2006/02/28 - 2005/02/28
142位(同エリア174件中)
ダイサクさん
『21日目 最高!クルーズツアー』
今、夜の23時である。石橋は疲れと風邪初期症状の為休んでいる。
それにしても、シーズン中のユースホステルってすごく賑やかだな。ここはキッチンもついているのでオープンスペースで各国の旅行者達が料理を作って乾杯をしているのだ。私達も21時頃にけっこう高級なレストランでおいしい料理とワインを楽しんだ。本当にアルゼンチンの牛肉料理はおいしい!赤ワインとも良く合うし。日本で食べれば2人で1万円くらいいってただろうな。こちらでは2人で90ペソ、約3600円だった。Viva Argentina.
今日は朝6時半に起床。昨日食べきれなかった(正確には頼んでいない料理をtake outした。肉にステーキ2きれである。)ステーキをキッチンで温めて食べる。めちゃくちゃおいしかった!レストランでランチ・ボックスを頼んでから、7時15分にバスに乗って出発。今日は、ロス・グラシアレス国立公園内にあるウプサラ氷河とオネ-ジ湖とスペガッツィーニ氷河をクルーズで回るツアーに参加するのだ。バス代が一人25ペソ。入園料が30ペソ、クルーズ代が175ペソだった(たしか)。クルーズ料金は高いが、このクルーズツアーは最高の一日を過ごさせてくれた。 9時にプンタ・バンレータからクルーズが出発。さっそく屋上へ出る。そこにはチリのラグーナ・ベルデ湖よりもエメラルド色のアルゼンチーノ湖が広がっており、風は強かったが最高に気持ちが良かった!そこでずっと時間を過ごしてから、ウプサラ氷河が目の前に姿を現す!でかい!昨日のぺリト・モレノ氷河の方が大きかったが、こちらもすごくでかかった。 その後はスペガッツィーニ氷河!それまでに空も晴れてきて、ウユニ湖のようなキレイな空に、エメラルドの湖、そこに氷河とチベットの山々を連想させる山と、もう申し分のない光景がずっと続いていた!パタゴニアに来て良かった。心からそう思う。同時に、23才の若さでこれほどまでの贅沢をしてもよいのかと思う。社会人になったら当分は思いっきり働こう!雄大すぎる景色を眺めながら、日本での日常を振り返えっては、そんなことを考えていた。とにかく幸せだった。その後は、陸に上陸して歩く。気持ち良かった。石橋と一緒に来れて良かったな。すごく誠実で、気が合うし。感謝ー。
その後は、エル・カラファテに帰ってきて、2人でおいしいおいしいビーフとワインを食べてから、お土産屋さんをぶらりと立ち寄ったりしながらポストカードなどのお土産をいくつか買って宿に戻ってきたとさ。2月も今日で終わり。
今、思っていること。しあわせだ~!!
- 同行者
- 友人
- 一人あたり費用
- 1万円未満
- 交通手段
- 船
- 航空会社
- ラタム チリ
-
早朝のカラファテ。
キレイな空だった。 -
エメラルド色のアルゼンチーノ湖。
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クルーズツアー出発!
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船の上はとても寒かった。
それがまた良かった。 -
日が昇り始める。
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この日を共に過ごす乗船客たち。
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ナイスショット♪
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遠くに雪に覆われた山が見えてくる。
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アルゼンチン国旗♪
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遠くに流氷が見えてくる。
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どこから流れてどこへ向かうのか。
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キレイな景色にテンションが高まっていく。
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浮き輪があるだけで安心感が倍増する心理。
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船はゆっくりと進んでいく。
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なんとかスケール感を出そうと斜め撮り。
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過ぎた年月とこれからを見据えて。
2人の物語はどんなものだったのだろう。 -
今、この瞬間に戻りたくても戻れない。
それがちょっぴり残念であり、ちょっぴり嬉しい。 -
だんだんと近づいていく。
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流氷も多くなってきて
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遠くに姿を現す
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ウプサラ氷河。
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雲が流れて姿を現す雪山。
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近づくにつれ
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ドキドキが増大していく。
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こんなところが地球にはあるんだって思う。
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この氷河の上を歩きたいって思った。
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ここら辺で船はゆっくりと回転する。
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うわぁってため息が続く。
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だいぶ焼けてますね笑
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見ての通り気温は低いです。
それがまた良かった。 -
船上では富士フィルムのカメラマンが撮影サービスしてました。
気に入った写真があったらCD-Rか写真を買えます。 -
船内ではホットコーヒーや氷河の氷入りウイスキー
などの軽食も食べれます。 -
空も晴れてきて、気分も一層高まっていく。
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太陽がくれるパワーは計り知れない。
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今見てもすごいな〜。
もう一度生で見たいってゆう想いが生まれる。 -
次に訪れる時はいつになるのだろうか。
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今日は朝から22時まで仕事だった。
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物理的には同じ一日。
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でも密度は違う。
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仕事は楽しい。
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もちろん、楽しいことばかりじゃない。
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一日はあっという間に過ぎ、
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一週間、一ヶ月もあっという間である。
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会社の先輩が言った。
「あっという間に40才になるよ」 -
20年後、おれも同じことを若い人に言うかもしれない。
「あっという間に40才になっちゃうよ」 -
その“あっという間”の月日に満足していたい。
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この旅行記を書く時は、そんなことをゆっくりと考えることができる時間でもある。
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割れる流氷。
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この旅行記を書いていると気持ちが切り替わる。
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「よっしゃ〜明日も仕事頑張ろう!」って気持ちが出てくる。
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全ては気持ちのもちようなのだ。
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南極に行きたくなるなこの写真。
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死ぬまでに南極には行くぜ!
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それはいつになるかわからない。
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いろいろな種を大事に育んで、
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大事に暖めて、
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その時が来るまで暖めて、
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時がきたら咲かせる。
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記念に氷河入りウイスキー♪
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すごく濃くて全部は飲めなかった。
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10年後この日記を見る自分へ。
「とにかく、人生一度きりなんだ。やりたいことやってるか?本当にその人生でいいのか?本当に・・・」 -
ってなタイムカプセルメッセージを書きつつ、
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こんなメッセージ見るかなっても思う。
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そんなことを書いている自分のロマンチックさに恥ずかしさを感じるが良しとする。
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そんなことを書くところが昔とあまり変わっていないところだな。
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写真と関係のないことばかり書いてしまっている。
ここも見所の一つ。 -
上陸してから少し歩き、ここでちょっぴりフリータイム。
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万歳!
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絵になるポーズ♪
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もう2006年も終盤に差し掛かる。
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最後まで突っ走るぜ!
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とりあえず、土日まで突っ走るぜ^^
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一生青春、
(友人の言葉) -
一生成長、
(友人の言葉) -
一生初期衝動、
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一生・・・。
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描いた夢を、
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現実に。
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今はその夢の土台を
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しっかりと造るんだ。
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Time goes by.
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そんなことを思ったのが、
-
2006年10月19日深夜0時15分だよ未来の自分!
明日は安らぎの一日♪
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