フランス　パリの旅?

1999/08/14 - 1999/08/19

パリへは２回目、友達が住んでいたので遊びに行ってきました。

８月１４日からの６日間、友達の家にはご両親が泊まっていたので、ホテルに泊まることにして１日交代でパリを案内してもらいました。
１回目のパリは学生のときに学校から行ったので、すべてを自分達で手続きをするのが初めてという事もあり、期待と不安でいっぱいでした・・
友達の案内で巡ったところは、普段友達が生活しているところやパリの美しい建物や物を肌で感じられるところばかりで、自分が住んでいるのかと錯覚をしてしまいそうな雰囲気を感じながらパリを歩き、食べてはのんびりと時間がある限りたくさんのことに触れることにしました。

少し肌寒いパリはもう紅葉の季節に入り始めていて日本とは違うんだなぁと実感する旅でした。

エリア パリ(フランス)

• 同行者: 友人
• 交通手段: 鉄道 高速・路線バス
• 航空会社: エールフランス

モンマルトルからのパリの街です。

すごい人ですが綺麗な街なみで、ここでは似顔絵を書いている人達がたくさんいました。その中には勝手に書いて売りつける人もいるので要注意です。

モンマルトルから帰ってきて「ルーブル宮」へきました。

有名なガラスのピラミッドがあります。

これは夜の「ルーブル宮」です。

美術館へは前にもきましたが、初海外の友達が「モナリザ」を見たいと言うことで短時間で有名な絵画や彫刻だけ見て回りました。

「ポン・デ・ザール橋（芸術橋）」です。

ここではパフォーマンスをしている人によく出会いました。像のように動かないかと思ったらコインを入れると動きます、なかなか面白いです。

「サント・シャペル」です。

声も出ないというのはこういうことかと思わせるくらい、中の装飾はすばらしいです。

壁はほとんどステンドグラスで覆われていています。

ほんとはコンシェルジュリーに行く予定でしたが、友達が間違えて先に入ってしまいました。出るとコンシェルジュリーは閉館していたので、次回行くときにはぜひ行ってみたいです。

夜の街を散策しながらライトアップされた建物をみてまわりました。
パリの街にはライトアップされている建物がたくさんありますが、これは建物を建てるときに決められていて他にも絵画や彫刻を建物の大きさによっていくつ置かなければならないなど細かく決められているそうです。

ホテルのそばにあるバーからはにぎやかな笑い声と、音楽が聞こえてきました。

「オペラ座」を修復されていない横から撮ってみました。

これが修復されていない状態のオペラ座です。
もちろんライトアップされていて綺麗です。

オペラ通りです。奥に見えるのがオペラ座で覆われてます・・実際はこんな感じでした。

「ヴァンドーム広場」です。

この後、近くにあったマルシェによってからブローニュの森近くにある「マルモッタン・クロード・モネ美術館」に行きました。

マルシェから美術館に行く途中に一人の男性に声をかけられました。どうも道に迷っているように見えたらしく、道を案内してくれると。道はわかっているので断ったんですがついてきます・・怪しいと思っていたら、子供と間違われていて心配になったので声をかけてきた休暇中の警察官だったそうです。
ほんとかどうかはわかりませんが、確かに道はあってました。

最終日の夜、ホテル近くのレストランでご飯を食べながら撮った写真です。

そのあと近くにあるパサージュへ行きました。
お店は全部閉まっていたけれど、なんともいえない雰囲気に誘われ、歩いてみました。

このパリの旅はほんとに楽しくて、日本へ帰りたくないなぁ・・と思いながら終わりました。

ただひとつ気になるのがやたらと中国人と間違われたことです。パリに住んでる友達（ちなみに男性です）は中国人に中国人と間違われたそうです・・それよりはましかもしれませんが、そんなに中国人に見えるのかな？？