2006/07/14 - 2006/07/14
25位(同エリア31件中)
NODAさん
バンコクからの夜行バスが着いたのは、メコン川の向こうにラオスの町サワナケートが見えるムクダハーン。ラオスのビザを持っていれば、小さな舟に乗ってラオスに渡ることができます。
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とりあえず売店のホットコーヒーで一服。二人は親子?視線が向こうを向いているのは、どこでも目を引く友人がそちらにいるから。
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バスは朝6時半にムクダハーンに到着。まだ朝早いのでバスを待つ人も少なく、実に静か。長時間バスに乗ってこわばった体を伸ばすといい気持ちです。
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バスステーションからてくてく歩いてメコン川沿いの道に出ました。細い道を進み、目の前にこの光景が広がった瞬間、感動しますねぇ。向こうはラオス。何度見てもいいものです。
写真左手奥には、まだ建設中のムクダハーンとサワナケートを結ぶ橋が見えます。分かるかな? -
これがムクダハーンとサワナケートを結ぶ船。渡し賃は50B。乗客は地元の人が殆どでした。
国境の橋が完成すると、この船もなくなってしまうのでしょう。橋は便利だけど、旅行者にはつまらないですね。 -
名も無きお寺。
金色に輝く装飾が青い空に美しく映えます。 -
ムクダハーンの名刹、ワット・シー・モンコン・タイ。
これくらいしか、見るものがないんです。ここには。 -
お寺の本堂の前にいた、狛犬ならぬ、狛象???
カラフルで可愛らしいですな。 -
ムクダハーンのイミグレーションオフィス。旅行者は特に立ち寄る必要はありません。
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朝食のカオパット(焼き飯)。
定番ですね。 -
ムクダハーンにはインドシナ市場(タラート・インドチーン)と呼ばれる市場があって、週末には大賑わいになるらしいのですが、今日は金曜ということもあってその賑わいはなし。すぐにラオスに渡ってしまいました。
写真は渡し舟から見上げた入出国管理の建物。
渡し舟はタイの国旗をはためかせてメコンを渡ります。 -
渡し舟の中はこんな感じ。
一応、救命用の浮き輪も用意されています。
観光客のための船ではなく、地元の人の足ですね。 -
穏やかなメコン川を進めば10分もかからずラオスの町サワナケートに到着です。
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この旅行記へのコメント (3)
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- コクリコさん 2006/07/20 17:15:53
- 川の向こうはラオス!
- 国境を流れる川って良いですよね。
川の向こう、海の向こうによその国があるって思うとワクワクします。
売店の売り子さんが見ているのは東南アジア系のお顔をした御友人ですか?
なるほど、羨ましいかも。
名も無き寺の金ぴか仏、はるか遠くを見ているような脇侍の手、お口が真っ赤でブルーの狛象、どれも心惹かれます!
- NODAさん からの返信 2006/07/20 22:00:40
- RE: 川の向こうはラオス!
- そう、川の向こうは異国なんですよ。
いいでしょう?
タイ側ならラオスの山から昇る朝日を、ラオス側からはタイの町に沈む夕日を眺められます。う〜ん、ロマンチック!! ま、雨季はダメですけど。
川風に吹かれながら焼き鳥とビールで夕涼み。
ビール好きなら動けなくなってしまうでしょう。
ま、雨季はスコールでびしょ濡れですけど。
仏像のお顔も日本のものとは違い、「イイ男」のものは少ないですね。
人臭い顔、というんでしょうか。親しみを感じる顔が多いようです。
同じ仏教から発生した仏様なのにね。面白いものです。
面白い顔の仏像、写真があったら載せますね。
- NODAさん からの返信 2006/07/20 22:05:45
- RE: 川の向こうはラオス!
- 書き忘れました。
売り子さんが見ているのは確かに僕の相棒です。
僕が「写真撮りますよ〜」と言っても、彼が横にいるとどうしても視線がそっちにいってしまうんですよ。これ、結構悔しいです。嫉妬してしまいますね。
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