2006/10/12 - 2006/10/15
235位(同エリア928件中)
ヒデールさん
初杭州で盛り上がってるところにいきなし洗礼を浴びる。
- 同行者
- 家族旅行
- 一人あたり費用
- 10万円 - 15万円
- 交通手段
- 高速・路線バス
- 航空会社
- ANA
- 旅行の手配内容
- ツアー(添乗員同行なし)
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記念すべきオレの10回目となる海外旅行は中国は杭州への旅。当初ひとりで行くはずだったがなぜかおふくろもついてくる事になった。
AM7:40.JRで関空の駅に着くと目の前が即空港だということに驚くおふくろ。そうだよなァオレも初めて関空に来た時は「すげー」て思ったもんナ。
NH951便にて行くぞチャイナー! -
杭州は近くていいや。機内食をペロリ、あとは入国カードとか検疫申請書を書いてたら(おふくろの分も)あっつー間に杭州に着いた。フライト時間 2時間半。
それにしても杭州の空港ってローカルだなあ。 -
空港から一歩外へ出ると「あっ!? 暑い」暑いのが好きなオレはなんかリゾートにでも来た感覚に陥りご満悦。この日の最高気温は予想外の29℃。いい感じー
写真は空港から杭州市内へ向かってる道中の景色。 -
空港から車で30分、杭州の街の中にやって来た。
杭州の中心街はめちゃめちゃ高い建物はないけどかなりの都会。 -
PM1:40.空港から約40分で宿泊する望湖賓館(北京語でワンフービングワン)に到着。
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玄関には小心くんがお出迎え。
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ルームキーはカード式。部屋に入ってすぐ右手に電源が有りキーを差し込むとONになる。この時点では気付かなかったが部屋の照明は暗め。2台ある電気スタンドどっちも点かんし... 空調は手動。部屋の広さは最低限の広さ って感じ、これより狭いとキツいかナ。掃除は良好。室内スリッパはベッドサイドの電話機が乗った台の中で発見、コレちょっとわかりにくいよナ。あとは洗面所に無料のペットボトル飲料水が2本置いてあった(毎日1人1本もらえるのだ)
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部屋からの眺め。望湖賓館だから一応西湖は見えるんだけど... すげえびみょう。
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ハプニングその1 「セーフティボックスが閉まらない!」
色々トライするも撃沈。仕方なくフロントに電話し「我是日本人、不能グアン・バオシエンシアン...」(オレ日本人、セーフティボックスを閉めれない...と言ったつもり)と訴えたら何とか通じて2分ほどでスタッフが来てくれた。すると問題は即行解決。扉を開けた状態で4ケタの番号をインプットし扉を閉めるとロックされるものを、オレは扉を先に閉めてから4ケタインプットしてたので閉まらなかったのだ。チョーイージーミス。スタッフの方謝謝。 -
外出する前にまずは明後日遠出する際の長距離バスの切符を買うためにホテル6Fのビジネスセンターへ。1Fコンシェルジュデスク横でGetした杭州のパンフレットの折込地図を見せ「明後日ここに行きたい、一番早いバスに乗りたい、切符2枚ここで買えるか?」オレのナンチャッテ北京語と筆談によりなんとか切符を押さえた。ただここで買えるのは往路の切符のみで復路は現地で買わないとダメらしい。あとは今すぐ切符の発券が出来ないようで明日またここに来てくれという。「我知道了」
杭州〜新安江(シンアンジャン)片道1人60元。手数料15元含む。 -
PM3:20.さぁ観光に繰り出すぞー ホテルから徒歩5分「少年宮」というバス停にやって来た。各バス停にはご覧のように何番のバスはどこへ行くか、あと料金と運行時間が記されてる。時刻表は無し。けっこう頻繁に来るから必要ないんでしょう。
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事前にネットで何番のバスに乗ればいいか調べてきたので余裕でJ1のバスを待つ。
<参考サイト> 杭州のバス路線一覧 http://www.hzbus.com.cn/content/service/print_line_detail.htm? -
ハプニングその2 「バスが来ないっ!」
オレが待ってるサイト上ではJ1というバスはルートからして間違いなくこの変な漢字の路線なんだけど全然やって来ない。するとおふくろが「この漢字 暇 って字に似とるね。ひょっとして暇な日ってコトじゃないのォ?」...ヤベっ 確かに。30分無駄な時間を過ごしたようです。
後日この漢字の意味が「休日」ということを知る。そりゃ木曜には来ないはずだ(笑) -
今度は少しホテルの方に戻ったところにある「六公園」というバス停からY9のバスに乗る。
今度はちゃんと来たゾ。 -
Y9のバスは観光用のバスで二階建てで屋根はあるものの窓無しのオープンエア。風が心地いい!加えてガイド付き(北京語なのでわけわからん)なので料金は1人5元。それでも安いけど...
