2006/08/16 - 2006/08/18
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aoreiさん
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熱帯夜を乗り越えて3日目。
松前半島も終盤です。
・歴史の街、上の国でまったり。
・漁師のおじさんの言葉が分からない!
・江差の開陽丸、中には弾丸がいっぱい。
・長万部で浜ちゃんぽん。ただ私の好みでは・・・。
長いようで短かった函館&松前半島旅行。
函館以外の観光地ではあまり人がいませんでしたが、
おかげでゆっくりと楽しい旅行が出来ました。
北海道の中では数少ない歴史を感じる街だったと思います。
#コメントがこれまた追いついていません。ごめんなさい。。
- 交通手段
- 自家用車
-
おはようございます。
昨晩は熱帯夜でございました。。。
ホテルの部屋からは松前城を眺めることが出来ます。
・・・今日はお天気があまりよくないなぁ。
雨ふり模様。 -
旅館の朝ごはんはどうしてこんなにも美味しく感じるのでしょうか。
完食しました。
ごちそうさまでした。 -
温泉旅館矢野を後にして、向かうは上ノ国。
とりあえず駅に行こう!って思ったのは良いのですが
なかなか駅が見つからない・・・。
この辺りなのに??
と、思っていたら思いっきり見落としていました。
こちらが上ノ国駅の駅舎です。
てっきり何かの集会所かと思いました。。
ごめんなさい。。 -
駅看板。
次は終点の江差です。 -
と、丁度電車が到着しました。
思ったよりは人が乗っておりました。
これから函館に向かう電車でした。
出発進行〜。またね〜。 -
早速、歴史見物とまいりましょう!
最初に向かったのは上ノ国にある「比石(ひいし)館跡」です。
駅から228を逆方向(松前に戻る感じです)へ走ること数分・・・。
上ノ国駅にあった観光パンフを見て走行していたんですが、
これがまた分かり難いのなんのって。
228を走ってるだけなんですがね、、
かなり大まかな地図、道路に目印もないので不安だらけ。
このままでは松前に戻るのでは??(苦笑)
って思いましたよ。
とりあえず、「多分ここじゃない?」ってところで右折して、
岬らしき方向へ向かいます。が、ここの道路も急な丘ジャリ道です。
向こうから車がやってきたらすれ違い不可。
参考までにgoogleマップを。
多分、この辺りです。この尖った部分が「比石館跡」です。
http://www.google.com/maps?f=q&hl=ja&q=%E4%B8%8A%E3%83%8E%E5%9B%BD%E9%A7%85&ie=UTF8&z=17&ll=41.704351,140.022157&spn=0.006016,0.012317&t=h&om=1
ある程度まで車で進んだところで、停車。
残りは徒歩でいってみよう。
・・・看板が倒れている。
さみしいなぁ、もう。 -
岬の先端に向かう途中、崖下をのぞいてみました。
写真で見るとあまり感じませんが、
結構高さがあるんですよ。
岬の高さはン10メートル級かしら?
上り下りはキツイです。
というか、私には無理!
と。
なぜかこのがけっぷちの道に原付バイクが。
しかもエンジンかけっぱなし。
おりゃ? -
岬から海を眺めてみます。
天気があまりよくありません。
風も強い!
崖から飛ばされたら困るので傘は止めておこう。 -
比石館跡についての説明はこちらを。
http://www.town.kaminokuni.lg.jp/history/hiishi.htm
遠くから見るとこんな↑感じの岬です。
さて。車に戻りましょうか。
と、さっきのバイクのところで漁師らしきオジサン2名に遭遇。
どうやらこの崖を登ってきたようだ・・すごい。
人のよさそうなオジサンに声をかけられる。
「あんた、観光かい?」
はい、そうです、遠くからやってきました。
と、ちゃんと会話が出来たのはこの辺りまで。
この後、オジサンの会話が続くのですが
何を話しているのか分からない!!
北海道は方言が無いので有名じゃないのか?!
ああ、オジサン、何て言ってるんだ!?
旦那は笑顔で「そうですね〜」なんて言ってる。
え?何話してるのか分かるの??
悔しい私は耳を澄ましてみます(笑)
うう〜〜ん、多分だけど、「熊に気をつけろ」と
言っている気がする!!
で。
オジサンと会話も終わり、車へ戻ります。
と、旦那が一言「オジサン、何話してるのか全く分からなかった!」と。
なんだ、君も分からないんじゃないか(笑)
その割には適当に相槌うって会話らしかったが。。。
多分、私のリスニングであってるはず。
本当に熊出没ニュースが多かったからね、
上ノ国近辺の山々でも。 -
国産初?2番目?の洋式軍艦・昇平丸の最後の地です。
・・・この柱一本しかありませんでした。
こっちも寂しいなぁ。
昇平丸について
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%98%87%E5%B9%B3%E4%B8%B8 -
続いて向かったのは「勝山(かつやま)館跡」。
http://www.town.kaminokuni.lg.jp/history/katuyama.htm
そこそこ雨が降ってきましたので、
勝山館跡ガイダンス施設に入っても良かったのですが、大人200円。
かつ、駐車場には車が1台しか止ってない!
