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『6日目 感無量!マチュピチュ遺跡』<br />今日は旅6日目にして南米旅行のクライマックスだった。南米旅行を計画し始めてからずっと心待ちにしていたマチュピチュ遺跡を直に、目で、耳で、体で、心で体感したのだから。 今日は朝5時30分に起床。昨日とは打って変わって快晴だった。5時45分に、前日に宿のオーナーに頼んでおいたタクシーに石橋と山さんと白山さんと自分で乗りサン・ペドロ駅へ。バック・パッカー席に乗り出発。石橋は一昨日、昨日の体調から復活しつつあった。行きの列車内で石橋の持ってきた「インカ帝国」という本や「冒険投資家ジム・ロジャース世界大発見」を読んだり、しゃべったりしていた。 7時30分くらいにクロワッサン3コ(5ソル)を食べ、列車外の景色を楽しんでたりしていた。マチュピチュがあるのはジャングルの中であり、その近くを流れるウルバンバ川がものすごい勢いで氾濫していた。午前10時10分、列車はマチュピチュへのゲート門であるアグアス・カリエンテス駅へ到着。眠気も覚め、気分は盛り上がりっぱなしであった。外へ出るとすごい快晴。土産物屋を抜け、客引きについていき一人20ソルのツインを借りる。早速、ご飯を食べに行った後、チケットを購入。マチュピチュまでのバスは往復12$、マチュピチュ入園料は70ソルくらいだった。国際学生証を持っていないため、大学の学生証を見せたのだがだめだった。ちなみに学生証がきくと半額になる。まあそんなことは・・・。これから世界最高との呼び声が高い遺跡を見るのだ。マチュピチュ行きのバスに乗りマチュピチュへの入り口を走っていく。くねくねした道を走ってようやくエントランスへ。バスを降り、入り口へ歩いていく。歩いていく。・・・!!!。。。圧倒的な空間がそこにあった。四方を高い山々や川に囲まれたこの地で、いかにしてこれだけのものを作ったのか。もうこればかりは生で見るほかはない。いろいろ写真を撮ってから、インカの橋へ行き、その後マチュピチュ山を登ることにした。残念ながらワイナピチュが現在登山禁止になっているみたいなのだ。ちょうど山さんと自分達4人で登っていくこととなった。片道1時間半といわれているが、本当にきつかった!!ワイナピチュなんかよりも全然高い。午後2時に登り始めて、1時間半後にようやく頂上へ着いた。それまでの間に山道ですれ違った人は3人くらい。あまり皆が行かないところだからこそ余計価値がある。頂上からの景色は絶景だった。目の前に雲や霧が流れており、はるか眼下にはマチュピチュが見える。そこからまた旗の横で記念撮影してから下山。行きと違って帰りは45分だった。今日のマチュピチュのデジカメの何枚かを一番上質の画像に設定して撮った。ってか今まではデジカメのことをよく調べておらず、普通モードで撮っていたりしていたのだ。一眼レフ、いつか買いたいな。 その後人が少なくなったマチュピチュで17時までゆっくりしてバスへ。すごく暑かったため、マチュピチュでは石橋と2人で水3&#8467;を飲んだ。バスからはグッバイ・ボーイと呼ばれるペルーの子どもらのバスの見送り(バスが通る道沿いで「グッバーィ!」と赤の民族衣装(?)を着たペルーの子どもらが手を振って見送る。)を受ける。 この子らにチップをあげる人がいるから、この子らはその送迎をするために学校を休むという問題が起こり、一度政府がこの見送りを禁止にしたみたいだ。インドでもそうだが、ここでも自分の住んでいる日本がいかに恵まれているかを感じてしまう。楽しみながらも、いろいろ感じたこと、考えたことを今後に活かしていきたい。やはり、これから社会に出ることになっても、自分だけではなく世界の貧しい人のことも同時に考えていきたい。 その後、お土産に「インカ・コーラのイエローTシャツ」と「マチュピチュTシャツ」を買ってご飯を食べた。と、昨日インカの遺跡ツアーで出会ったタケさんがいた!一緒にご飯を食べていろいろと話す。嬉しかった。 その後、温泉に行って30分ほど浸かって帰る。着替える場所が臭かったが、まさかマチュピチュで温泉に浸かれるとは思ってもいなかったので嬉しかった。その後インターネット屋でメールをチェック。4月からの配属先が決まった!京浜工場だ!! 明日は朝6時(入園時間)くらいからマチュピチュに行く予定。これだけの遺跡だからネ。いや~本当に幸せだ。今、この時間を送れていることに、この瞬間を送ることを可能にしてくれている両親に感謝したい。

