2002/08/26 - 2002/09/10
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STAMP MANIAさん
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カイロからイスタンブールまで陸路で行く。
珠玉の遺跡群は素通り。ひたすら移動の旅。
カイロからバスでヌエバへ。
アカバ湾を渡る船でヨルダンへ向かう。
エジプト人は善人と小悪人の二種類にはっきり分類できた。
外国人観光客相手の商売人は小悪人ばかりでウンザリするが、それ以外の人々は過剰なまでに親切だ。
困っている人を助けるのは当然、という考え方が深く根付いていると感じた
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 10万円 - 15万円
- 交通手段
- 高速・路線バス 船
- 航空会社
- シンガポール航空
-
未明のカイロ空港に着陸。
入国にはビザが必要だが、そのシステムは独特。
まず、入国審査場手前の両替所で印紙を購入し、自分でパスポートの査証欄に貼る。そのページを開いて入国審査官に提出すると、入国スタンプで消印。これがビザ代わり。
事実上の入国税を徴収するためだけのシステムだ。
カイロ空港は24時間営業で、深夜でも人がウジャウジャ。
初めてのアラブ圏だったので、かなり緊張する。
市内バスが動き始めるまで空港内で待ったが、ウトウト出来るような雰囲気ではなかった。
カイロではピラミッドと博物館などを見学した。
ピラミッドの数百m手前を境に、東側は大都会、西側はどこまでも続く砂漠と、はっきり分かれていたのが興味深かった。
その境界線こそが、ナイルの水を利用できる限界線なのだろう。
それにしても巨大なピラミッドが並ぶ景観には圧倒された。
ちょうど金曜日だったので、大規模な礼拝にも遭遇した。
広場はおろか車道にまで敷物が敷き詰められ、物凄い数の人間が礼拝開始時刻を待っていた。
イスラム教国はこの後何ヶ国か訪問したが、これほど大規模なものは見ていない。
カイロの人間は、とんでもなく親切だった。
地図を持って歩いていると、人がワラワラと集まってきて、勝手に道案内してくれる。
もちろん「バクシーシ!」などとは言わない。
街を歩いていると、故障車に遭遇した。
途端に通行人が集まってきて、手伝い始める。
私もいつの間にか参加させられていた。
無事にエンジンがかかると、皆何事もなかったように散っていく。
故障車の運転手も、恐縮する様子は全くない。
日本人から見ると、非常に不思議な光景だった。
カイロほど人懐っこくはないものの、ヨルダンやシリアでも、人は親切だった。
観光地巡りばかりだと小悪人にしか遭遇しないので、イスラムに対する偏見が強くなるだけだと思う。
観光地を素通りする今回の旅行は、結果的にイスラム圏の良い面に触れることができ、勉強になった。 -
カイロからアカバ湾の最奥部・ヌエバへ向かう。
バスは普通の観光バスタイプで、そこそこ快適。
ヌエバからヨルダンのアカバへは船で渡る。
陸路だと途中イスラエル領を通過することになるからだ。
船は1日1往復。
料金はドル払いだったのだが、これはちょっと困った。
ドル現金は持っていたのだが、船の料金を考慮して多めにエジプトポンドに両替していた。
余ったポンドを再両替しようにも、港近くの銀行では悉く断られる。
数千円が紙屑になるかと思ったが、船内の売店でシリアポンドへの両替を行なっていたので助かった。
レート的に不利であることは言うまでもないが、紙屑になるよりはマシ。
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