(職員の車だろうね)
結局、この施設には入らず、勝山館跡辺りをウロウロすることにしました。 -
勝山館跡で一番高台まで登って撮った写真です。
なかなかの眺めです。
風と雨がなければ最高なのですが、、、
ちなみに今日は観光客誰一人ともすれ違っていません!
貸切なんですよ。
これは贅沢。
ちなみに場所はこの辺り。
http://www.google.com/maps?f=q&hl=ja&q=%E4%B8%8A%E3%83%8E%E5%9B%BD%E3%80%80%E5%8B%9D%E5%B1%B1%E9%A4%A8%E8%B7%A1%E3%82%AC%E3%82%A4%E3%83%80%E3%83%B3%E3%82%B9%E6%96%BD%E8%A8%AD&ie=UTF8&om=1&z=14&ll=41.804078,140.104265&spn=0.048049,0.090294&t=h&iwloc=A -
上ノ国八幡宮です。
この後に行く、上国寺と同様に古い神社だそうです。
さて、お賽銭投入。
願い事は・・・ひみつ。
で、神社などに来るといつも思うのですが、
正しい参拝の方法がよく分からなくなります。
二礼二拍手一礼でよかったんだっけ。。。
どこの神社か忘れましたが、
参拝方法が書かれた看板があって助かりました。
大きなところは、看板付きが多いかな? -
こちらは上国寺本堂です。
北海道では一番古い寺だそうで。
ということで、中に入っていくか・・・と、
門をくぐってみたら・・・ -
寺の中から猛烈なスピードで子犬が飛び出てきた!!
(本当は2匹いた)
ワンワンワンワンワンワンワン!
「おおお・・・・中に入らせて〜」
ワンワンワンワンワンワンワン!
「・・・。」
まるで中には入れないぞワン!ってな感じです。
小刻みな動きで私達の前を遮ります。
寺の中からは奥さん?が「こら〜戻りなさい」と
叫んでおりますが、ワンちゃんは一向に帰りません。
可愛かったです。
正直、お寺の印象よりもこのワンコの印象が強烈でした。
実はこの寺を出た直後に(砂場っぽい歩道で)、
小銭を拾いました。
境内ならばお賽銭となるものが落ちていたのかな?と思うんですが、
ここは歩道。立派な公共の場。
はい、拾ってしまいました。
しかも、最初は「わーい、50円だ!」
なんて思って地面から取り出してみたら、
なんとまぁ、50円の下に他にも小銭が!!
結局、合計で360円を拾うことに。。
旦那には「何で拾っちゃうの!」と言われ。
だって、歩道じゃないか。
落し物じゃないか。
が、お寺の前で拾ったのでやっぱり気持ちが落ち着きません(小心者)
ということで、ここで拾った360円は
お隣の上ノ国八幡宮の賽銭箱に入れてきました。 -
で。こちらの写真。
上国寺本堂の裏手にあったような気がするのですが、
正確な取り位置を失念してしまいました。
天気がよければもっと登っても良かったんですが、
相変わらず小雨が続くので却下。
・・・クマでも出そうだ。 -
上ノ国花沢館跡です。
〜以下、上ノ国のサイトから引用〜
上ノ国守護職蠣崎季繁が拠った城館。長禄元年(1457)のコシャマインの攻撃に屈しなかった道南12館の一つ。また、花見岱の館とも呼ばれ、小山隆政が居住していたとも伝えられています。
〜〜〜
今回の旅で見てきた各跡地はこういった棒(正式名が分かりません)しかありませんでした。
うーん、ちょっと寂しい。
簡単な説明看板もないからね。。
ネットで調べたりすることが出来るので大丈夫なんですがね。。 -
砂館神社の入り口です。
-
そうそう、砂館は「すなだて」と読むらしい。
〜〜ひやま地方のHPから引用〜〜
室町時代の1462(寛正3)年に建立されました。本道の神社では最初に記録に現れる古い神社です。長禄元(1457)年のコシャマインの戦いで勝利した武田信廣が新しい拠点として築いた洲崎館の北の守り神として建てられ、以来松前藩の信仰の対象となりました。
最初の本殿は1788(天明8)年に焼失し、その責任をとって北村名主が自殺しています。現在の神社は翌1789(天明9)年、藩主・松前道広によって再建されたもので、その後江戸時代に三度程修理が行われています。(道指定有形文化財)
〜〜〜
なーるほど。
とにかく古い建物のようです。
この辺りは本当に歴史がある場所だよなぁ。
しかし、責任をとって自殺ってのが。。。 -
さて。
上ノ国神社&寺めぐりを終えて、続いて向かうのは江差。
こちらは江差の道の駅にある「繁次郎」(しげじろう)です。
雨風に耐えていますな。。
しかし、この道の駅は今までみた道の駅でも
ダントツで小さいかも。 -
しげさんのアップ。
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