2006/09/23 - 2006/09/23
488位(同エリア631件中)
マキタンさん
日和田山から巾着田公園に下りてきました。曼珠沙華もコスモスも盛りを迎え丁度見ごろになっています。観光バスやマイカーが駐車場を埋め、行列を並んでの賑わいぶりは相当なものです。
静寂の林間を装い、できるだけ花に焦点をあててみましたが・・。
高麗川が蛇行して形成された自然の地形、巾着田。その名前の由来は、北側に位置する日和田山から見下ろすと巾着袋の形に見えるからだという。
菜の花やコスモス、アジサイが咲く花畑としても知られているが、この巾着田を最も美しく彩るのは、秋口に咲く曼珠沙華。
日本一の群生ともいわれる約100万本の曼珠沙華が辺りを真っ赤に染め、訪れる人々を魅了する。(日高市HPより引用)
-
平成18年度「花の観光地づくり大賞」(社団法人日本観光協会が主催、花の名所や景観を整備する事業を推進し、地域の観光に寄与している団体を表彰するもの)で日高市が美しい花の景観創出に顕著な実績と将来計画を有するところに与える「奨励賞・花の彩り賞」を受賞されたとのこと。おめでとう!
-
-
-
曼珠沙華群生地にあたる場所が、開花時期だけ「公園」になる。毎年多くの人がこの地を訪れるそう。
(平成16年度訪問者は:約34万人とか、⒘年度から入園料200円になる。) -
彼岸花は、曼珠沙華が正式という。曼珠沙華とは、梵語で、「赤い花」とか「天上の花」という意味。まるで真っ赤な火が燃えるように咲くこの花は、秋の風物詩にもなっている。
-
曼珠沙華は、古来から日本にあった植物ではなく、外国からやってきて根づいたものです。このような植物は渡来植物とか帰化植物といわれる。
-
曼珠沙華は本来、イチョウと同じように雄株と雌株があったが、雄株は日本の土にあわず雌株だけが残ったそう。そのため種ができずに球根で増えるので、ほとんどかたまって咲いている。
-
-
あいあい橋。巾着田を流れる高麗川に架かる日本最長級の木製トラス橋。
橋からの眺めは、清流に写る木々の緑が安らぎを与えてくれるという。 -
-
-
<曼珠沙華(まんじゅしゃげ)>
秋のお彼岸の頃に咲き誇るのが彼岸花。
曼珠沙華とは彼岸花の別名で、仏教にちなんだ名前という。 -
古代インドの聖なる言葉には「マンジュサカ」という言葉があるという。これは天上に咲く白い花という意味で、「法華経」の中で描かれる四華蓮華のうちの一つ。
-
四華蓮華とは白蓮華(曼荼羅華)、大白蓮華(摩訶曼荼羅華)、紅蓮華(曼珠沙華)、大紅蓮華(摩訶曼珠沙華)のこと。
つまり、紅蓮華と大紅蓮華が曼珠沙華に当たることになり、天上に咲く赤い花という意味になるという。 -
-
-
-
-
曼珠沙華つまり彼岸花は、その名前から忌み嫌われることが多い。実際、人の少ない場所や、墓場などに咲いていることもある。
方言や地方名でも、シビトバナ(死人花)やジゴクバナ(地獄花)と呼ぶところがある。鮮やかな赤い色が、血や地獄をイメージさせるようだ。 -
「彼岸花には毒があるからさわってはいけない」と言い伝えられる。これは、恐ろしいというイメージだけでなく、実際に球根に毒があるから普通では食べられない。
-
しかし、この毒は水にさらすととけてなくなる(素人ではできない)ので、昔の人はききんになって食べるものがなくなると、彼岸花の根を食べたそうだ。彼岸花を食べつくしてしまうと、もう残っているものがなくなり、みんな飢えて死んでしまい、本当に地獄のような風景に・・。
-
白色の曼珠沙華も咲く。
佛語のマンジュシァカの音写で。如意花などと訳される。白色柔軟で、これを見るものはおのずから悪業を離れ心を柔軟にすると言う天界の花・・。
-
-
-
ニセアカシアの林の中で。
ニセアカシアはマメ科の落葉高木。和名、ハリエンジュ。中国名、針槐。原産は北アメリカで、日本には1873年に渡来。用途は街路樹、公園樹、砂防・土止めに植栽、材は器具用等に用いられる。 -
-
ニセアカシアの樹高は20〜25mになる。5〜6月頃、強い芳香のある白い蝶形の花を10〜15cmほどの房状に大量に咲かせる。花の後に平たい5cmほどの鞘に包まれた4〜5個の豆ができる。
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