写真はバスから見た西湖。 -
PM4:10.なんか音楽が聴こえてきたと思ったら噴水ショーやってる。
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ハプニングその3 「ドアに挟まれる」
おふくろのピースサインも束の間 清波門のバス停に到着。オレは停車寸前にガイドに「ウオメンザイジェアル・シアチェ/わたしたちはここで降ります」と告げ、ドアが開きオレが降りてたらいきなしドアが閉まってきた。「おいおいオレ挟まってるヨ!」すると挟まってるオレを後ろから見てたおふくろ曰く乗客の一人が運転手に事態を説明したのでドアは開いたらしい。さすがにキレたオレはバスのボディを軽く蹴飛ばし(ホントに軽くです)運転手に親指を下に向け「Boo!」
どーなってんだあ!杭州のバスは! -
「とんでもないトコに来ちまったなあ...」杭州という街に疑問を抱きつつK504のバスに乗り換える。
PM4:35.やっと着いたヨ 六和塔(六和塔のバス停からは徒歩1分) -
入場料は大人20元。いきなしおふくろには難関の階段100段あまり。「ゆっくりでいいよお」
そうやってこの階段を上りきると... -
「おー でけー」高さ約60mという六和塔とのご対面。
10世紀後半に銭塘江の高潮を鎮めるために建てられたというこの塔は当時灯台としても機能していたらしくその時は高さがなんと170mもあったそうです。 -
更に10元を払いてっぺんを目指す(塔を上るには入場料20元の他別途10元かかる)
けっこうな急階段でまぁまぁしんどい。こりゃおふくろ来なくて正解だ。 -
7Fより銭塘江を望む。
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南西の方を見るとこんな感じ。
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塔内部に入ると木造というのがよくわかりますね。でもコレは塔の外側というか周囲だけであって塔自体はレンガで出来てます。
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コレは7Fの天井。暗くてわかりにくかったが写真を撮ってみてびっくり。キレーじゃん!
あれ? まだ階段あるぞ。 塔内の階段はあるフロアーでは今まで上ってきた場所と違う場所から上階へ上る階段があったりして ちょい複雑。
「なんだよ7Fがてっぺんじゃないのかよ」 -
ふうー やっと着いたよ13F。
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最上階13Fより銭塘江を望む。
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塔を下りて銭塘江のすぐほとりまで来てみた。
「でけー」 この大河に架かる銭塘江大橋の全長は1453m。明後日の夜この辺りで花火大会が開かれるそうだが凄い人出らしいのでやめときます。 -
さっきの逆で銭塘江のほとりから六和塔を望む。
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またバスに乗り移動。杭州の公共汽車/ゴンゴンチーチェ(バス)はどれもTV装備。シートも硬めだけど珠海で乗ったバスよりはまし。ただドアの開閉はマジ速攻で「とっとと降りろ」と言わんばかり。あとは次の停留所の案内がもちろん無いので停車していくバス停と車内に貼ってあるコースとをチェックしながら下車に備える。それでもわかんない時は運転手に尋ねるかその場の雰囲気で判断するべし。
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PM5:40.浄寺のバス停で降り徒歩3分、西湖十景に数えられる雷峰塔にやって来た。入場料は大人40元。ただここの券売窓口の女がめちゃ横柄な女でつり銭と入場券(テレカのようなカード式)をほっつけてよこした。
「感じわるうー」 -
名前に雷が付いてるからってここまで光らせなくてもいいんじゃない つーくらい明るい。ちょっと異様。
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今ある雷峰塔はまだ築6年の新しい鉄筋の塔です。それまではここ(地下階)で見られるようなレンガで出来てたそうです。なんでも昔からの迷信で「雷峰塔のレンガを家に置くと邪気を避けることが出来る」という話しを信じた人々が低層階のレンガをどんどん持ち去り、結果崩れてしまったということです。恐るべし中国人。
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雷峰塔は六和塔と違い1Fからエレベーターを使って上階へ行くことが出来る。これならおふくろも心配ない。
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西湖の夜景PM6:00. すっかり暗くなっちまった。ホントはもう少し明るい時に来たかったんだけどナ。
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4Fから5Fへはエレベーターがなく階段で上がることになる。
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西湖の夜景2
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本日の観光はこれにて終了。
また浄寺のバス停から今度はK4のバスに乗る。 -
PM6:50.西湖大道のバス停で降り西湖天地にやって来た。
