エジプト旅行記(ブログ) 一覧に戻る
カイロからイスタンブールまで陸路で行く。<br />珠玉の遺跡群は素通り。ひたすら移動の旅。<br /><br />カイロからバスでヌエバへ。<br />アカバ湾を渡る船でヨルダンへ向かう。<br /><br />エジプト人は善人と小悪人の二種類にはっきり分類できた。<br />外国人観光客相手の商売人は小悪人ばかりでウンザリするが、それ以外の人々は過剰なまでに親切だ。<br />困っている人を助けるのは当然、という考え方が深く根付いていると感じた

カイロから陸路イスタンブールへ ★その2★エジプト

1いいね!

2002/08/26 - 2002/09/10

4903位(同エリア5954件中)

0

2

STAMP MANIA

STAMP MANIAさん

カイロからイスタンブールまで陸路で行く。
珠玉の遺跡群は素通り。ひたすら移動の旅。

カイロからバスでヌエバへ。
アカバ湾を渡る船でヨルダンへ向かう。

エジプト人は善人と小悪人の二種類にはっきり分類できた。
外国人観光客相手の商売人は小悪人ばかりでウンザリするが、それ以外の人々は過剰なまでに親切だ。
困っている人を助けるのは当然、という考え方が深く根付いていると感じた

同行者
一人旅
一人あたり費用
10万円 - 15万円
交通手段
高速・路線バス
航空会社
シンガポール航空
  • 未明のカイロ空港に着陸。<br />入国にはビザが必要だが、そのシステムは独特。<br />まず、入国審査場手前の両替所で印紙を購入し、自分でパスポートの査証欄に貼る。そのページを開いて入国審査官に提出すると、入国スタンプで消印。これがビザ代わり。<br />事実上の入国税を徴収するためだけのシステムだ。<br /><br />カイロ空港は24時間営業で、深夜でも人がウジャウジャ。<br />初めてのアラブ圏だったので、かなり緊張する。<br />市内バスが動き始めるまで空港内で待ったが、ウトウト出来るような雰囲気ではなかった。<br /><br />カイロではピラミッドと博物館などを見学した。<br />ピラミッドの数百m手前を境に、東側は大都会、西側はどこまでも続く砂漠と、はっきり分かれていたのが興味深かった。<br />その境界線こそが、ナイルの水を利用できる限界線なのだろう。<br />それにしても巨大なピラミッドが並ぶ景観には圧倒された。<br /><br />ちょうど金曜日だったので、大規模な礼拝にも遭遇した。<br />広場はおろか車道にまで敷物が敷き詰められ、物凄い数の人間が礼拝開始時刻を待っていた。<br />イスラム教国はこの後何ヶ国か訪問したが、これほど大規模なものは見ていない。<br /><br />カイロの人間は、とんでもなく親切だった。<br />地図を持って歩いていると、人がワラワラと集まってきて、勝手に道案内してくれる。<br />もちろん「バクシーシ!」などとは言わない。<br />街を歩いていると、故障車に遭遇した。<br />途端に通行人が集まってきて、手伝い始める。<br />私もいつの間にか参加させられていた。<br />無事にエンジンがかかると、皆何事もなかったように散っていく。<br />故障車の運転手も、恐縮する様子は全くない。<br />日本人から見ると、非常に不思議な光景だった。<br />カイロほど人懐っこくはないものの、ヨルダンやシリアでも、人は親切だった。<br />観光地巡りばかりだと小悪人にしか遭遇しないので、イスラムに対する偏見が強くなるだけだと思う。<br />観光地を素通りする今回の旅行は、結果的にイスラム圏の良い面に触れることができ、勉強になった。

    未明のカイロ空港に着陸。
    入国にはビザが必要だが、そのシステムは独特。
    まず、入国審査場手前の両替所で印紙を購入し、自分でパスポートの査証欄に貼る。そのページを開いて入国審査官に提出すると、入国スタンプで消印。これがビザ代わり。
    事実上の入国税を徴収するためだけのシステムだ。

    カイロ空港は24時間営業で、深夜でも人がウジャウジャ。
    初めてのアラブ圏だったので、かなり緊張する。
    市内バスが動き始めるまで空港内で待ったが、ウトウト出来るような雰囲気ではなかった。

