ワールドカップ体験記(4)―オランダ人占領＠フランクフルト―

2006/06/18 - 2006/07/07

ヴュルツブルクから再びＩＣＥに乗り、フランクフルトへ。
この日の晩の９時からオランダ対アルゼンチンの試合がフランクフルトで開催されることになっていた。
まさかこんなすごいことになっているとは予想だにしなかった。

エリア フランクフルト(ドイツ)

フランクフルトは西欧屈指の金融センター。
将来仕事でここにくることもあるのかもしれない。

フランクフルトではライン川上に巨大スクリーンを浮かべて、それを両岸からみるという非常にユニークなパブリックビューイングが行われている。
すでに人で両岸が埋め尽くされているのが見える。

フランクフルトはオランダ人で埋め尽くされていた！
いたるところにオレンジ色の服を着たオランダ人が闊歩している。
これはフランクフルトの中心レーマー広場。
たとえるなら、渋谷全体がオレンジ色の人であふれかえっているような感じ。
楽しすぎる。

しかも皆さん全員ビールを飲んでます。
この日はオランダだけではなく、あらゆる国のサポーターが集まって大騒ぎしていた。

みんな飲み終わったビール瓶を捨てていくものだから、街はとても汚かったです。

ブラスバンド隊がいたるところにいて、
音楽をかき鳴らしまくっている。
本当にお祭りだ。

カカ、バラック、メッシの巨大広告。

試合開始間際の川岸。

夜のフランクフルト駅構内。
プラハ行きの夜行に乗ったのだが、いつのまにか
ユーレイルパスを落としていたことに車内で気づいた。

ニシンの酢漬けをパンにはさんだもの。２ユーロ。