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今日の晩めしは去年の11月にオープンしたという新杭州料理のお店、云・水餐庁(ユン・スイツァンティン)で頂きます。
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店内でももちろん食べれるけど西湖を満喫しよう! てコトで西湖のほとりで食べることにした。
う〜んこの淡いイルミネーションの下おふくろとめし食うなんて海外でしか成し得ない業だ。
(店内もハイセンスなインテリアといいモダンな内装といい けっこうそそられる) -
西湖ってトコはよく噴水が上がる。
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「チンタオビール うめー」チンタオはチンタオでもメジャーな青島じゃなく千島のチンタオです。写真左の西湖ビール/シーフーピージウはちょい軽め。
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新杭州料理の店とはいえ伝統的な杭州料理もいくつかメニューにある。そん中からまずはコレ、トンポーロー。 ではいただきます!「うめー」ちょっと甘味がある濃厚な豚の角煮。これがたったの7元でっせ。オーダーの時あまりにも安いんできっと量が少ないんだと思い4個注文したら店のスタッフが「そんなに食べれないですよお」みたいリアクションだったので2個にしたんだけど正解。食べごたえ十二分。
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お次はガーリーシェ(蟹カレー)トースト付きで96元だったかナ?「うおー うめー!」最高食いにくいけど、手がカレーでぐちょぐちょだけど めちゃうまい! このカレー何て言ったらいいんだろう、辛いんだけどまろやか。とにかくうまい。この後トーストにも付け、ご飯にもかけカレーは大活躍。...おふくろかなりハマってる。
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「おおおー」次はもう食べる前から しあわせ〜 て感じの一品。これも杭州料理の定番メニューのひとつ、密汁火月退/ミーツーフォーファ(月と退でひとつの漢字です)68元だったか?78元?
コレが有名な金華ハムかあ? ハムというかこの豚肉は塩漬けになっててコレだけを食うと塩辛い。なので甘い汁のかかった豆とオレンジとを併せて食べるわけです。「う〜ん」この見事なハーモニー 杭州料理に感服。 -
この料理は山芋とキクラゲと...この青いのなんだ? とにかくヘルシーな炒め物「ムーアチョーチェンナ」 ホントはもっと大きな皿で出てきたけどテーブルがいっぱいになったんで、少し食べた後スタッフの小姐が小さい器に盛り直してくれた。謝謝。
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彼女がスタッフの葛(グアー)さん。オレもおふくろも蟹を食べるのに手こずってると蟹を持っていって切ってまた出してくれたり、手がぐちょぐちょだあ て時には何も言わないのに さっと ティッシュを持ってきてくれたり、サービスも笑顔もばっちし。杭州に来て初めてのいい人。
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気分がいいと食も進むもの。デザートは龍井茶とシュッエッメイニャン。
「パクっ」 うおー! うめえー! 大福餅のような皮の中にふんわりクリームとマンゴーが入ってる。コレ激うま! -
生演奏は女子十二楽坊より可愛い小姐による琴&陽気な白人おじさんによるアコギ弾き語り。
「ごちそうさまでした」会計は2人分で約300元。(日本円で約¥5000)ANAさんからのおまけ「ANA’S CHINAVI BOOK」に付いてるクーポン券を使い少し安くなる。
「この店明日また来ようか」おふくろに言った冗談が本気に聞こえるくらい大当たりの店だった。
あとで葛さんからもらった名刺を見てわかったんだけどここは「伊家鮮」という杭州でも人気の創作中華料理店の系列の店だったんです。納得。 -
タクシーでホテルに戻り(西湖天地からホテルへは基本料金の11元)1F奥にあるマッサージへ行ってみる。フットマッサージは70分で85元。ちょいセクシー系の小姐がやってくれたけど腕前はまァまァかな。終わってからチップをせがまれ10元をやる。
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部屋に戻りシャワーを浴びる。水まわりは何の問題もなし。お湯の出具合もグー。
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杭州へ来る直前にJANETとJETの新譜を買った。なんとなくJETは中国で聴きたくなかったのでJANETを持って来た。#11、12、14なんかがいい感じ。
AM1:00就寝。
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この旅行記へのコメント (6)
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- ろくおさん 2011/09/11 13:59:07
- はじめまして。
- ヒデールさん。
ろくおと申します。
金沢の旅行記に投票頂き、有難うございます。
ヒデールさんの旅行記、読みごたえがあって、面白いです。
杭州に行かれたのですね。
なかなかの冒険ですね。
僕も、2006年年越しの時に行きました。
中国なんで、冒険が怖くて、手配しまくって、がちがちの旅になりました。
正月の杭州は、めちゃくちゃ寒かったです。
個人的には、満月の夜に行って、改めて、西湖を散歩したいなと思っています。
旅行記に1票です!
