02. カシュガルの春

1995/05 - 1995/05

１９９５年のＧＷです。

地下鉄で某宗教団体が事件を起こした後だったと思います。
ウルムチ空港の職員さんに、"日本は怖いねぇ"と言われた記憶があります。

ウルムチからのボロ飛行機（ツ○レフ）は、フルリクライニング（倒れたまま）のシートやら、離陸後の機内の煙だか蒸気だかで、結構スリリングでした。

帰りもおんなじような飛行機でした。

エリア 喀什(中国)

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 5万円 - 10万円

空港で、流暢な日本語を話す韓国の方に話しかけられて、一緒に街中の天南飯店に行こうと誘われましたが…


何の気無しに、色満賓館にしました。

町の西の端の方ですが、それほど広い町でもないので、徒歩とレンタル自転車（どれもブレーキ利かなかった）で事足りました。

まずは中心の名所、エイティガールモスク

中にも入れてもらいましたが、皆さんお祈り中ですので、そーっと見物してそーっと退散。

寺院の近所の飯屋でラグメンを食しました。
カメラを持っているのを見つかって、家族写真を撮影させられました。
（が、後で送れとも何とも言われず、何で写真をねだったか意味不明）

言われるままに何枚か撮りました。

写真はいいから、ちゃんと羊肉串焼いとけ

筆談出切れば、もう少し話?も出来たのでしょうが…お互い微笑む以外にすることも無く

腹もくちて町歩き再開。

ウイグルの人たちは、麺やら饅頭やらでなくて、パンのようなものが主食でしょうか？よく見かけたような気もします。

色満賓館では、夜な夜な民族舞踊してました。

観客と演者の人数が大して変わらなかったのは、問題ないかしら？

贅沢にもタクシーを貸し切って、莫爾仏塔まで行きました。町からオアシスの風景を抜けて、さらに砂漠を進んだところに、ポツンと残ってます。

塔の廃墟もそれなりの風情ですが、日本では見れない、砂漠の地平線が見どころかと。

よく見ると、砂漠色したトカゲが居ました。

帰りに香妃墓（アパク・ホージャ墓）に立ち寄ってもらいました。

子供達が寄ってきて写真をねだられました。
が、シャッターきると、さーっと遊びに行ってしまいました。

町に近づくと、どんどん緑になります。

カメラ見つけるのが早いっちゅうねん

お待ちかねの日曜バザールの日です。

あとは、ひたすらバサールで撮った写真です。

中国です？ので、当然食料は生きたままでバザールに出ています。

バザールでも羊肉串を焼きます

カシュガル写真はこれで終わりです。

宿の前のJohn's Cafeで屯っていたら、パキスタン行き国際バスに誘われましたが…タイムアウトでしょう。

後は飛行機でウルムチ戻って、北京に戻って、帰国して会社で叱られて…

この旅行記へのコメント （2）

• mamamaさん 2006/12/21 23:35:49

  教えてください

  風情のある行ってみたいところですが、こんなに大勢の人がいて、トイレはあるのでしょうか？とにかく気になります。みなさんの口コミでトイレ事情をさがしているのですが、なかなかありませんね。みんなトイレいかない人たちなんでしょうか？簡易トイレでも持参でしょうか？

  hhb00102さん からの返信 2006/12/22 06:51:19

  RE: 教えてください

  
  こんにちは
  
  訪問ありがとうございます。
  
  カシュガルですが、10年以上前の事で、トイレ事情については特段記憶に残っていることがないのです。ただ、宿のトイレも、ただの溝だったかも知れず、外では推してはかるべし？
  
  男ですので、いざとなればその辺で…という覚悟はありますが、幸い実行する羽目にはなりませんでした。
  
  今は少しは改善しているのでしょうか？
  
  あまりお役に立ちませんで…
  
  それでは