2006/08/04 - 2006/08/04
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SUR SHANGHAIさん
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天台山国清寺、明・清時代の古建築が残る前童鎮、石浦漁港の古い町並み石浦古城のあとで寧波市に舞い戻って来てからは、周辺の渋いお寺さん巡り。
SUR SHANGHAIは宗教的にはフリーだと自分では思っていますが、お寺や教会などの宗教的雰囲気の漂う場所に身を置いてみるのは嫌いではありません。
この日の最初の行き先は、寧波市から北へ十数kmの霊山にある保国寺。
釘を一本も使わずに建てられたという大雄宝殿が有名なのだそう。
保国寺はどんなお寺さんなのか。
表紙の画像は、保国寺境内にある荷苑(蓮苑)の蓮
- 旅行の満足度
- 4.0
- 観光
- 4.0
- 交通
- 3.5
- 同行者
- 一人旅
- 交通手段
- 高速・路線バス タクシー 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
秋に来る予定のお客さんのための下見を兼ねているので、保国寺への往きはタクシーを使ってみました。
タクシーだと、列車や長距離バスの南站付近から15分ほどで43元+燃料費1元。
画像は、チケット売り場と頭門と呼ばれる入口。
参拝料12元。
この右手に売店があるので、飲み物を買っていくのがいいですよ。 -
チケットの裏には、保国寺の建つ霊山周辺の簡単な見取り図が付いています。
画像をクリックすると、拡大表示されます。
霊山は、名前から想像するような奥深い山ではなく、周辺は農耕地に囲まれた山。 -
頭門から入ると、山門がある場所までは数百mの石畳の道+石段。
傾斜はうんときつくは無いですが、歩くための靴でどうぞ。 -
その道筋で見られるのは、この画像の仙人橋や、この上にある霊龍泉。
-
参道途中の迭景台から見た寧波市街地方向。
農耕地の間に集落が見える。 -
思いのほか小さい山門をくぐって境内へ。
前に見えてきたのは…、 -
保国寺の額が掲げられた、序庁と呼ばれる天王殿。
保国寺は後漢時代創建の禅宗の寺院ということ。
この中には…、 -
保国寺ハイテク化が来ていた…。(^^ゞ
保国寺が世に知られるようになったきっかけは学生たちによる発見だったとか、境内にある建築物の様子などが見られます。
無料なので、足を止めていってもいいかも。
あ、そうそう。
トイレは境内に数ヶ所。
ティッシュ、ウェット・ティッシュは持参するのがいいですよ。 -
天王殿の後ろに、釘を一本も使っていないという大雄宝殿がありますが、人だかりだったので、ひとまず大雄宝殿の手前にある鐘楼へ。
-
鐘楼には、参拝者を待ち受ける管理のおばさんが。
「あれを見ろ。」と言われて見上げると…、
娯楽項目願掛け鐘撞きメニューが。(^^ゞ
これは3回撞くごとに1元の有料。しおりのような記念カードがもらえます。
ちなみに3回が≪青春常在≫、6回が≪健康長寿≫、9回が≪平安順利≫、12回が≪四季発財≫。
おばさんの「12回撞けば、願い事が全部カバーできる。」の言い草がよかったので、SUR SHANGHAIは4元払って12回撞いてきましたよ。
(^○^)
撞きたくなければ撞かなくてもいいので、個人の判断でどうぞ。 -
イチオシ
鐘楼から見る大雄宝殿の瓦屋根。
鐘楼とは対のように鼓楼があるので、そちらに行ってみると…、 -
鼓楼には、今度は管理のおじさんが待ち受けていて、
「あれを見ろ。」
果たしてそこには、≪娯楽項目≫願掛け太鼓打ちメニューも。(^^ゞ
これも3回叩くごとに1元の有料で、しおりのような記念カードがもらえます。
3回が≪撃鼓遠来 青春常在≫、6回が≪身体健康 万事如意≫、9回が≪宏福長寿 合家歓楽≫、12回が≪情深似海 鴛鴦成就≫。
そのおじさんは、「さっき鐘を撞いただろう。鐘を撞いたんだから太鼓も叩いていけ。24回だとご利益もダブル。」
その駆け引きの方がおもしろい。(^○^)
SUR SHANGHAIは、鐘楼と公平を期して、4元で12回太鼓を打ってきましたよ。
ここでも個人の判断でどうぞ。 -
願掛けの鐘も撞いたし、太鼓も打って、SUR SHANGHAIは今度は保国寺の別の名物≪万工轎≫や千工床を見学に。
万工轎は、一万日かけて造られたという装飾が非常に細かい輿。
千工床は、千日かけて造られたという、これも手の込んだ木製の寝台。
(一万日とか千日と言うのは誇張だと思いますが)
見るだけなら参拝料のチケットでOKですが、撮影は有料。
ここにも管理のおばさんがいて、「本当は写真一枚ごとに2元だけど、1元にするから撮れ。」とか「ここの角度から撮れ。」「昔の衣装も着て一緒に撮れ。」などなど…。(^^ゞ
衣装料はまた別になるので、着てみたい方は事前に確認を。
別の部屋には昔の楽器もあって弾かせたりしてくれますが、これも有料。試してみたい方はこちらのお値段も要確認。 -
大雄宝殿の見学は最後にすることにして、境内を歩くことに。
この日もムンムン蒸し暑い夏の日。 -
礎石の上に建つ柱、そこに書かれた文字、鉢植えの花の取り合わせがいいなあ。
-
夏の陽に透ける緑と赤。
陰になった壁と木立、木漏れ日がチラチラする保国寺境内。 -
イチオシ
黒を背景にした赤と緑がきれいだったので、ちょっとアップで。
-
これは小心君ではありません。
保国寺では当心君です。 -
創建は後漢の時代でも、のちの時代に修築された≪保国寺≫。
その時(?)のパーツが残されている一画があった。
その入口に立つ獅子は…、 -
二頭が絡み合った姿。
陰陽と関係があるのかな。(・・?
