2004/01/17 - 2004/01/23
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buchijoyceさん
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パペーテ
1月22日(THURS)
いよいよ今日で旅も終る。さぁ、今日一日どう過ごそう。今日もいい天気だ。昨日の日焼けがたたって、両腕が赤銅色にはれ上がっている。さすがに痛い!いまごろになって、クリームをもらって塗った。ゴーギャン美術館とか、博物館に行こうか、とガイドブックを見ると、どちらもパペーテ市内にはなく、バスで1時間半位かかかる。あげくにバスの便も悪そうだ。
「タクシーで往復するにはちょっと遠すぎるわねぇ。」「私は別に行きたくないけど、ママは行きたい?」「ゴーギャンの作品があるわけでもないから、どうしてもというわけでもない。」「じゃぁ、市内をぶらぶらして買い物をしようよ」ということになった。
朝食に行くと、コンチネンタルでジュースと紅茶と大きなクロワッサンとフランスパンの半分がど〜と出てきた。ジャムとバターはある。フランスパンをかじったら、ガリっとした。なんか固いものが入っていたのだろうか。パンはなんでもない。もしかして、と歯をさわってみたが、かけた様子もない。二口目、またガリ。とうとう歯が欠けたのがわかった。あ〜あ、帰ったら、また歯医者通いだ。
今回はカメラは1台、面倒だけど交換レンズだけ持って外に出た。とたんに爆竹の音の歓迎にびっくり。なんと、旧正月の祝いなのだ。赤い獅子が店に入っていく。この界隈は中国系住民が多いのかも。今日は旧正月もあって、通りはにぎやかだ。ホテル前の市庁舎の前にも、人が大勢いる。ひったくり未遂にあった4つ角はホテルからほんの5、6m。その道を50mもすすむと、もうマルシェだ。一階は生鮮食料品が並んでいる。果物、野菜、魚・・、ランブータンを買っていこう!1階が見下ろせる二階は、カラフルなパレオ、衣料品、香水、石けん・・楽器まで売っている。荷物をもつのがいやなので、まずは一通り眺めていく。
海岸通を公園の方へ歩いていくと、郵便局があった。切手を買いに入る。物色してきれいな切手を買う。日本へ電話をかけたいというと、テレフォンカード買って、ボックスでどうぞという。日本へかけると、「まだ4時半だ。雪警報が出ているので迎えにいけないよ」とpapasanが寝ぼけた声で返事をする。私たちと別れてからそのまま帰ったのだけど、雪で苦労したから、電車で帰って来て、と。こっちは暑くてたまらない、と言って切る。
ブーゲンビル公園まで歩いて、その周りをあるき、戻りながらカフェテリアでパインのフレッシュ・ジュースを飲みながら、通る人たちを眺めていた。パペーテはフレンチ・ポリネシアの首都だ。さすが人通りは多い。車も多い。ルトラックという小型バスも走り抜けていく。大きな体に不釣合いなフリルをいっぱいつけたワンピースの若い女性が数人歩いてくる。カラフルなワンピースにゴムぞうりのおばさんたち。頭に花のリースを被っているのはヨーロッパ人だ。専門のリキュールショップを探しているのだが見つからない。土産物屋にリキュールはあるが、あの「eau de vie」はない。
パイマ・ショッピングセンターはすぐ近くだ。行ってみよう。真珠博物館をさがして三階までのぼった。黒真珠の店があり、日本語で応対したしますの張り紙があった。そこに入ってみる。中年の日本人女性が親切に応対してくれた。黒真珠という真珠があるわけではなく、黒蝶貝で出来る南洋真珠を黒真珠をネイミングしたのだそうだ。白蝶貝やあこや貝もついでに見せてもらった。「たしか、石垣島でも黒蝶貝で黒真珠をつくってますよね」「ええ、そうです」一口に黒真珠と言っても、ピンク、緑、青、グレイがかったものといろいろある。ペンダント用の青い玉をひとつ買った。鎖もつけてもらった。女性が言うには、請求書には税金は引いてあるが、もし、税金還付の書類を出してくれないと、別途、税金分を支払ってもらわなければならなくなる。税金はけっして安くないから、国庫にあげることはない。空港に荷物チェックの横に青い制服を着た税関の人がいるから、そこでパスポートと現物を見せて、書類にスタンプを押してもらい、この封筒に入れて投函してほしい、と書類を渡された。
