2006/09/27 - 2006/09/27
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井上@打浦橋@上海さん
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北京に秘密の地下道があると聞きまして興味を抱きました。その名を「北京地下城」と言うらしいです。
どこにあるのか・・・・・・・・??
迷路のような道の奥にあります知る人ぞ知る北京ダック屋・利群烤鴨店の近くにあると聞きました。ということで、利群烤鴨店での食事会があった9月17日、早めに出かけ探しましたが、見つけられず。
改めて再度挑戦したのが9月27日です。北京城南東角楼と城壁公園を散策したあと、崇文門から大柵欄まで行く経路に、その地下城がありそうな道を選び、巡り歩きました。
その道は、以前聞いていましたがうろ覚えで確信はありません。
果てして辿り着けたかどうか・・・・・・請うご期待!!
・・・・・って、表紙に写真が張り付いてますから、いわずもがなですね・・・・。
-
ここは崇文門の地下鉄の駅です。
向こうに見えますのは新僑飯店です。
地下鉄の駅と新僑飯店の間の道が崇文門西大街でして、これを西へ行きますと前門東街になり、更に行きますと前門まで行きます。
この崇文門西街を、暫く西へ行きます。
ただ今、3時26分です。 -
赤い横断幕が掲げられてる道端で、ご老人たちトランプをしています。
-
この小区の入り口でも、皆さん将棋をやってる人、それを見てる人で賑わっています。
どういうわけだかソファーが置いてあり、そこで昼寝してる人もいます。 -
崇文門の地下鉄の出口から、崇文門西大街を西へ行き、祈念大街というところまで来ました。
どうも、この道を行けば地下城がある小道に入れるかもしれない・・・・
ということで、崇文門西街から左に曲がり祈念大街に入りました。
ただ今3時35分です。地下鉄の出口が3時26分でしたから、9分ですね。
距離にしますと700m前後でしょう。
あとで調べましたら、この祈念大街という道は、最近出来たようです。
3年前の地図を見ますと、この辺りで南へ行く一本道は確認できませんでした。
この「祈念」というのは、この道を真っ直ぐ南へ行くライン上に天壇の祈念殿があるからでしょう。 -
祈念大街を南に100mほどいきましたら、表示板がありました。
そこに、この先を右に曲がりますと西打磨廠街となっています。
おお、そうだ、こんな感じの名の道だった、と思い起こされてきました。 -
表示板から50mほど行ったところに、確かに小道がありました。
この道が西打磨廠街なんでしょう。
屋根に毛が生えてる・・・いや、草ですね。
角にいる、このオバサン。何を売ってるんだろう。 -
祈念大街から西打磨廠街に入りました。
そして毛の生えた屋根の家を写しました。 -
さて、ではこの西打磨廠街を西へ行きましょう。
おっ、向こうから欧米人観光客が・・・・・・
普通、こんな道を歩くはず無いのに・・・ということは欧米人観光客の興味を引くスポットが、この先にあるのかも、と思えてきました。そして、それは、まず北京地下城だろう、と確信しました。 -
さらに西打磨廠街を西へ行きます。
私の脇を、大きなダンプトラックが通り過ぎました。
狭い道ですし、こういった店もありますのでユックリ行きました。
この先で、再開発工事、あるいは道路新設工事をやってるんでしょう。 -
はい、やはりありましたね・・・北京地下城が。
50人ぐらいの団体が、この中に入っていきました。
写ってますのは、そのグループの最後部の人です。
あとで知りましたが、香港からの観光客のようでした。
さて、私も入場料を払い入ろうとしましたが、チョット待て、ガイドが来るから・・・と暫く待たされてしまいました。
その間、切符切りのオバちゃんに、ここは中国人が入れないんだって、と聞きましたら、そんなこたぁない、中国人が入れないところに外国人が入れる訳はないだろう、と言われてしまいました。
さて、ガイドさんが来ました、迷彩服を着た女性です。
写真撮ってもいいか、と聞きましたら、ダメですって・・・・
ということで、中の様子が知りたい方は下記をご覧ください。
http://www.catv296.ne.jp/~t-homma/dd060920.htm
このサイトを主催してるHommaさんに、この秘密の場所を教えられたんです。
Hommaさんには17日の利群烤鴨店での食事会でもご一緒させていただきました。
彼が、ここはどうも、中国人は入れないらしいよ、と言っていましたので、オバちゃんに聞いたわけです。
その辺のことは、Hommaさんが詳しく上記サイトで検証していますので、興味ある方は、ご覧ください。
それにしても、何故、Hommaさんの時には、写真が撮れたんだろう・・・残念!!
