2006/07/23 - 2006/07/24
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アハーン・ペッさん
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タイ東北部にしてカンボジアやラオス国境と近い町ウボンラチャタニ。そこから2時間ほどの距離にある遺跡カオプラヴィハーン。アンコールワットを見るとメコン地域に点在するクメール遺跡に興味をそそられる。バンコクから片道飛行機、片道鉄道の旅。
ウボンラチャタニは地方都市だが、お金持ちが多く学歴が高い人も多いという。この地方圏で成り立ってきた町だろうか。イサーンの代表的な町を訪問することで、タイであってタイではないバンコク、または観光客の町/島プーケットとは全く違ったタイの一面に出会える。
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 1万円 - 3万円
- 交通手段
- 鉄道 タクシー
-
「AIR ASIA」の早朝便6:35分発のอุบลราชธานี行きに搭乗。格安航空はターミナルも簡素で、エスカレーターがない。転がすタイプの荷物を持っている人は階段で荷物を抱えるしかない。先日この飛行機に乗ろうとした車椅子の米国人が搭乗を拒否されたと大きく報じられていたが、確かにコスト削減で低価格を実現しているので、大手航空会社と同じようには行かない。
まず、各ポジションで要する人数を最小限に抑えるため、乗客をばらばらと受け付けない。チェックインを早めに締め切るのもそのためだ。一人二人遅れてくると、そこで乗務員が待っていないといけない。打ち切れば次の場所に移動できる。そのため飛行機までのバスも一度で全員を運ぶ。小型ということもあるが、客室乗務員は2人。地上でさまざまな準備をするときには補助で2人入るが、離陸後は2人だけで対応している。飲み物は有料。ジュース50バーツなど(地上の5倍)、そこでの売り上げよりも、人手がかからないようにすることが優先されている。それだけ価格が高いと、相当緊急度が高い人以外は買わないだろう。 -
อุบลราชธานี空港に到着。カオプラヴィハーン遺跡へ行くことが目的なので、いきなりタクシーカウンターへ。地球の歩き方には、チャーターすれば1,700バーツほどからと書いてあったが、ここは1,200バーツ。あれっと思い聞いてみるとガソリン代は別。ガソリン代の値上がりが激しいためらしい。仕上がりは同じくらいか。
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カオプラヴィハーン遺跡はそこから50kmほど離れているが、道は良く早起きしたためか途中でかなり熟睡した。所要時間1時間半ほど。遺跡自体はカンボジア領であるが、入り口はタイ。カンボジア側からのアクセスは大変なようで実際にタイ側からアクセスするしかないようだ。
写真はタイ側の入口。国立公園入場料200バーツ(約600円)を払って入場。カメラを向けると受付の女性は柱の影に(笑) -
空港到着時には雨が降っていたが、遺跡周辺は濃い霧がたちこめ幻想的な雰囲気はあるものの、景色はくっきりと見えない。メインの遺跡まで駐車場から3kmひたすら山道や遺跡の階段を上る。かなり足にきた(笑)。アンコールワットよりも整備が遅れており、石段の高さもばらばらで銃弾跡の穴もあちこちに見られる。雨が降った後ということもあり、かなり足元が悪い。
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道路のそばには「地雷注意」の看板が。ここはカンボジア領でもあるし、シェムリアップにも比較的近い場所。以前、シェムリアップの「アキラの地雷博物館」を訪れたのを思い出す。まだまだカンボジアでは地雷は身近なものという現実を垣間見た気もする。
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ここからカンボジア領という門。係員の視線に何もしていないながらなんだか落ち着かないような気もするのはなぜ?
入口と出口と書いてあり、入口のほうへ。タイ人は関係なく出口から入ってる。やはり日本人!? -
東南アジアでは、「遺跡=階段」というイメージもある。ここもそうだ。カンボジア人の貧しい子供たちや大人もいつの間にか観光客の後ろについてきている。葉書だとかタバコなどを売ろうとしているようだ。ガイドブックなどにはガイドをしてガイド料をせびるパターンもあるようだ。
石積みの階段は要所要所が崩れていたり階段の幅が均等ではないので、注意が必要だ。朝降っていた雨のせいで階段で不覚にも滑ってしまった。さらに運が悪いことに手を着いた場所が大きな水溜り。持っていたトートバッグは一瞬にしてバケツに(泣)注意です。 -
カオプラヴィハーンはクメール遺跡といわれるが、こうした柱状装飾を見ると、アンコールワットなどとはまた違う。こちらのほうが古い時代のものということなので、また違う要素も多いのだろうか。素人考えでは、なんとなくエジプトや中東の影響もあるのかと考える。
タイは仏教文化の影響でインドやスリランカの影響は大きい。やはりこれもそうかな? -
期待したジャングルの景色は見れなかったが、下りてきた跡に次第に霧が晴れてきた。別の見晴台から見渡す景色はすばらしかったが、パンフの写真で見るようなはっきりとしたものは見られずに残念。その後周辺の遺跡などを見てウボンへ引き返す。
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「カンボジア人として生を受けたことを誇りに思う」との標語。観光地でタイ側から観光客がおとづれる場所であり、やや隔絶された場所で産業もないことでこれといった発展も見込めない場所。観光客との貧富の差をまざまざと感じる場所であるだけに、こうした標語は必要なのかとのかんぐりもしてしまう。
素直に受け取ると「これだけの文化を築いた祖先を持つカンボジア人として誇りを持つ」ということだろうか。 -
戦車が放置されている。この場所も内戦場の例外ではなかったということだろう。階段にも大砲によると思われる穴があちこちにある。高台であるだけに要塞としての機能を負っていたのだろうか。
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