話のついでに、ひったくり未遂事件を話すと、「この国はむしろ裕福なんですけどね。」と。そういわれて気がついたのだけど、街中にも港にも物乞いはいなかった。去年、ペルー、ボリビアとまわった娘は「ここは豊かだ」という印象が強かったという。階段を下りた広場にネットカフェをみつけた。私がネットカフェにいるあいだ、娘はすぐ近くの本屋にいるという。入り口で、インターネットをしたいから英語用を、というとPCに案内してくれた。椅子にこしかけ、おもむろにYAHOO・JAPANをあけて、うん、うん、大分できるようになったぞ!@のマークの場所も確認。キーボードを眺める余裕も出てきた。おや、このキーボードはフランス語用だ。アクサンもセディーユもある。よし、使ってみよう。
本屋に行き、娘を見つけたので、私もタヒチのMANU(鳥)の図鑑を買った。あちこちで鳥の本を買うので、いろんな国の言葉のものを持っている。ただし持っているだけ。というのは、辞書には鳥の名前はそうそう載っていないから日本にいるものは別として、その土地のものは、結局わからない。でも、鳥図鑑の絵を見ているのもたのしみなのだ。フォトのモーレア島の中に「クロアジサシ」の写真がある。図鑑をみるとフランス語でNoddi brun、学名はAnous stolidus、英語でbrown noddyと載っていた。英語でnoddyは「まぬけ、ばか者」、辞書には鳥の名前は載っていない。家に帰って、学名をたよりに図鑑でこの名前を探した。「クロアジサシ」だ。この鳥はほとんど洋上ですごす。産卵のときだけ陸に来て、そのときは卵をまもって逃げないので容易に捕獲できる。よって「noddy」の名前で呼ばれる、とあった。日本でも、Albatrossを「あほうどり」という。これも人を恐れなかったから、羽毛を取るために乱獲され、絶滅の危機に瀕してしまったのだ。ということは、クロアジサシとの出会いは幸運だったといえる。
もう一段下ったところのお店で、真珠博物館の場所を聞くと、丁寧におしえてくれた。人に親切にすることはいいことですよ。おかげで、そこでまたひっかかり、若い人用の貝細工のペンダントを買った。でも、博物館へ行くと、工事中でクローズ。おやおや、ツイテいないこと!
その上は回転寿司だ。寄ってみようか。店に入ると、職人さんがコンベアの中にいるのは同じ。コンベアは水路になっていて、船にのった寿司が流れてくる。そうめん流しの雰囲気だ。マグロと生魚のサラダをとってみた。醤油はヤマサだ。お茶は注文して、ほうじ茶だったかな。う〜ん、マグロは味がない。それとシャリが大きすぎる。寿司を南の島で食べる方が無理だよね、
うう〜?サビがない。サビ抜きなんだ。イクラみたいなものもある。もちろんイクラではない。海苔がパリンパリンで固すぎる。オレンジ色のランプフィッシュの卵のようなのをとってみた。ぷちぷちとして歯ざわりはいい。しかし山盛りなので、手に持つとぽろぽろとこぼれる。やれやれ。4皿ぐらいづつ食べただろうか。
お愛想を頼むと、4、900CPF+α。あらら、現金は4,900しかない。少し足りない。昨日、空港で両替してきたのだけど、いろいろ買い物したからねぇ。銀行へ行って来ようかと言っていると、ドルでもいいというので、端数だけドルで払った。夕食はカードが使えるところで食べよう、そうなれば、もうさほど現金は要らないね。でも少しは必要だから、とすぐ近くのバンク オブ タヒチへ行く。行員はみんなチャイナ服をきている。1万円を出して両替を頼んだ。すると計算してから、「手数料が500CPFかかるがいいか?」と聞いた。「いやだけどぉ〜・・」というと、係りが困った顔をしている。「・・しかたないね」というと、にっこり。ここではじめて、両替に半端じゃない手数料がかかっていたことに気がついた。遅い、遅い!手取りは7千なんぼ。papasanに言ったら笑われそうだ。
カトリック教会へ行ったり、町をぶらぶらしてから、マルシェへ行って、石けんや香水など、こまごまとしたものを買った。真珠店の女性は空港内の免税店で買えばいいと教えてくれたが、マルシェで買って、荷造りしちゃった方がラクだ。荷物を持っていったんホテルに帰った。ガイドブックを見ると、空港から11km程度のところに水族館がある。「行ってみようか」「うん」
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