☆Vol.6☆ 地球の裏側から。 ~6日目~  クスコ→マチュピチュ

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2006/02/13 - 2006/02/13

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ダイサク

ダイサクさん

『6日目 感無量!マチュピチュ遺跡』
今日は旅6日目にして南米旅行のクライマックスだった。南米旅行を計画し始めてからずっと心待ちにしていたマチュピチュ遺跡を直に、目で、耳で、体で、心で体感したのだから。 今日は朝5時30分に起床。昨日とは打って変わって快晴だった。5時45分に、前日に宿のオーナーに頼んでおいたタクシーに石橋と山さんと白山さんと自分で乗りサン・ペドロ駅へ。バック・パッカー席に乗り出発。石橋は一昨日、昨日の体調から復活しつつあった。行きの列車内で石橋の持ってきた「インカ帝国」という本や「冒険投資家ジム・ロジャース世界大発見」を読んだり、しゃべったりしていた。 7時30分くらいにクロワッサン3コ(5ソル)を食べ、列車外の景色を楽しんでたりしていた。マチュピチュがあるのはジャングルの中であり、その近くを流れるウルバンバ川がものすごい勢いで氾濫していた。午前10時10分、列車はマチュピチュへのゲート門であるアグアス・カリエンテス駅へ到着。眠気も覚め、気分は盛り上がりっぱなしであった。外へ出るとすごい快晴。土産物屋を抜け、客引きについていき一人20ソルのツインを借りる。早速、ご飯を食べに行った後、チケットを購入。マチュピチュまでのバスは往復12$、マチュピチュ入園料は70ソルくらいだった。国際学生証を持っていないため、大学の学生証を見せたのだがだめだった。ちなみに学生証がきくと半額になる。まあそんなことは・・・。これから世界最高との呼び声が高い遺跡を見るのだ。マチュピチュ行きのバスに乗りマチュピチュへの入り口を走っていく。くねくねした道を走ってようやくエントランスへ。バスを降り、入り口へ歩いていく。歩いていく。・・・!!!。。。圧倒的な空間がそこにあった。四方を高い山々や川に囲まれたこの地で、いかにしてこれだけのものを作ったのか。もうこればかりは生で見るほかはない。いろいろ写真を撮ってから、インカの橋へ行き、その後マチュピチュ山を登ることにした。残念ながらワイナピチュが現在登山禁止になっているみたいなのだ。ちょうど山さんと自分達4人で登っていくこととなった。片道1時間半といわれているが、本当にきつかった!!ワイナピチュなんかよりも全然高い。午後2時に登り始めて、1時間半後にようやく頂上へ着いた。それまでの間に山道ですれ違った人は3人くらい。あまり皆が行かないところだからこそ余計価値がある。頂上からの景色は絶景だった。目の前に雲や霧が流れており、はるか眼下にはマチュピチュが見える。そこからまた旗の横で記念撮影してから下山。行きと違って帰りは45分だった。今日のマチュピチュのデジカメの何枚かを一番上質の画像に設定して撮った。ってか今まではデジカメのことをよく調べておらず、普通モードで撮っていたりしていたのだ。一眼レフ、いつか買いたいな。 その後人が少なくなったマチュピチュで17時までゆっくりしてバスへ。すごく暑かったため、マチュピチュでは石橋と2人で水3ℓを飲んだ。バスからはグッバイ・ボーイと呼ばれるペルーの子どもらのバスの見送り(バスが通る道沿いで「グッバーィ!」と赤の民族衣装(?)を着たペルーの子どもらが手を振って見送る。)を受ける。 この子らにチップをあげる人がいるから、この子らはその送迎をするために学校を休むという問題が起こり、一度政府がこの見送りを禁止にしたみたいだ。インドでもそうだが、ここでも自分の住んでいる日本がいかに恵まれているかを感じてしまう。楽しみながらも、いろいろ感じたこと、考えたことを今後に活かしていきたい。やはり、これから社会に出ることになっても、自分だけではなく世界の貧しい人のことも同時に考えていきたい。 その後、お土産に「インカ・コーラのイエローTシャツ」と「マチュピチュTシャツ」を買ってご飯を食べた。と、昨日インカの遺跡ツアーで出会ったタケさんがいた!一緒にご飯を食べていろいろと話す。嬉しかった。 その後、温泉に行って30分ほど浸かって帰る。着替える場所が臭かったが、まさかマチュピチュで温泉に浸かれるとは思ってもいなかったので嬉しかった。その後インターネット屋でメールをチェック。4月からの配属先が決まった!京浜工場だ!! 明日は朝6時(入園時間)くらいからマチュピチュに行く予定。これだけの遺跡だからネ。いや~本当に幸せだ。今、この時間を送れていることに、この瞬間を送ることを可能にしてくれている両親に感謝したい。

