2006/04/14 - 2006/04/15
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haru10ccさん
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昼過ぎにバンコクを出た列車は、南下してバタワースに向かいます。夜の7時くらいにベッドメイクに来てくれます。写真の車両は韓国のDAEWOO製でした。車両基地で見かけた車両の中に「B寝台」って書いてあった車両を見たときは吹き出してしまいました。日本で使わなくなった車両が多数、アジアに渡っているようです。廃車にされるよりは良いと思いますね。
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 1万円 - 3万円
- 交通手段
- 鉄道
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いよいよ、列車での南下開始です。旅行作家の植村さんの本を読んでから、いつかやってやろうと言う考えを持ちました。それから実行まで結構時間がかかりました。写真のプレートは結構くたびれており、ほかの車両も同じ感じです。
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ホームはお世辞にも新しくて綺麗とは言えませんが、ごみなどは無く清掃もきちんとされています。国際列車が運行されるホームと言う感覚は皆無です。上野駅の北斗星専用の休憩場所のような、もう少し華が有っても良いかなと思います。
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これが、夜には寝台に変わります。日本の車両と同じような作りです。二段になっており、見えませんが上部にもう一つ、一人分の寝台が着いています。結構広いです。四人分の席が一人分の寝台に変わるので、金額から言っても贅沢な空間かも。
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よく写っていませんが、後部窓にはB寝台と書いてあります。日本で使用した車両が頑張っています。
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韓国のDAEWOO社の名盤。バンコクからバタワースまでの二等寝台車は韓国製でした。韓国自体に寝台車が走っているのかは知りませんが以外な感じを受けました。
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食堂車の車内です。意外と品数が多いし値段もそんなに高くないです。こちらの車両もだいぶ使い込んでおりあじがあります。
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朝焼けを浴びて南下します。椰子の木が面白い。
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パダンプサールのホームです。マレー鉄道では2つのボーダーを抜けます。最初のボーダーはこのタイとマレーシアの国境です。ここのイミグレーションは反時計回りに建物の中を、ぐるりと回り出入国を済ませます。そんなに時間はかからなかった。
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車両の前の方から見たパダンプサールのホーム。ここの両替のレートは余り良くないですが、結構している人が多かった。ホームから階段で2階に上がると小さなカフェがあります。簡単な食事が出来ます。
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このボーダー駅で客車の切り離しを行います。編成はかなり短くなります。
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これから車内販売を行う準備をしています。品数は余り多くないです。またビールは売っていません!お気をつけ下さい。折角の旅行がビール無しです。この時は既にベッドも片付けられ広々しています。この後、途中から普通の人も乗り込んで座ってくるので込み合います。運転本数が少ないので仕方ないようです。
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右側の待避線に止まっているのはタンク車の列です。マレー鉄道は単線なので、周りに何も無いようなところにも待避線が有ったりします。
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不思議な形をした山です。ここは平野になっており、周りには何も有りません。突然、このようなフタコブラクダの様な山が現れます。もし、この山の名前をご存知の方がおりましたら教えてください。
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終点のバタワース駅ホームです。ボーダーのペダンブサールからバタワースまで短くなった編成の客車2両を引いて来た機関車は、ここで離れて折り返していきます。バタワースも暑い。しかし、海が近いので心地良い風が吹きます。
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