ワールドカップ体験記(2)―パブリックビューイング＠ニュルンベルク―

2006/06/18 - 2006/07/07

エアランゲンのユースから電車で15分のニュルンベルクに向かう。
本日のドイツ対エクアドル戦のパブリックビューイングを観戦するのが主な目的である。

エリア ニュルンベルク(ドイツ)

朝のニュルンベルク。
この写真は駅の近く。
日差しが非常に強い。

街中の通りに野菜の屋台や果物の屋台が並んでいる。
非常に鮮やかな色彩である。

ニュルンベルクの街中は自動車が入らないようになっていて非常に歩きやすい。

旧市街のはずれにあるカイザーブルクまで歩く。
緩やかな丘を登っていたところ、町を一望できるポイントに出た。
エンジ色に統一された屋根が美しい。
しかし、これは第二次世界大戦のときに徹底的に空爆で破壊された後、再建されたものである。

カイザーブルク。
かわいらしいという言葉がぴったりの建物。

名物のニュルンベルクソーセージを食す。２ユーロ。
パンの中に小さなソーセージが３本入っている。
ドイツのソーセージの中で一番美味しいとされているとのこと。
スパイスが入っていて香ばしく、確かに美味しい。

ナチスの集会場の跡が博物館となっていた。

ナチスはニュルンベルク近郊に集会場、スタジアムなどを集中させることを計画していた。
いまは非常に広い公園になっている。

ドイツ対エクアドルのパブリックビューイング会場にてビールを飲む。
ドイツのビールは後味が非常にさわやかだ。

試合が始まり盛り上がるドイツ人サポ。
「ドイチェランド！ドイチェランド！」の大合唱。

ニュルンベルク駅。
ワールドカップ期間中のドイツ鉄道はいたるところに案内人がいて、非常に利用しやすかった。