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野生のブルーベリー摘み、デナリ国立公園、アラスカ鉄道乗車、フェアバンクス・ゴールデンハート公園、アラスカ縦断石油パイプライン、オーロラ観測のフェアバンクス・スキーランドを、巡った旅行記です。<br /><br />オーロラを見たい、マッキンリー山を見たい、大自然の紅葉・黄葉を見たい、欲張ると9月の訪問しかなくなりました。<br /><br />フェアバンクスは、北欧よりも空気が澄んでおり、オーロラを見られる確立が高いとの情報を信じて、2日間のオーロラ観測に臨みました。<br /><br />1日目は、雨の出発でした、オーロラ観測のスキーランド・ロッジに着く頃には、雨が上がりましたが雲が空を覆っており、最初からあきらめムードです。夜1時頃地平線に薄らとオーロラが出たという、目をこらしてもわかりません、結局30分繰り上げてホテルへ戻りました。<br /><br />2日目は、アラスカ最後の夜、ホテルを出発の頃は雲が空を覆っていましたが、標高600mのスキーランド・ロッジに着く頃には、満天の星空となりました。期待に胸が高鳴ります、地平線にオーロラが出ているというのですが確認できません、白っぽく動いているのがオーロラだとのこと、確かに動いています。まずカメラが肉眼には白いのに緑色に発色したオーロラを捕らえました、夜12時を過ぎると肉眼でも緑色として観測出来るように成ってきました。地平線から真上に縦断する帯状のオーロラ、カーテン状のオーロラ、三本線に展開するオーロラなど、2時間素晴しい天体ショーを堪能しました。

アラスカの旅(2)・・秋色濃いデナリとオーロラのフェアバンクスを訪ねて

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2006/09/10 - 2006/09/14

109位(同エリア266件中)

旅行記グループ アラスカの旅

4

39

YAMAJI

YAMAJIさん

野生のブルーベリー摘み、デナリ国立公園、アラスカ鉄道乗車、フェアバンクス・ゴールデンハート公園、アラスカ縦断石油パイプライン、オーロラ観測のフェアバンクス・スキーランドを、巡った旅行記です。

オーロラを見たい、マッキンリー山を見たい、大自然の紅葉・黄葉を見たい、欲張ると9月の訪問しかなくなりました。

フェアバンクスは、北欧よりも空気が澄んでおり、オーロラを見られる確立が高いとの情報を信じて、2日間のオーロラ観測に臨みました。

1日目は、雨の出発でした、オーロラ観測のスキーランド・ロッジに着く頃には、雨が上がりましたが雲が空を覆っており、最初からあきらめムードです。夜1時頃地平線に薄らとオーロラが出たという、目をこらしてもわかりません、結局30分繰り上げてホテルへ戻りました。

2日目は、アラスカ最後の夜、ホテルを出発の頃は雲が空を覆っていましたが、標高600mのスキーランド・ロッジに着く頃には、満天の星空となりました。期待に胸が高鳴ります、地平線にオーロラが出ているというのですが確認できません、白っぽく動いているのがオーロラだとのこと、確かに動いています。まずカメラが肉眼には白いのに緑色に発色したオーロラを捕らえました、夜12時を過ぎると肉眼でも緑色として観測出来るように成ってきました。地平線から真上に縦断する帯状のオーロラ、カーテン状のオーロラ、三本線に展開するオーロラなど、2時間素晴しい天体ショーを堪能しました。

旅行の満足度
5.0
観光
5.0
ホテル
4.0
グルメ
4.0
ショッピング
3.0
交通
3.0

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  • タルキートナからデナリへのハイウエー

    タルキートナからデナリへのハイウエー

  • デナリへ向かうバスの中から、マッキンリー山を望む。(息子が撮影)

    デナリへ向かうバスの中から、マッキンリー山を望む。(息子が撮影)