    カイロではピラミッドと博物館などを見学した。
    ピラミッドの数百m手前を境に、東側は大都会、西側はどこまでも続く砂漠と、はっきり分かれていたのが興味深かった。
    その境界線こそが、ナイルの水を利用できる限界線なのだろう。
    それにしても巨大なピラミッドが並ぶ景観には圧倒された。

    ちょうど金曜日だったので、大規模な礼拝にも遭遇した。
    広場はおろか車道にまで敷物が敷き詰められ、物凄い数の人間が礼拝開始時刻を待っていた。
    イスラム教国はこの後何ヶ国か訪問したが、これほど大規模なものは見ていない。

    カイロの人間は、とんでもなく親切だった。
    地図を持って歩いていると、人がワラワラと集まってきて、勝手に道案内してくれる。
    もちろん「バクシーシ!」などとは言わない。
    街を歩いていると、故障車に遭遇した。
    途端に通行人が集まってきて、手伝い始める。
    私もいつの間にか参加させられていた。
    無事にエンジンがかかると、皆何事もなかったように散っていく。
    故障車の運転手も、恐縮する様子は全くない。
    日本人から見ると、非常に不思議な光景だった。
    カイロほど人懐っこくはないものの、ヨルダンやシリアでも、人は親切だった。
    観光地巡りばかりだと小悪人にしか遭遇しないので、イスラムに対する偏見が強くなるだけだと思う。
    観光地を素通りする今回の旅行は、結果的にイスラム圏の良い面に触れることができ、勉強になった。

  • カイロからアカバ湾の最奥部・ヌエバへ向かう。<br />バスは普通の観光バスタイプで、そこそこ快適。<br />ヌエバからヨルダンのアカバへは船で渡る。<br />陸路だと途中イスラエル領を通過することになるからだ。<br />船は1日1往復。<br />料金はドル払いだったのだが、これはちょっと困った。<br />ドル現金は持っていたのだが、船の料金を考慮して多めにエジプトポンドに両替していた。<br />余ったポンドを再両替しようにも、港近くの銀行では悉く断られる。<br />数千円が紙屑になるかと思ったが、船内の売店でシリアポンドへの両替を行なっていたので助かった。<br />レート的に不利であることは言うまでもないが、紙屑になるよりはマシ。

    カイロからアカバ湾の最奥部・ヌエバへ向かう。
    バスは普通の観光バスタイプで、そこそこ快適。
    ヌエバからヨルダンのアカバへは船で渡る。
    陸路だと途中イスラエル領を通過することになるからだ。
    船は1日1往復。
    料金はドル払いだったのだが、これはちょっと困った。
    ドル現金は持っていたのだが、船の料金を考慮して多めにエジプトポンドに両替していた。
    余ったポンドを再両替しようにも、港近くの銀行では悉く断られる。
    数千円が紙屑になるかと思ったが、船内の売店でシリアポンドへの両替を行なっていたので助かった。
    レート的に不利であることは言うまでもないが、紙屑になるよりはマシ。

この旅行記のタグ

1いいね!

利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。 問題のある投稿を連絡する

コメントを投稿する前に

十分に確認の上、ご投稿ください。 コメントの内容は攻撃的ではなく、相手の気持ちに寄り添ったものになっていますか?

サイト共通ガイドライン(利用上のお願い)

報道機関・マスメディアの方へ 画像提供などに関するお問い合わせは、専用のお問い合わせフォームからお願いいたします。

旅の計画・記録

マイルに交換できるフォートラベルポイントが貯まる
フォートラベルポイントって?

エジプトで使うWi-Fiはレンタルしましたか?

フォートラベル GLOBAL WiFiなら
エジプト最安 515円/日~

  • 空港で受取・返却可能
  • お得なポイントがたまる

エジプトの料金プランを見る

フォートラベル公式LINE@

おすすめの旅行記や旬な旅行情報、お得なキャンペーン情報をお届けします!
QRコードが読み取れない場合はID「@4travel」で検索してください。

\その他の公式SNSはこちら/

PAGE TOP