ニース～パリへ（６）

2005/07/02 - 2005/07/12

旅行７日目。曇り。寒い。JPIEUROPE主催のモンサンミッシェル日帰り観光ツアーに参加。１６５ユーロ／一人（約２３，０００円）。朝７：１５、ホテルノボテル・パリ・トゥール・エッフェルのロビーに集合。参加者は日本人のみ１６名。観光バスでパリから約３５０Kmの道のり。フランスはこの時期バカンスが始まっていて、道路は渋滞になってしまった。最初は車窓から見える緑の草原や家々を見て楽しんでいたが、だんだん慣れてきて、たいくつになってくる。やはり片道５時間は、キツイ☆。バスの中で、所々、ガイドさんの話しを聞きながら、うとうとしたりして、途中トイレ休憩２回とって、やっと、モンサンミッシェルの姿が見えてきた。遥か向こうの方に、小さい姿が見える。田舎道をくねくね進んで行くに従って、その姿も徐々に大きく見えてくる。現地に到着。真下から見上げる。素晴らしいーー。。ガイドブックの説明の通り、”一つの島が要塞のような中世の僧院でできている”というカンジ。５時間かけて、来てよかった♪　島の入り口から狭い道をどんどん登って行く。大勢の観光客で道はとても歩きずらい。道の両側にはお土産屋さんがギッシリ。ランチは、登り途中のレストランで、名物のオムレツを。なんだか塩の足りない卵焼きに卵白を泡立てたものを乗せてあるようなオムレツで、そんなに美味しいワケでもない。でも、一応、名物とのことなので、食べました。昼食後、階段を更に登って行くと、テラスから外の景色が見える。周りには何も無い。本当に、離れ児島にいるよう。不思議なカンジだけど、素晴らしい景色。中に戻り、どんどん歩いていくと、修道院内にある教会に到着。天井が高く、素晴らしい。続いて瞑想の場、食堂、迎賓の間、礼拝堂、騎士の間を見学。モンサンミッシェル修道院の天辺に飾られている金色の大天使ミカエルには、よく雷が落ちるそうです。雷が落ちてミカエルがボロボロになる度に、新しいミカエルと交換するそうです。こんな場所に金色のミカエルを置くのは止めればいいのに、、、と思いましたが、雷が落ちる＝神様の良いお告げ、があるということで、落ちて良いと、ガイドさんが話してました。・・ホントかなぁ。。
帰りのバスは、更に渋滞し、パリに戻ったのは夜９時。６時間くらいかかってしまった。疲れた。。

エリア モンサンミッシェル(フランス)

モンサンミッシェル

ランチを食べたレストラン

名物のオムレツ。大皿に大きなオムレツ。それをツアーの方たちと分けて食べました。

テラスから見た景色

教会横の廊下

修道院の外壁

街灯

大天使ミカエル