  • デナリへの途中で野生のブルーベリー摘み。ツアーの皆さん、手にいつぱいのブルーベリーを摘みました。

    デナリへの途中で野生のブルーベリー摘み。ツアーの皆さん、手にいつぱいのブルーベリーを摘みました。

  • 野生のブルーベリー。生食でもよし、砂糖を入れてジュースやジャムでも、美味しく食べられます。

    野生のブルーベリー。生食でもよし、砂糖を入れてジュースやジャムでも、美味しく食べられます。

  • バスの車窓より草紅葉を楽しむ。

    バスの車窓より草紅葉を楽しむ。

  • デナリの町は、黄葉が一番綺麗な時期でした。

    デナリの町は、黄葉が一番綺麗な時期でした。

  • デナリの町のネナナ川

    デナリの町のネナナ川

  • デナリでオーロラ出現。ホテル(デナリ リバーキャビン)の敷地内でオーロラ観測。夜1時頃撮影。(娘婿が撮影)

    デナリでオーロラ出現。ホテル(デナリ リバーキャビン)の敷地内でオーロラ観測。夜1時頃撮影。(娘婿が撮影)

  • デナリ国立公園を案内してくれたシャトルバス

    デナリ国立公園を案内してくれたシャトルバス

  • デナリ国立公園のタイガの森

    デナリ国立公園のタイガの森

  • デナリ国立公園のツンドラの平原

    デナリ国立公園のツンドラの平原

  • デナリ国立公園で出会ったムース(ヘラジカ)

    デナリ国立公園で出会ったムース(ヘラジカ)

  • デナリ国立公園の、山の斜面に見えるドールシープ。このほか、ブラックベア、オオカミ、カリブー(トナカイ)などが見られました。

    デナリ国立公園の、山の斜面に見えるドールシープ。このほか、ブラックベア、オオカミ、カリブー(トナカイ)などが見られました。

  • デナリ国立公園のストーニー・ヒルからの眺め。マッキンリー山は裾野だけ、頂上は雲の中。

    デナリ国立公園のストーニー・ヒルからの眺め。マッキンリー山は裾野だけ、頂上は雲の中。

  • アラスカ鉄道のデナリ公園駅

    アラスカ鉄道のデナリ公園駅

  • デナリ駅に入ってくるアラスカ鉄道の列車。アラスカ鉄道は、南の港町スワードからフェアバンクスまで、756kmを結ぶ、北米大陸で最北の地を走る鉄道だ。

    デナリ駅に入ってくるアラスカ鉄道の列車。アラスカ鉄道は、南の港町スワードからフェアバンクスまで、756kmを結ぶ、北米大陸で最北の地を走る鉄道だ。

  • アラスカ鉄道の客車が入ってくる

    アラスカ鉄道の客車が入ってくる

  • アラスカ鉄道の客車。我々が乗車した二階建ての展望車。(娘婿が撮影)

    アラスカ鉄道の客車。我々が乗車した二階建ての展望車。(娘婿が撮影)

  • 展望車の中

    展望車の中

  • 展望車より機関車を望む。わざわざ徐行してくれ、シャッタチャンスを与えてくれる。

    展望車より機関車を望む。わざわざ徐行してくれ、シャッタチャンスを与えてくれる。

  • 展望車よりの眺め。二階に乗車しているのであまり速度を感じないが、実際はかなりの速度が出ている。

    展望車よりの眺め。二階に乗車しているのであまり速度を感じないが、実際はかなりの速度が出ている。

  • フェアバンクスのゴールデンハート公園。チナ川が見えるが、新田次郎の「アラスカ物語」にしばしば登場するユーコン川の支流である。

    フェアバンクスのゴールデンハート公園。チナ川が見えるが、新田次郎の「アラスカ物語」にしばしば登場するユーコン川の支流である。

  • ゴールデンハート公園の「知られざる最初の家族」と題された立像

    ゴールデンハート公園の「知られざる最初の家族」と題された立像

  • イマキュリッツ・コンセプション教会。1904年に造られたフェアバンクスで最初のカトリック教会。

    イマキュリッツ・コンセプション教会。1904年に造られたフェアバンクスで最初のカトリック教会。

  • アラスカ縦断石油パイプライン。北極海からアラスカ湾へ石油を運ぶパイプライン。パイプは日本製。

    アラスカ縦断石油パイプライン。北極海からアラスカ湾へ石油を運ぶパイプライン。パイプは日本製。

  • パイプラインの内部が展示してある

    パイプラインの内部が展示してある

  • オーロラ観測2日目、フェアバンクスのスキーランド・ロッジは、満天の星空の中ひときわ輝く北斗七星が迎えてくれた。(息子が撮影)