まあ、とにかく、今となっては意味のない、無用の長物を造ったんだな、と思いましたね。
この地下道は天壇や故宮や中南海などにも繋がってるそうです。
想像できない労力が乱費されたんでしょう。ほとんど、手掘りだったようです。ただし、北京の地質は結構シッカリしてますので、山が崩れる心配は無かったでしょうね。そして、ツルハシなどが食い込む程度の硬さですので、掘り易かったと思います。以上、元土建屋の見解でした。
この地下城に関して詳しいサイトをもう1つ紹介します。
http://members3.tsukaeru.net/douraku/leaves2_073.htm -
北京地下城を出て、また西打磨廠街を西へ行きます。
さて、この道の名ですが、面白いですよね。
「打磨」とは・・・・何だろう?
「廠」は工場と言った意味なんでしょうが。
「打磨」とは、皮をなめすことなのか、
あるいは金物を打って磨くことなのか・・・・。
どなたかご存知の方、お知らせください。 -
構えの立派な建物ですが、これも撤去されるんでしょう。
なんかさびしい表情を見せてるような・・・。 -
更に西打磨廠街を西へ行き、チョイと振り返りました。
いいですね。
道端で将棋をする人、道端のソファーで休む人。 -
この家の住人は植木が好きなんでしょう。
-
道路拡張工事をやっています。
先ほどのダンプトラックは、ここへ来たんでしょう。
ここには、2・3年前までは西打磨廠街と交差する小道があり民家が両脇に並んでいたんでしょう。
向こうの白壁をよく見ますと、「LI Qun 利群・・・」と言う字と矢印の落書きがあります。
この道をチョイ南へ行き、右に曲がると利群カオ鴨店があるということでしょう。 -
西打磨廠街をさらに西へ行きましたら、ここにも「LI QUN」の落書きが・・
この道をチョイ南に行き、左に曲がれば利群カオ鴨店に辿り着けます。
そこまでの経路は下記をご覧ください。
「胡同の北京ダック屋・利群カオ鴨店はディープなのだ!!」
http://4travel.jp/traveler/dapuqiao/album/10091854/ -
デジカメの電池が切れましたので、ココで買いました。
ついでに、冰棍(アイスキャンデー)・0.5元も買いました。
店にいたのは90歳くらいのお爺さん。写真撮ってもイイかい、と聞きましたらダメですって。
で、店の外観だけ撮りました。 -
左の建物の壁には「拓」と言う字が赤いペンキで書かれています。
道路を広げるので壊されると言うことでしょう。 -
ここには居民委員会があるのかもしれません。
立ち退きを速やかに問題なく完遂させようと言う思いが込められたスローガンが書かれたポスターが各種貼られています。
「告別危険平房・・・」とか「早搬家 早簽約 早選房 早受益」とか「搬出危険房 圓您安居夢」とか・・・ -
更に西打磨廠街を西へ行きます。
おばさん4人が井戸端会議。
話題は、やはり立ち退きに関することでしょう。 -
ココは旅館だったようです。
前門楓園賓館と言う看板が掛かっています。
もう営業はしていません。 -
なんか視野が開けてきました。
向こうにユンボの姿が見えます。
ユンボが分かる人は土建屋に関わってる人です。
もう、この辺りの店は、どこも立ち退いてるようです。 -
前にユンボが見えるところは道路工事をやってるようです。
ここに将来、広い道路が南北に走るんでしょう。
右向こうのほうには箭楼と正陽門が見えてきました。 -
道路工事部分南側を臨みました。
相当広い道路のようです。
そして、このあたりは掘り下げられていますので、この辺りで道路は地下にもぐるのかもしれません。
そうしますと、どこで地上に出るのか・・・長安街なのか、あるいはもっと北なのか・・・。
なんか、面白そうです。 -
道路部分を越えて、また西へ行きます。
この辺り、もう廃墟と言う感じですが、何があったんでしょうかね。 -
前門第一旅館と言う文字がほのかに確認できます。
-
南西方向には前門大街の中華門が見えます。
手前の掘り下げられたところにはビルが建つんでしょう。
西打磨廠街ももう終わりです。
まもなく前門大街にぶつかるでしょう。 -
前門大街を越えて路地に入り込みました。
ココも面白そうと思い、左奥に行きましたが行き止まり。
そういえば、昔、この辺りで飯を食ったな、なぁんてなことが思い出されてきました。
この風景も風前のともし火なんでしょう。
将来、この辺りスッキリしちゃうのかもしれません。
でもねえ・・・やはりこの辺りは、このゴチャゴチャ感がピッタリなんですがねえ。
これで、「西打磨廠街&秘密の北京地下城」は終わりです。
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