モーレア島旅行記(ブログ) 一覧に戻る
6時15分、迎えの車が来た。ティアレ・タヒチのレイ(ここではなんというんだろう)をひとりずつ首に掛けてくれた。私を叩いた新婚さんも一緒。もう一組、新婚さんがいる。そこへ大きな荷物を持った、体の不自由な白人女性が乗り込んだ。この人たちもモーレア組みらしい。<br /><br />船着場につく頃はもう暑い日差しが遠慮無く降り注いでいる。快速船だ。新婚さんたちはクーラーの効いた室内へ。私たちは船上へ。船上はベンチが並んでいる。座っている人たちは土地の人。男性は上半身裸かTシャツ姿。刺青が新鮮に見える。もちろん、港からモーレア全体の姿は見える。モーレアまで30分の船旅だ。大型のフェリーが先に出た。あれだとモーレアまで1時間かかる。どこかで追い抜くんだ。定刻に船は走り出した。私はカメラを持ってへさきに頑張っている。<br /><br />モーレアが近づいた。山の頂に雲がかかっているが山は見える。島には三つの頂が見える。近くにいた人たちに、「どれがバリハイか」と英語で尋ねる。ところが英語が通じないのか知らないのか、角度が違うのか、みんなそれぞれに違うことを教える。もう一度、片言のフランス語で同じことを聞いたが、やっぱり答えは同じ。まぁいいや、島に行ってから聞くとしよう。<br /><br />モーレアにつく頃は空も晴れ上がって、南国の緑がまぶしい。浜辺近くにはココヤシが群生している。南の島っていうと、ヤシを思い浮かべるが、けっこう南国のヤシは自生種でなく、植林されたものが多い。ここらへんも100年ぐらいかけて計画的に植えられたと聞いている。<br /><br />車が迎えに来ていた。予約したホテルの客たちをまとめて拾っていく。これは合理的だ。だから途中、他のホテルにも止まっていくので、他のホテルの様子も見られる。<br /><br />珊瑚礁独特のエメラルドグリーンの海の色がなんとも美しい。バリハイというホテルで体の不自由な女性が下りる。まわりの人たちが手を貸している。大きな体を杖にあずけながらゆっくり歩いていく。大きな荷物を持って、しかもひとりで、偉いものだと感心して眺めている。<br /><br />二つの湾を通って、シェラトン ラグーン リゾートに到着。私を叩いた新婚さんもここ。フロントには日本人女性のユリさんがいた。まだ9時過ぎだったが、チェックインしてくれた。まずはウェルカム・ドリンク。パイナップルのフレッシュ・ジュースだが甘くて美味しい。モーレアのパインは美味しいとは聞いていた。<br /><br />あれは電気自動車なんだろうか、小さなオープンカーに荷物を後ろにのせ、水上コッテージまで案内してくれた。通路にはブーゲンビリアやハイビスカスの花々が咲き乱れている。<br /><br />ラグーンに突き出た木道をはさむようにして、コッテージが並んでいる。私たちのコッテージは88番、内海側。鍵をあけてもらい中に入ると、ガラス窓の向こうから青いラグーンが先ず目に飛び込んできた。そして対岸の白いビーチが。<br />わ〜、すてき!<br /><br />部屋の一角にガラスがはめ込まれていて、下の魚の泳ぐ様子が見える。これはいい。ゆったりとした部屋には大きなベッドがひとつ。あらら、ツウィンじゃないんだ。傍らには長いソファもある。天井からは扇風機がぶる下がっている。テレビ、冷蔵庫などは当然、お茶のセットから、CDプレイヤー、アイロンまでこまごまとしたものまでおいてある。インテターネットもつなげそうだが、PCを持って来なかったし、持ってきたところで、今の私にはまだ無理。<br /><br />汗をかいたから、先ずは汗を流そう。化粧室はシャワーとバスタブが左右にある。真ん中に洗面台。そっからも下のラグーンが見える。シャワーは嫌いなのでバスタブに湯を張る。半袖と綿パンに着替えた。ついでに洗濯。テラスのマットの上に洗濯物を並べておく。日差しが強いので、乾きはいい。<br /><br />「ねぇ、山に雲がないから、今のうちに山へ行ってこようよ」<br />と娘に言うが、「少し休みたい」という返事。<br />タヒチと日本との時差は19時間。タヒチ時間から5時間引くと日付は違うが日本時間となる。日本から続いている長い土曜日。陽射しはまぶしいが、言ってみれば徹夜したことになる。まぁ、今回はこの娘の休養もかねての旅だから、のんびりするとしよう。<br /><br />私もテラスの日陰のベッドに横になってそのまま眠ってしまった。お昼近く目を覚ました。ラグーンは光の具合でさっきよりもっとあざやかになっている。<br />ただし山には雲がかかっている。やはり山は朝でないとダメみたいだ。気分をかえて、リゾート内を探索する。花がいっぱい。ティアレ・タヒチの葉を見ると、なるほどクチナシの仲間だ。<br /><br />