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  • キレイなブルー色

    キレイなブルー色

  • おいしかったです

    おいしかったです

  • 晴天、そして暑かった!

    晴天、そして暑かった!

  • 興奮

    興奮

  • マチュピチュ!!

    マチュピチュ!!

  • ピース

    ピース

  • いつかアマゾンにも行こうと思った

    いつかアマゾンにも行こうと思った

  • 背景負け

    背景負け

  • 2人で写真を撮りたかった

    2人で写真を撮りたかった

  • インカの橋

    インカの橋

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  • 遠く、小さくなっていくマチュピチュ

    遠く、小さくなっていくマチュピチュ

  • 周りは山と川に囲まれている

    周りは山と川に囲まれている

  • 登りはけっこう疲れました<br /><br />

    登りはけっこう疲れました

  • この先を曲がると

    この先を曲がると

  • ようやく頂上!

    ようやく頂上!

  • 霧も出始め

    霧も出始め

  • いい感じでした

    いい感じでした

  • 眼下のマチュピチュ

    眼下のマチュピチュ

  • 気分は最高だった!

    気分は最高だった!

  • 静けさが戻り

    静けさが戻り

  • 魅させられていた

    魅させられていた

  • 食欲そそる夕食タイム♪<br /><br />明日もマチュピチュ!!<br /><br />

    食欲そそる夕食タイム♪

    明日もマチュピチュ!!

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この旅行記へのコメント (4)

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  • Tedさん 2006/07/31 23:35:25
    マチュピチュ登山おめでとう
    ダイサクさん、はじめまして。

    訪問ありがとうございます。
    マチュピチュに登ったのですね。それは凄い。
    ワイナピチュの何倍も感動があったのではないかとおもいます。

    お友達との旅、楽しそうですね。

    これからも写真・旅行記楽しみにしています

    Ted

    ダイサク

    ダイサクさん からの返信 2006/08/06 14:50:35
    RE: マチュピチュ登山おめでとう
    TEDさん

    はじめまして。だいさくです。
    掲示板への書き込みありがとうごじます。

    マチュピチュ山は傾斜があり、登りに1時間30分かかったこともあってきつかったです。
    でも、友人と一緒だったし、誰に言われたのではなく登りたかったから登ったので楽しかったですよ♪

    これからも時間のある際に旅行記更新して行こうと思いますので、暇なときにでも見に来てくださいませ。

    だいさく

    Ted

    Tedさん からの返信 2006/08/07 06:00:09
    RE: マチュピチュ登山おめでとう
    ワイナピチュに登る人はいても、マチュピチュに登るひとは殆どいないと思うので、とてもいい経験でしたね。

    頂上からの景色良かったでしょうね。

    ちなみに、SFでは、あの虹の旗は「Gay」の印です(^^;)

    またお邪魔しますね

    Ted

    ダイサク

    ダイサクさん からの返信 2006/08/08 23:24:12
    RE: RE: マチュピチュ登山おめでとう
    Tedさん

    そうですね。私達もワイナピチュを登る予定だったのですが、あの日は登山禁止でして、、結果的によい経験になったと思います。

    ゲイの方のシンボルなんですよね。

    オーストラリアでも見ましたよ。

    また暇なときにでも見に来てやってください。

    ではでは。

    だいさく

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