高麗川が蛇行して形成された自然の地形、巾着田。
その由来は、北側に位置する日和田山から見下ろすと巾着袋の形に見えるからだという。 -
巾着田を最も美しく彩るのは、秋口に咲く曼珠沙華。日本一の群生ともいわれる約100万本の曼珠沙華が辺りを真っ赤に染め、訪れる人々を魅了する。
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
水天の碑
天保年代(1830〜1844)に繰り返された干ばつ、大洪水などの天災や水難事故を鎮めるために、台村の人々が建立したもの。この碑は、高麗川を利用した西川材運送のための筏流しとも深い関係があるとか。 -
黄蜀葵 (とろろあおい)葵(あおい)科。
・黄色い大型の花。晩夏に咲く。一日花で、夕方早い時間に閉じる。
・根の部分が粘っこいらしい。和紙に使う糊にはトロロアオイの根が よく使われる。 -
高麗駅前。朝鮮半島の魔除けである将軍標(チャンスン)。8世紀初頭、朝鮮半島の高句麗から移住してきた渡来人(高麗人)がこの土地を開拓し、街を築き発展させた。これが、“高麗”の由来という。
この旅行記のタグ
利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。
この旅行記へのコメント (4)
-
- まみさん 2006/09/25 17:18:58
- このような看板あったのですね
- マキタンさん、こんにちは。
巾着田は去年までの旅行記も何人かアップされているので、きっとお仲間がいるだろうなぁと思っていました。
みなさん、同じ巾着田の曼珠沙華が目当てでも、写真の撮り方はもとより、旅行記の構成が違うので面白いです@
- マキタンさん からの返信 2006/09/25 21:18:46
- RE: 看板あります。それで・・?
- まみさん 書き込みありがとう。でも嬉しくもありません。
この看板から何を感じましたか?・・興味はどこにあるのですか?
旅行記の構成が違うので面白いです・・どのように面白いのですか?
自分の記録とどう違うのですか?1票の価値は感じられませんか?
- まみさん からの返信 2006/09/25 22:13:30
- RE: RE: 看板あります。それで・・?
- マキタンさん、こんにちは。
コメント簡単すぎましたね。
私は蘊蓄が好きなので、きちんとした説明が読んでいてよかったです。
看板は、あったら私もちゃんと読んで、撮ったろうなぁと気付かなかったのが残念だったのです。
花の撮り方は、同じものを見ていても違うなぁと興味深かったです。
絨毯のような印象の写真でまとめているように感じました。
それから最後の景色の3枚もよかったです。
- マキタンさん からの返信 2006/09/26 10:40:40
- RE: 薀蓄がすき・・名の由来は・・。
- 「薀蓄」とはムズカシイですね。花の感じ方もいろいろです。ヒガンバナを調べていましたらこんな解説がありましたので、参考までに・・。
ヒガンバナの別名は全国各地に様々な呼び名が残っています。真っ赤で目立つばかりでなく、昔から人間生活と関わり深い花だったという証拠でしょう。
しかし、不吉な名前や意味不明のものが多いようにも思えます。それは、忌み嫌われているということでしょうか。
ところが、お隣の韓国には、ヒガンバナに「想思華(サンシチョ)」という別名があるそうです。「想い思う花」すなわち「ヒガンバナというのは葉不見花不見(ハミズハナミズ)、即ちヒガンバナの花と葉は同時に存在することはない。しかし、花は葉を想い、葉は花を思っている」という意味のようです。
何とロマンチックというか素晴らしい名前かと感心させられます。
コメントを投稿する前に
十分に確認の上、ご投稿ください。 コメントの内容は攻撃的ではなく、相手の気持ちに寄り添ったものになっていますか?
サイト共通ガイドライン(利用上のお願い)報道機関・マスメディアの方へ 画像提供などに関するお問い合わせは、専用のお問い合わせフォームからお願いいたします。
マキタンさんの関連旅行記
旅の計画・記録
マイルに交換できるフォートラベルポイントが貯まる
フォートラベルポイントって?
4
50