モアイに会いに3

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2004/01/17 - 2004/01/23

138位(同エリア141件中)

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buchijoyce

buchijoyceさん

6時15分、迎えの車が来た。ティアレ・タヒチのレイ(ここではなんというんだろう)をひとりずつ首に掛けてくれた。私を叩いた新婚さんも一緒。もう一組、新婚さんがいる。そこへ大きな荷物を持った、体の不自由な白人女性が乗り込んだ。この人たちもモーレア組みらしい。

船着場につく頃はもう暑い日差しが遠慮無く降り注いでいる。快速船だ。新婚さんたちはクーラーの効いた室内へ。私たちは船上へ。船上はベンチが並んでいる。座っている人たちは土地の人。男性は上半身裸かTシャツ姿。刺青が新鮮に見える。もちろん、港からモーレア全体の姿は見える。モーレアまで30分の船旅だ。大型のフェリーが先に出た。あれだとモーレアまで1時間かかる。どこかで追い抜くんだ。定刻に船は走り出した。私はカメラを持ってへさきに頑張っている。

モーレアが近づいた。山の頂に雲がかかっているが山は見える。島には三つの頂が見える。近くにいた人たちに、「どれがバリハイか」と英語で尋ねる。ところが英語が通じないのか知らないのか、角度が違うのか、みんなそれぞれに違うことを教える。もう一度、片言のフランス語で同じことを聞いたが、やっぱり答えは同じ。まぁいいや、島に行ってから聞くとしよう。

モーレアにつく頃は空も晴れ上がって、南国の緑がまぶしい。浜辺近くにはココヤシが群生している。南の島っていうと、ヤシを思い浮かべるが、けっこう南国のヤシは自生種でなく、植林されたものが多い。ここらへんも100年ぐらいかけて計画的に植えられたと聞いている。

車が迎えに来ていた。予約したホテルの客たちをまとめて拾っていく。これは合理的だ。だから途中、他のホテルにも止まっていくので、他のホテルの様子も見られる。

珊瑚礁独特のエメラルドグリーンの海の色がなんとも美しい。バリハイというホテルで体の不自由な女性が下りる。まわりの人たちが手を貸している。大きな体を杖にあずけながらゆっくり歩いていく。大きな荷物を持って、しかもひとりで、偉いものだと感心して眺めている。

二つの湾を通って、シェラトン ラグーン リゾートに到着。私を叩いた新婚さんもここ。フロントには日本人女性のユリさんがいた。まだ9時過ぎだったが、チェックインしてくれた。まずはウェルカム・ドリンク。パイナップルのフレッシュ・ジュースだが甘くて美味しい。モーレアのパインは美味しいとは聞いていた。

あれは電気自動車なんだろうか、小さなオープンカーに荷物を後ろにのせ、水上コッテージまで案内してくれた。通路にはブーゲンビリアやハイビスカスの花々が咲き乱れている。

ラグーンに突き出た木道をはさむようにして、コッテージが並んでいる。私たちのコッテージは88番、内海側。鍵をあけてもらい中に入ると、ガラス窓の向こうから青いラグーンが先ず目に飛び込んできた。そして対岸の白いビーチが。
わ〜、すてき!

部屋の一角にガラスがはめ込まれていて、下の魚の泳ぐ様子が見える。これはいい。ゆったりとした部屋には大きなベッドがひとつ。あらら、ツウィンじゃないんだ。傍らには長いソファもある。天井からは扇風機がぶる下がっている。テレビ、冷蔵庫などは当然、お茶のセットから、CDプレイヤー、アイロンまでこまごまとしたものまでおいてある。インテターネットもつなげそうだが、PCを持って来なかったし、持ってきたところで、今の私にはまだ無理。

汗をかいたから、先ずは汗を流そう。化粧室はシャワーとバスタブが左右にある。真ん中に洗面台。そっからも下のラグーンが見える。シャワーは嫌いなのでバスタブに湯を張る。半袖と綿パンに着替えた。ついでに洗濯。テラスのマットの上に洗濯物を並べておく。日差しが強いので、乾きはいい。

「ねぇ、山に雲がないから、今のうちに山へ行ってこようよ」
と娘に言うが、「少し休みたい」という返事。
タヒチと日本との時差は19時間。タヒチ時間から5時間引くと日付は違うが日本時間となる。日本から続いている長い土曜日。陽射しはまぶしいが、言ってみれば徹夜したことになる。まぁ、今回はこの娘の休養もかねての旅だから、のんびりするとしよう。

私もテラスの日陰のベッドに横になってそのまま眠ってしまった。お昼近く目を覚ました。ラグーンは光の具合でさっきよりもっとあざやかになっている。
ただし山には雲がかかっている。やはり山は朝でないとダメみたいだ。気分をかえて、リゾート内を探索する。花がいっぱい。ティアレ・タヒチの葉を見ると、なるほどクチナシの仲間だ。

  • 水上コテージ

    水上コテージ

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