2001/02/23 - 2001/02/23
246位(同エリア314件中)
覇王樹さん
ロコロトンドはアルベロベッロとマルティナの丁度中間にある町であり、マルティナからバーリ行きの列車に乗ると、その町の雄姿が右手車窓に見えてくる。ロコロトンドは標高四百メートルの丘の上にあり、その旧市街は上から見ると真円の形をしているところからこの町の名前がついた。なぜこの町が真円を描いているのかはその理由はよく分かっていないらしいが、中世以降に防御都市として円形の外壁を作り、その後徐々に長い時間を掛けてその円周内に町が形作られていったらしい。そのため、計画的に作られた真円の外周壁に比べ、町の中はまるで迷路のように細い路地が無計画に走っている。この町は壁という壁は全て漆喰で塗り固められているため、まさに白亜の城のように見える。列車の車内からこの町が見えてくるとまさにオリーブ畑に浮かぶ船のようである。
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ロコロトンドは駅からは十分ほど歩かなければならないが、途中に案内板などもあって、道に迷うことはない。また、この案内板には、旧市街入り口にインフォメーションセンターもあることになっている。駅からの坂道をずっと上っていくと、ロコロトンドの入り口にたどり着く。この入り口の前は公園になっており、イトリアの谷を見渡す格好の展望台になっている。
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ロコロトンドを下から見上げる。
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ロコロトンドの展望台からイトリアの谷を見下ろす。丁度FSEの古典客車が通過中。
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ロコロトンドの路地。
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空が青い
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この真円の町の中央部に位置するのがドゥオーモである。ここに入ってみて驚いたのは、私はこれほど内部装飾の美しい教会堂を未だかつて見たことがない。他の教会堂と何が違うのかをよく考えてみると、光の取り込み方なのである。この教会の内部は本当に明るい。それが堂内の装飾を引き立てている。マルティナのカルミネ教会も綺麗であったが、ロコロトンドのドゥオーモははるかに群を抜いている。
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鐘楼。
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ドゥオーモのドーム部分を見上げる。
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ロコロトンドのドゥオーモ。
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バットレスが続く路地裏。
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以下、ロコロトンドの風景を。
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趣のある小広場。
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町が円形なので路地も曲がっている
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この町も立体的に発達。
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青い空。
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このランダム感がこの町の魅力。
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本当に建物は白だけ。
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ロコロトンドを降りてみる。
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ロコロトンドの麓にあったトゥルッロの廃屋。窓が極端に小さいのがトゥルッロの特徴。
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結構内部はひんやりしている。アルベロベッロだと漆喰を塗っているので、この石積み構造は見られない。
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オリーブ搾りの小屋として使われていた模様。
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