01. 烏魯木斉(ウルムチ)の街角

1995/04 - 1995/05

北京から烏魯木斉(ウルムチ)へ。学生の頃なら３泊４日火車にチャレンジしても良かったですが…無難に”飛机”、飛行機で行きました。

新疆ウィグル自治区にありながら、漢化されてつまらんとの前評判を聞いてましたが、所により十分にシルクロード情緒もあったと思います。

で、その街角で、ウィグル人に因縁をつけられ、危うくウィグルナイフで喧嘩をしそうに…後にも先にも一度きりのおっかなびっくり体験でした。

エリア 烏魯木斉(中国)

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 5万円 - 10万円
• 航空会社: ANA

実は北京へは出張で…こちらの展覧会場で働いていたり、ちょっとだけ同行者の市内観光を案内したり。

仕事を終えて、ウィグル自治区にトンヅラしました。(実は規則違反だったらしい…)

カシュガルへの中継で訪問したので、特に何をするのでもなく、ウィグルなエリアを歩くことにしました。

※　カシュガル行きのチケットは、民航オフィスで英語で簡単に確保してしまいましたので、拍子抜け

建物は別にウィグルな香りも何も…

街角食品売り場も、特に他の地域との違いもなく…

一応、ウィグルな食べ物屋さん

食べ物屋さんは中華の香りと言うより、清真の香り。
北京や上海でも清真料理は経験済なので、びっくりと言うことも無いですが。

ようやくウィグルな地区にたどり着きましたが、冒頭の喧嘩もあり、カメラも出さぬまま一回りして退散。

何か無いかと、紅山公園と言うところに行ってみました。上からの見晴らしです。

左側は、街一番（当時）ホテルのHoliday Innです。

一通り周りを見渡すと、後は特にすることも無く…

街の真ん中？にある馬の象と、向うに見えるは天山（だといいなぁ）

ウィグルの空は青くて高かったです。(昼間は)

宿泊しておりました、博格達賓館の多人房の様子です。

チェックインしてしばらく同じ部屋に泊まっていた娘さん二人がチェックアウトされまして、夜は独りでビール飲んでました。

夜はとても冷えるのでビールがすすまなかったです。

どこで撮ったやら、の写真が紛れ込んでました。

次は飛行機でカシュガルに向かいます。

帰りにまた寄りますが、文字通り一晩だけでしたので、Holiday Innで飲んで寝て、北京行き。北京も一晩で帰国しました。