ポルトガル旅行記（その９）最終回

2005/06/01 - 2005/06/11

ポルトガルの旅行も終えて、６月１０日シェラトンホテルをチェックアウトして、タクシーでLISBOA空港へ向かう。
航空券は、LISBOA⇒MADRID⇒FRANKFURT⇒成田です。
日本で出発前に、ＪＡＬからは、MADRID空港では、一度荷物を受け取ってから再度FRANKFURT⇒NARITAのチェックインをし直すようにと言われていたが、LISBOAの空港チェックインのとき、スルーで荷物のチェツクインが出来たので、助かったと喜んだのが、トラブルの始まりでした。
写真は空港内の待合室

エリア リスボン(ポルトガル)

• 同行者: カップル・夫婦
• 一人あたり費用: 50万円 - 100万円
• 交通手段: タクシー
• 航空会社: TAPポルトガル航空

LISBOA空港の記念にと写真をとろうと思っていたが、取り損なってしまい、撮影したのがこれだけでした・・・

MADRID行きのゲートに着く

どのあたりだったか？？

MADRID空港間近の円形の畑（なんで円いのか不思議に思いました）
今回の旅行で何回も見ました。
何故円形なのかは、帰国後に放送された番組をみて理解しました・・・・

MADRIDに到着しました
トランジットのチェックインを行った時に、手荷物の確認をしたところ、一度預かり手荷物が届いていないと言われ、待たされた後に、荷物は確認出来たので、問題なしとのことであったが・・・・・

FRANKFURTへ向かうゲート

フランス中部のあたりだったか？

遠くに見えるのはアルプス？？

フランクフルト空港近く
飛行船が小さく見えます。

フランクフルト空港に到着

FRANKFURT空港のラウンジからの眺め
成田へのトランジットのチェックインの時に、手荷物を再確認（ＪＡＬなので日本語が可能で助かった）したところ、ここでも相当の時間待たされて、手荷物はありましたとのことで、安心はしていたが・・・・

成田へは６月１１日午後到着
荷物受取カウンターで並んで待っていても、ついに最後まで手荷物預かりのスーツケースが出てこなかった。
ＪＡＬの係員に事情を説明し、事故証明を貰って帰宅する。
その後数日たってから、ＪＡＬから荷物が届いたとの連絡があり、自宅へ送付してもらうと、写真のように鍵が壊されていて、中のカメラや腕時計等の電子機器のみが抜き去られていた。
メーカ（サムソナイト）へ問い合わせしたが、鍵のこじ開けについては、責任持てないとのことで、なんのための鍵なのか疑問に思う。

鍵がこじ開けられていた状況

どうして盗難にあったのかを推定すると、LISBOAでスルーでNARITAまでのチェックインしたのですが、荷物はトランジットのために、一度MADRIDで積み替えられるはずのところ、どういう訳か一度荷物引取り場に出されてしまったのだと思う。コンベアを何順もして引取り手がないもので、荷物担当者はこれぞと鍵をこじ開けて、めぼしい品物のみを抜き取ったのではと推定する。
荷物が戻った時には、どう言うわけか、アリタリア航空のタグがついていたので、きっと一度イタリアの都市へ行ったのだろう。

成田空港で、ＪＡＬより発行してもらった事故証明書
これがないと旅行保険の手続きが出来ません。

保険会社から届いた、保険請求の手続き書類
必ずこのようなことがあったら、事故証明をもらっておかないと、保険請求も出来ないのである。

海外旅行保険に入っていたので、保険請求しました。
でも保険で戻ったのは、わずか７万円程度ですが・・・
（損害額約９万円でした）

この旅行記へのコメント （1）

• rayさん 2006/09/24 20:43:19

  大変だったんですね。

  noriakiさん
  
  ポルトガルの旅は楽しいだけでは無く大変だったんですね。
  荷物が戻ってきても、こじ開けられていたなんて！
  
  私は自分の過失で荷物無しでパリを旅行したことは有りますが、そうゆうバッゲージクレームに遭遇しなかったのは幸いでした。
  自分の不注意では無く、不可抗力で損害を受けるのは本当に悔しいですね。
  
  以前は毎回海外旅行保険には入っていましたが、１度も活用した事が無く、最近はカードでの保険だけで旅行していますが、ちょっと心細くなってきました。
  
  それでは又ちょくちょく覗かせて頂きます。