2006/03/12 - 2006/03/12
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ソフィさん
2006年3月12日(日)
ローマによる征服後もオリンピックは続けられたが、キリスト教が広まるにつれ、異教の祭典であるオリンピックは、次第に廃れていった。
392年以降は、キリスト教以外の宗教は禁じられたため、オリンピックも禁じられることになった。
第293回オリンピックは、393年に開催され、これが古代オリンピックの最後とされる。
しかし記録は第285回までしか残っておらず、次第に衰えていったと見るべきなのだろう。
古代オリンピックの熱いほとぼりを心に残しつつ、カタコロンに待つ船まで戻る。
カタコロンには、割りと新しい商店が軒を連ねている。
大型クルーズ船が着くようになって、急速に町が発展しつつあるようだ。
今日は日曜日なのに、われわれの買い物を期待して、ほとんど全店が開いている。
これが上陸の最後とあって、ギリシアの土地が妙に懐かしく感じられる。
雨は上がった。
13時の出航まで時間があるので、カタコロンの町の入り口でバスを降り、少し店を見ることにする。
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カタコロンには
土産店が並んでいる -
いずれもギリシア産の
珍しい食品だろう -
つい買いたくなるような
珍しいデザインもある -
古代のモザイクを
真似たものだろう -
こんなギリシャ料理店もある
-
ややうらぶれた店もある
-
壁掛けの色が
美しい -
陶器を売る店
-
奥まった
レストラン -
店番のお嬢さんは
美人だ -
-
-
-
-
カタコロンの
町はずれ -
懐かしいコスタ号の
煙突が見えてきた -
木の間越しに
コスタ号が見える -
港の入口にある
案内板 -
海岸警備隊
-
ついにコスタ号が
全容を現した -
ここの風景に似合った
漁船が一隻 -
なかなかカラフルだ
-
ただならぬ
風格がある -
カタコロンの港には
それなりの歴史も感じる -
船の後ろの
雲が
気に入った -
なぜかこの船に
未練が残る -
もう一枚
別の角度から -
カタコロンの港には
それなりの風情がある -
雲を背負ったコスタ号は
堂々としている -
コスタ号の
後ろ -
コスタ号は
しっかり係留されている -
まもなくお別れになる
コスタ号の名前を -
最後の上陸から
船客が戻っている -
みんなそれぞれに
土産や記念品を買ったようだ -
すっかり青空になった
船室から最後に
カタコロンを
ゆっくり眺める -
カタコロンの岬
-
山がだいぶん荒れている
-
カタコロンと
いよいよお別れだ
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