くことに。お陰ですごく空いていて写真もビデオもバッチリ撮ることができました。特に夫の撮影時間の長いこと長いこと!!普段はビデオを撮ってもさらっとしか写さないのに、なんだかいろんなアングルから熱心にやってましたね〜。オードリーヘップバーン好きらしいので心行くまで存分にどうぞ・・・という感じで私と子供たちは土産物屋を漁っていました。
スペイン坂を楽しんだ後はそのまま「ポポロ広場」まで歩き、せっかくここまで来たんだからついでにヴァチカンへ行ってしまおう!と急遽、予定では明日行くはずだったのを変更し、ヴァチカン博物館へ向いました。さて、いつもすごい列をなしていると評判のここですが、ご多聞に漏れず長〜蛇の列!!ガイドブックによると毎月最終日曜は無料開放だそう。そういえばルーブルに行ったときもタダだったような・・・。無料日に当たってとってもラッキーなのですが、無料といえば普段よりさらに多くの人がいて当たり前。覚悟を決めて列に並びます。・・・・待つこと1時間余り、ようやく順番が回ってきました。順調に見ることができたものの、「ラファエッロの間」あたりはまるで都心の地下鉄のような混雑ぶりで、係員の誘導に従って動かないといけないので何だか落ち着いて見ることができませんでした。まぁ、タダなので仕方ないですけどね・・・。私のお気に入りは「地図のギャラリー」。ここが気に入った方は、地図のギャラリーだけの英語版ガイドブックが売っ
ていますので是非ご購入を。ただし購入できるのは地図のギャラリーにある売店だけなのでご注意を。
システィーナ礼拝堂も見学し、あとはゆっくりサン・ピエトロ寺院の見学をしました。
その後、トレビの泉に立ち寄っておいしいジェラートを頂きました♪
- 同行者
- 家族旅行
- 交通手段
- 鉄道 タクシー
-
まずはスペイン階段から。
映画で見たときはもっと大きな階段だと思っていたので意外と普通でびっくり。 -
階段上からもパチリ!
-
こちらはスペイン広場にある『舟の噴水』
-
ポポロ広場。この広場の中央にはオベリスク、また広場の南側には双子教会と呼ばれる二つのよく似た教会が建っています。
-
『シクストゥスの大広間』にて。
-
『地図のギャラリー』にて。
残念ですが、写真と本来の色合いとは若干違います
…。
壁には、天文学者イニャーツィオ・ダンティのカルトンに基づく地図が40点、フレスコで描かれています。 -
ラファエッロ『聖体の論議』
唯一まともに写せた作品です。 -
『燭台のギャラリー』にて
-
残念ながらどこで写したか記憶にありません・・・。
-
出口専用のらせん階段です。
-
スイス衛兵のおふたり。絵になりますね〜〜。しっかり記念撮影していただきました。
一見、ピエロっぽいこのお衣装、実はメディチ家の色(青、黄、赤)からきてるって知ってましたか?彼らのお仕事は教皇の身辺警備と、教皇宮殿やヴァチカンの入り口の警備などです。
カラフルなこのユニフォーム、日本人じゃ似合わないだろうなぁ・・・。 -
サン・ピエトロ広場です。
右端のオベリスクはエジプトから運ばれたもの、そしてドーリア式円柱の数なんと284本!その上部には140人の聖人の像が飾られています。
それから、広場には2ヵ所郵便局があり、ヴァチカン発行の切手や貨幣が購入できます。 -
サン・ピエトロ寺院です。
この大聖堂はネロ帝のキリスト教迫害に遭い殉教したサン・ピエトロのお墓の上に、後年キリスト教を国教と認めたコンスタンティヌス帝によって建てられたものです。
手前に写っているのが、ベルニーニ設計による噴水。 -
大聖堂の入り口両脇には2つの像が置かれています。
写真に写っている(聖堂向って右側)のは『聖パウロ』 彼はオスティエンセ街道で死んだことを思わせる剣とキリスト教の伝道活動に重大な貢献をしたことを示す羊皮紙を手にしています。
また写真には写っていませんが、左側に立っているのが『聖ペテロ』 ペテロはイエスから受け継いだ精神的権威の象徴である『鍵』を手にしています。 -
サン・ピエトロ寺院にて。
-
ペテロのブロンズ像
-
ベルニーニの傑作『栄光の司教座』
中にはペテロが使ったと伝えられる玉座が収められています。 -
荘厳な雰囲気の教会内部。
さすがカトリックの総本山だけあります。
装飾をとっても規模をとっても他に類をみないすばらしさです。 -
有名なトレヴィの泉です。
子供たちは喜んでコインを投げていました。が、あまりの人の多さに、下の子の投げたコインは泉の縁に座っていた女の人のスカートの上に・・・。コインを返してもらい再チャレンジ!そのすきに上の子は誰かが投げそびれ泉に入らなかったコインを見つけては大喜び・・・。あ〜情けない・・・。 -
さすがに時間も遅かったので写真を撮るのも苦労するほど混雑していました。
ダイナミックなデザインと泉の淡いブルーが調和し、とても心地よい空間でした。私のお気に入りの場所です。
この旅行記のタグ
利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。
コメントを投稿する前に
十分に確認の上、ご投稿ください。 コメントの内容は攻撃的ではなく、相手の気持ちに寄り添ったものになっていますか?
サイト共通ガイドライン(利用上のお願い)報道機関・マスメディアの方へ 画像提供などに関するお問い合わせは、専用のお問い合わせフォームからお願いいたします。
旅の計画・記録
マイルに交換できるフォートラベルポイントが貯まる
フォートラベルポイントって?
0
20