2006/08/01 - 2006/08/01
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片瀬貴文さん
2006年8月1日(火)
ようやく7時ごろになってホテル内に人が動く気配があり、サロンや玄関の電灯が点いた。
テラスの寒さに震えていた私は、救われたのだ。
気がついてみると、玄関はスイス各州の旗で飾られている。
サロンのテーブルには、独立記念日を祝おうと、手作りの飾りが置かれている。
今日は、「独立記念日」なのだった。
スイスの国は、住む人たちの、自らの意思で作られた。
世界のほとんどの国が、地形条件や支配者の意思から生まれた、いわば外から与えられたものだが、この国は違っている。
もうひとつの特徴は、外からの侵略が動機となり、それに対抗して造られた点である。
彼らは、自分たちの命を守るために、国を作ったのである。
なぜスイスがこんなに美しく、住民たちがしっかりしているような印象があるのか。
このれは、スイスに来るたびに感じる疑問だが、このあたりに大きな原因があるようだ。
今日は、スイスの国民が国を作り発展させてきた道のりを思い起こし、将来の幸福に向けて新たな一歩を踏み出そうとする、お祭りの日なのである。
今朝ホテルの人たちが朝寝坊をしたのは、昨夜建国記念日の準備に遅くまでかかったためかも知れない。
朝食の食卓も、ナプキンにいたるまで、スイスの国旗にあふれていた。
翌日8月2日のツェルマット紀行は、「ソフィさんの旅行ブログ」
http://4travel.jp/traveler/katase/
に掲載します。
ご覧ください。
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