- ヒデールさん からの返信 2011/09/12 23:20:47
- RE: はじめまして。
- こちらこそ ろくおさん!
この度は書き込み ありがとうございます!
杭州はおふくろ同伴だったので色々気を遣いましたが楽しかったですね。
とにかく めしが美味かったナ...
でも帰り際から腹をこわしました(笑)
ろくおさんは冬場に行かれたんですね。
寒いとは聞いてましたがやはり...
ワタシは金沢もんで生まれも12月ですが寒いのは嫌いです。
チャンカレ(チャンピオンカレーの地元呼び)お口に合ってなにより なにより。
昨日の我が家の晩めしはチャンカレでした。
金沢カレーと呼ばれるものには チャンカレ、ゴーゴー、アルバと主に3店ありますが、
ワタシは断然チャンカレ派です!
ちなみに「しいのき迎賓館」は入ったことがありません。
灯台もと暗しとは正にこのこと。
今後ともよろしくです!
-
- Komuさん 2008/06/16 23:31:41
- 大変、楽しませていただいてます
- ヒデールさん、はじめまして。
4trサーフィンしていたら、辿り着きました。
アジア好きなボクとしては、見させてもらって、
すごく面白く感じました。
何気ない街並みの写真と、読み応えがある旅行記、
心地良いです。
また拝見させていただきます。
- ヒデールさん からの返信 2008/06/17 23:49:19
- RE: 大変、楽しませていただいてます
- こちらこそ はじめまして Komu55さん!
この度はなんともありがたいコメントを頂きましてとても嬉しく思っております。
Komu55さんも色々とアジアを徘徊されてるんですね。
なんとなく撮られてる写真の着眼点や感覚がわたしとも通じるような気がして...
おふくろさんと旅をされた辺りも同じ経験があって親近感がわきました。
今度ゆっくりおじゃまさせて頂きます。
今後ともよろしくです!
-
- ajiajiroさん 2006/10/29 11:12:43
- 中国のバス利用
- お疲れ様です。
バスを乗り継いでの旅行はなかなか大変ですよね…
じっくりと路線と時間を調べてコースを決めてもなかなか一筋縄ではいかない…
それもまた、自由旅行の醍醐味でもあり、楽しみでもあり… ですか。
ちょっと、街中を外れますと杭州名物の?白タクなども手ぐすね引いていまして…
渡りに舟の場合もあります。
但し、万一の場合でも保証や保険はないものと考えてリスクを覚悟しなければいけませんが…
杭州旅行もだいぶんお安くなってきましたが、貴重な海外での時間を優先させるのか、別の楽しみ?を求めるのか、ケースバイケースでしょうが私もけっこう悩んでいます。
続編をお待ちしています。
では、また。 再 见 (^_^)/~
- ヒデールさん からの返信 2006/10/29 18:52:35
- RE: 中国のバス利用
- ajiajiroさん この度は書き込みありがとうございます。
ツーリストというのはホントにわがままなもので時間もないくせに現地の人がやってる事と同じ事をやってみたかったり、でも観光地は外せなかったり...
まあ あまり欲張っちゃいけませんよね。
今回はおふくろがいたので2日目なんかはけっこうタクシーを利用しましたが見知らぬ土地でバスや鉄道に揺られる旅は大好きです。
...そうですか。けっこう郊外には白タクもいるんですかあ。
ajiajiroさんの旅行記を拝見するとベンツもどきの白タクですね。
今回一度目的地と逆方向に走ったタクシーがいたので注意したらすぐUターンしましたけど油断は禁物ですね。
続編もおいおいとUPしていきますのでよろしくです!
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