    オーロラ観測2日目、フェアバンクスのスキーランド・ロッジは、満天の星空の中ひときわ輝く北斗七星が迎えてくれた。(息子が撮影)

  • 肉眼では地平線に白く雲のように見えるが、カメラで撮影すると緑色に発色し、オーロラだとわかる。夜11時頃撮影。

    肉眼では地平線に白く雲のように見えるが、カメラで撮影すると緑色に発色し、オーロラだとわかる。夜11時頃撮影。

  • 空に広がるカーテン状のオーロラ。肉眼ではまだ白く見える。

    空に広がるカーテン状のオーロラ。肉眼ではまだ白く見える。

  • 肉眼ではまだ白いオーロラ。左下にロッジの屋根が見える。

    肉眼ではまだ白いオーロラ。左下にロッジの屋根が見える。

  • ようやく肉眼でも緑色に見え始めたオーロラ。右下にスキーリフトの鉄柱が見える。夜12時30分頃撮影。

    ようやく肉眼でも緑色に見え始めたオーロラ。右下にスキーリフトの鉄柱が見える。夜12時30分頃撮影。

  • ますます緑色を濃くするオーロラ

    ますます緑色を濃くするオーロラ

  • 人物を入れてのワンショット。(娘婿が撮影)

    人物を入れてのワンショット。(娘婿が撮影)

  • 空一面に広がるオーロラ

    空一面に広がるオーロラ

  • オーロラは刻々と変化する、一時も目が離せない。

    オーロラは刻々と変化する、一時も目が離せない。

  • カーテン状のオーロラが揺らめく。感動の声が上がる。夜1時頃撮影。

    カーテン状のオーロラが揺らめく。感動の声が上がる。夜1時頃撮影。

  • 三本線のオーロラが現れる

    三本線のオーロラが現れる

  • 今回の撮影は、シャッタースピード15秒、ISO800、F値2.8でした。

    今回の撮影は、シャッタースピード15秒、ISO800、F値2.8でした。

  • フェアバンクスから成田へのフライトの機上から、マッキンリー山を望む。(息子が撮影)

    フェアバンクスから成田へのフライトの機上から、マッキンリー山を望む。(息子が撮影)

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この旅行記へのコメント (4)

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  • ちょめたんさん 2007/03/13 23:17:04
    オーロラも景色も素晴らしいですね。
    御誕生日(*^ー^)/°・:*:・。【オメデトウ】。・:*:・°\(^ー^*)御座います。楽しい一日をお過ごしでしたか?また素敵な旅行記見せてください。

    YAMAJI

    YAMAJIさん からの返信 2007/03/14 05:06:09
    RE: オーロラも景色も素晴らしいですね。
    ちゃめたんさんへ

    誕生日のお祝いメールをいただき有難う御座います。
    昨日は、20万アクセスを達成し、嬉しさ
    も倍増です。
    今後とも、素敵だなと言われるホームページを目指
    してがんばります。
    今後とも宜しくお願いいたします。

               YAMAJIより
  • itoyaさん 2006/09/19 22:52:52
    早くもオーロラ!
    YAMAJIさん、こんばんは。

    今シーズンはやくもオーロラ見られたのですね!
    見られて良かったですね。
    私も、今シーズンも行きますよ。
    2月の予定ですが。
    フェアバンクスの旅行記ゆっくり見させてもらいます。

    itoya


    YAMAJI

    YAMAJIさん からの返信 2006/09/20 09:07:03
    RE: 早くもオーロラ!
    itoyaさんへ

    マイページ訪問、有難う御座います。
    初めてのオーロラ体験は、感動の連続でした。
    1日目は曇り空で、オーロラは見られず。
    最後の夜、2日目は満天の星空です、期待が膨らみます。
    9月でしたが素晴しいオーロラを、見ることが出来、
    何度も感動の声が上がりました。
    大自然の天体ショーを、堪能して来ました。

           YAMAJIより

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