2006/10/18 - 2006/10/18
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STAMP MANIAさん
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所用で山陽方面へ行った帰りに、「スルッとKANSAI 2Dayチケット」を使って関西のケーブルカー巡りをしてきた。
大津市北部の坂本と比叡山延暦寺を結ぶ坂本ケーブルは全長2,025m。
日本最長のケーブルカー路線らしい。
ケーブルカーというと、麓駅から山頂駅が見える一直線の短い路線が多いが、ここはカーブありトンネルありで、完全に登山電車の雰囲気。
それでいて普通の電車では登れない急勾配を登るので、非常に面白い。
駅に置いてあったパンフには「長さも、景色も、日本一。」とあったが、決して大袈裟ではない。
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京阪石山坂本線の終点、坂本駅で下車。
駅を出て左に折れると巨大な鳥居が出現する。
この坂を登っていくとケーブル坂本駅に辿り着く。
坂本駅から約1km程だろうか。
連絡バスも運行されているようだが、2Dayチケット範囲外なので歩く。 -
ケーブル坂本駅。
左に停まっているバスが、ケーブル坂本駅〜京阪坂本駅〜JR比叡山坂本駅を結んでいる。
ケーブルカーは毎時00,30分発。
所要時間11分。
運賃は片道840円、往復1,570円。
スルッとKANSAIも利用できる。
大津からの京阪の運賃も含めれば、これだけで2Dayチケット1日分(1,900円)のモトを取ったことになる。 -
ケーブルカーなのに中間駅が2つある。
麓側に「ほうらい丘駅」、山頂側に「もたて山駅」。
リクエスト停車なので、事前のリクエストがなければ通過する。
写真はほうらい丘駅。 -
小さなトンネルを抜ける。
完全に登山電車の車窓風景だ。
ケーブルカーの座席は麓側最前列がベストポジション、というのが常識だが、この路線では山頂側も面白いかもしれない。
ただ、座席は全て麓側を向いている。 -
中間地点の少し手前。
進行方向左側(麓側に向かって右)の車窓に大津市街と琵琶湖の絶景が広がる。
この日は晴れてはいたが霞んでいて眺めはイマイチ。 -
中間地点で対向車と離合。
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割と長いトンネルと抜けると、もたて山駅。
ここで停車して作業員を降ろしていた。 -
もたて山からはかなりの急勾配を登る。
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この辺りは進行方向右側の車窓が良い。
かなり深い谷を見下ろせる。 -
ケーブル延暦寺駅に到着。
駅の二階が展望台になっている。
天気が良ければ琵琶湖の絶景が望めるはず。
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