何の説明も無いので分からずじまい。 -
蓮の浮き彫りが施された石材が美しい。
-
その一画を去って…、
-
そろそろ大雄宝殿を見に行くことに。
-
その途中の境内の佇まい。
蓮の鉢と白い壁。 -
瓦の一つ一つの表情もいい。
-
これが、一本の釘も使わずに建てられたという保国寺の大雄宝殿。
その天井部分を見ると、木材が複雑に組み合わされて、屋根を支えているのが分かる。 -
イチオシ
同じく保国寺の大雄宝殿の柱部分。
奥の方に立っている人物と高さを比較してみてくださいね。
まっすぐ立っているわけではないその柱は、足を踏ん張っているかのように見える。
北宋の時代に修築されたこの大雄宝殿は、江南地方に現存する最古の木造建築なのだとか。 -
イチオシ
大雄宝殿のどっしりした建築の見学の後は、山門近くにあった荷苑(蓮苑)へ。
ここは池があるわけではなく、蓮を植えた大鉢がずらりと並んでいるところ。 -
SUR SHANGHAIが行った8月上旬は、もう花の盛りが過ぎていて、咲いていたのはほんの少し。
-
それでも、これから咲く大きなつぼみや…、
-
ちょうど見頃の咲き具合の花も。
蓮の花はお寺さんによく似合う。 -
来た時には上った石段を今度は下りる。
-
チケット売り場前に、ちょうど寧波市街地に戻るバスが来ていた。
いいタイミング! -
保国寺のチケット売り場前からは、332路と338路が出ていました。
338路はちょっと観光客とは縁のなさそうな村々を結ぶ路線。
332路は寧波市街地を流れる川の一つ甬江沿いの新名所≪老外灘≫に近い第三医院まで行くので、次の市内観光に便利。
30分に一本。第三医院まで30分ほどで1元。
お次は、寧波市街地の東にある天童寺と阿育(アショカ)王寺へとお寺巡りを続けます。
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この旅行記へのコメント (4)
-
- ぱるさん 2006/08/30 13:35:31
- またもやプロフ写真に誘われて(^_^)
- こんにちは〜SUR SHANGHAIさん♪
ご無沙汰していましたー(^_^)
蓮ですね〜、いいなぁ、好きなんですよ。
とあちこちで書いている気がする(笑)
それにしてもたくましい商才というか口八丁というか、には感心。
きっとわたしも鐘と太鼓きっちり12回ずつ叩いちゃうだろうなぁ。
不思議だったのは仙人橋、あれはちゃんと渡るためのものなのでしょうか?
それともただの飾りなのかな?
最近すごいアップでとってもついていかれません〜(笑)
また遊びに来ます。
あの不思議な輪っかの写真も探さなきゃ!
それでは〜(o^∇^o)ノ
ぱる
- SUR SHANGHAIさん からの返信 2006/09/01 01:13:38
- RE: またもやプロフ写真に誘われて(^_^)
- 蓮の花って、オリエンタルな魅力のある花ですね。
ちょっと間違えると、抹香臭くなってしまいますが。(^○^)
仙人橋は、渡っている人もいましたよ。
明日からしばらく留守になるので、最近焦ってアップしてました。
ぎりぎりまでかかりそう…。
PCは持っていきますが、ネット接続できるかどうかは(・・?
しばらくお伺いできないかもしれませんが、また上高地の続きをアップしてくださいね。
今日はここで失礼します。では、また。(^.^)/~~~
-
- felicitaさん 2006/08/29 23:38:28
- きれいな写真に感動です!!
- SUR SHANGHAIさん
お気に入り登録ありがとうございました♪
これからもいい写真いっぱい紹介してくださいね。
蓮の花の写真素敵ですね!!
花の薫りがここまで漂ってきそうです。
とっても神秘的です。
写真を撮る時に露出とかご自分で設定なさっているんですか?
なんであんなにきれいな写真が撮れるんでしょう??
光の使い方がとっても上手です!!
きょうもまた勉強になりました★
- SUR SHANGHAIさん からの返信 2006/09/01 01:04:50
- RE: きれいな写真に感動です!!
- 書き込み、ありがとうございます。m(__)m
明日からしばらく留守になります。
なかなかお伺いできないこともあると思いますが、そのうちにまた新しい旅行記を拝見させてくださいね。
今日はここで失礼します。では、また。(^.^)/~~~
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