ブルージュ　中世の世界遺産を見ながら優雅にお散歩♪

2006/07/02 - 2006/07/02

7/2(日)のボートでの運河巡り後のスケジュールは以下のとおりです。

10:40〜　　　O.-L.-Vrouwekerk、Sint-Salvatorskathedraal
スーパーGBでお土産を物色。
11:30〜　　　 愛の湖とベギン会院（世界遺産）
12:00〜13:00　Maximillian van Oostenrijkのテラスでランチ
13:15〜14:00　鐘楼（世界遺産）、マルクト広場、市庁舎、聖血礼拝堂
14:00〜14:40　ショッピング、市場（駅付近の公園）
14:57　　　　 ブルージュ駅出発、ゲント（花と運河の古都）へ移動

約半日の観光でしたが、非常に楽しく美味しく盛りだくさんで過ごすことができました。
夏の15:00〜16:30はとくに蒸し暑くなるので、朝〜14:00ぐらいまでに運河巡りや観光ポイントを巡るといいと思います。
カナ曰く「ブルージュは軽井沢のようだね」　
つまり、涼しくさわやか観光地ですね！

ｐｓ　次のゲントとアントワープ旅行記も見てくださいね！

エリア ブルージュ(ベルギー)

愛の湖は、太陽の光線で湖面がキラキラと輝き美しい緑と調和しています。道路を観光馬車がパカパカと通ります。

ベギン会院の門をくぐり中庭へ。緑の芝生と木々の向こうに赤い煉瓦屋根に真っ白な建物がある。時が止まったように静寂。

【ベギン会院 Begijnhof】（ベルギー観光局より引用）
ベギン会院は中世の北西ヨーロッパにおいて非常に特徴的な、女性の在俗修道院の建築を指す。会院は一般に、住居、教会、付属建築物、中庭などからなり、この空間設計そのものがフランドルの都市・地方計画の具体的な例証であり、また宗教建築とフランドルの伝統建築との融合を完全に表現している。
　

ベギン会院の中の窓ガラス。19世紀ぐらいのもの

ベギン会院の中の窓ガラス。19世紀ぐらいのもの

ペギン会院近くの運河

12:00〜13:00に「マクスィミリアーンフォン・オーステンレイク　Maximillian van Oostenrijk」のオープンテラスでランチをしました。ベギン会修道院が直ぐ近くにあり、レストランから運河と白鳥が見れる雰囲気のよいレストランです。

英語メニューと日本語メニューをもらい何をもらうか検討。メイン＋飲み物　14.95ユーロのツーリストメニューがありましたが、メインの選択がワーテルゾーイかサーモンのムニエル？の2種類しかないため、頼むのは止めました。
3品とノンガスのお水を注文。どの料理も美味でした。
・自家製パテ Pate van het guis 9.75ユーロ

・オマールエビのコロッケ　Garnaal kroketten 15.95ユーロ

・ムール貝のグラタン焼き　Moules escargots 13.45ユーロ

パンです。

・ノンガスの水 Vittel 2.65ユーロ×２

13:15〜　鐘楼（世界遺産）高さ83メートル。366段ある狭い螺旋階段を上ります。

上に行けばいくほど狭くなっていきますので、上る人と下る人がゆずりあいをします。

頂上から見た景色は絶景です！運河と赤煉瓦屋根の街並みがキレイ！

下る途中の階段でマルクト広場がみれる窓があり、そこから写真をとりました。かわいいギルトハウスと広場がなかなかキレイにとれたかな。

【マルクト　Markt】（ベルギー観光局より引用）
市の中心となる広場(グランプラス)。ギルド・ホールの偉容とその上にそびえる鐘楼が、かつての繁栄ぶりをしのばせます。東側の建物は、西フランドル州庁舎。

聖血礼拝堂の外観の観賞のみです。

【聖血礼拝堂】（ベルギー観光局より引用）
十字軍が持ち帰ったという聖血（キリストの流した血）がまつられています。下部ば聖バシリウスをまつった12世紀ロマネスク様式の礼拝堂ですが、上部の聖血礼拝堂部分は15世紀にゴシック様式に改修されました。

スポーツイベントが開催されていた市庁舎と広場

マルクト広場にいた観光用馬車の馬さんです。

美味しそうなチョコです。
でも３０℃前後なので、お土産にはNGかな。

ブルージュの駅のホームです。
ブルージュ１４：５７発。
ゲントまで２等席、片道５．４ユーロ

通路を挟んで隣の席に乗っていたワンちゃんです。