2006/08/05 - 2006/08/14
2076位(同エリア2833件中)
八雲あかねさん
- 八雲あかねさんTOP
- 旅行記27冊
- クチコミ15件
- Q&A回答69件
- 138,822アクセス
- フォロワー2人
8月上旬、まさに真夏のスペインを鉄道で旅した10日間。
マドリッドからグラナダ、そしてバルセロナへ。
途中、マドリッドから古都トレド、グラナダからはコスタ・トロピカーナの白い村サロブレーニャへも訪れたり、のんびりとしながらも充実した旅でした。
これは、最初の訪問地マドリッドの旅行記。
- 同行者
- 友人
- 一人あたり費用
- 30万円 - 50万円
- 交通手段
- 鉄道
- 航空会社
- エールフランス
-
最初に向かったのは王宮。
ホテルから地下鉄で二駅行ったオペラ駅で下車、イサベル?世広場から王立劇場を右手に見ながら、王宮への入口にあたるオリエンテ広場へ。
ここオリエンテ広場(Plaza de Oriente)は、王室と一般市民の間に一定の距離を置くために作られました。
写真に見える騎馬像は、画家ベラスケスの草案をもとに作られたフェリペ四世の像。前足を上げた騎馬像のバランスを計算したのはあのガリレオ・ガリレイです。 -
アルメリア広場を挟んで王宮の向かいに建つのは、アルムデナ大聖堂(Catedral de la Almudena)。
この大聖堂は1879年にクーバス侯爵によって設計され、20世紀後半に完成されました。
建物の外観は古めかしいゴシック風ですが、じつはマドリッドで最も古い歴史ある場所に建てられた近代建築物なのです。
じつは、この反対側のムハンマド1世公園から、この大聖堂の地下礼拝堂に行けるのですが、今回は省略…というかすっかり忘れてしまってました。 -
アルメリア広場から見た風景。
目の前に広がる緑は、カンポ・デル・モーロ(Campo del Moro)です。 -
王宮(Palacio Real)。
1734年の火事でハプスブルグ家のアルカサルが消失、その跡地に建てられました。
バロック様式とスペイン王家の伝統的様式が取り入れられた見事な宮殿です。 -
王宮の内部。
天井のフレスコ画が見事です。
王宮の各室は、このような絵画やタペストリーなどで飾られています。 -
部屋の鏡に映し出されるシャンデリア。
「オペラ座の怪人」を思い起こさせる豪華で大きなシャンデリアがどの部屋にも天井から下がっています。 -
青緑色の装飾はヒスイで出来ています。
ハプスブルグ家とブルボン家(これは現在のファン・カルロス1世まで続いています)の二つの王家の町マドリッド。
王宮はブルボン家の時代に作られたこともあって、その内装などにフランス王家へと続く流れが見えるのは私だけでしょうか。 -
しつこいようですが、もうひとつ王宮の内部の写真。
きらびやかな宮殿内部をため息交じりに見るにつけ、「太陽の沈まぬ大帝国」と言われた当時のスペインの文化水準の高さを感じます。 -
左側の王宮の向こう側右手側にあるのは、サバティーニ庭園(Jardines de Sabatini)。
それにしても、この日は雲ひとつない青空で、王宮の白い外観がひときわ際立っています。 -
こういう写真を撮るのもじつは好き。
街灯のシルエットが石壁にくっきり映るほどの晴天です。 -
オリエンテ広場。
スペインの陽射しはめちゃくちゃ強くて太陽の下ではものすごく暑いのですが、こういう木陰に入ると驚くほどすごく涼しいのです。
湿度がないというのは快適ですよね。 -
ソロ駅からメトロ1号線でアトーチャ駅へ。
マドリッドで絶対に訪れたかった場所、国立ソフィア芸術センター(Museo Nacional Centro de Arte Reina Sofia)。
来たかった理由はただひとつ、ピカソの大作「ゲルニカ」が展示されているから。
この日は日曜日ということもあって、入場料が無料。
入るまでに並ぶかな?と思っていましたが、それほど混んでいなくて、入場も待たされることなくスムーズに中へ。
初めて見る実物のゲルニカに感動。やっぱり迫力が違います。
ちなみにこの芸術センターは、かつての病院を改装したもので、写真の右側ガラスの部分は各階を移動するためのエレベータです。
上階に向かうとき外側に立つと、マドリッドの町が眺められます。 -
国立ソフィア芸術センターを後に、次に向かったのはプラド美術館。
途中、Paseo del Pradoの通りには、このような古本市が並んでいます。場所柄なのか芸術やアート関係の書類が多かったですね。
ここの近くにあるモヤノ坂(Cuesta Moyano)は伝統的な古本屋街です。 -
プラド美術館に直行するつもりだったのですが、王宮、芸術センターと美術づくしでちょっと食傷気味…
ということで、時間もあるのでプラド美術館の目の前にある植物園(Jardin Botanico)へ。
園内の通りにあるベンチで休んでいる人も多く(私たちも一時休憩)、特に木陰の下のベンチは大人気! -
園内の温室。
熱帯性の植物が生い茂っていて、高い木々の葉から水滴が落ちてきます。
室内に充満する湿気が妙に懐かしいです。 -
こちらは別の温室。
サボテンが植えられています。
ここは普通に暑いです。
サボテンを見ていたらのどが渇いてきました。
ペットボトルの水をちょうど切らしていたところ。 -
植物園内のパヴィリオン。
ここでは自然に関する展示会などが開催されています。
今回は自然破壊の歴史、そして人間と自然との共生がテーマの写真展を行っていました。
(英語の説明がなかったので、ちょっと違うかもしれませんが、ニュアンス的にはそんな感じ) -
スペインといったら、やっぱりひまわりですよね!
ちなみにアンダルシアに咲くひまわりは、もう少し早い時期、6月下旬頃がシーズンのようですね。 -
プラド美術館(Museo del Prado)。
1818年から王室の絵画コレクションを所蔵する美術館としてスタート。
現在、所蔵する膨大な作品を展示するために、近隣の建物を改修して拡張工事が進められています。
写真、美術館の背後からニュッと飛び出たクレーンの一部が見えるでしょうか。
プラド美術館も日曜日は無料。日本の美術館じゃ考えられません。
所蔵品には、ゴヤ、ベラスケス、ムリーヨ、リベーラ、スルバランなどスペインを代表する作家たちの作品があります。
日本でいま開催されている「プラド美術館展」では、その作品の一部が出展されています。
この旅行記のタグ
利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。
コメントを投稿する前に
十分に確認の上、ご投稿ください。 コメントの内容は攻撃的ではなく、相手の気持ちに寄り添ったものになっていますか?
サイト共通ガイドライン(利用上のお願い)報道機関・マスメディアの方へ 画像提供などに関するお問い合わせは、専用のお問い合わせフォームからお願いいたします。
八雲あかねさんの関連旅行記
旅の計画・記録
マイルに交換できるフォートラベルポイントが貯まる
フォートラベルポイントって?
0
19