GW北ベトナム旅行−ハノイの水上人形劇＆バレエInオペラ座編

2006/04/28 - 2006/05/07

●タンロン水上人形劇プログラム
At　水上人形劇場
住所：57 Dinh Tien Hoang Str, Hanoi

（）内は中国語
劇の題材はベトナムの農村生活、伝説、伝統行事など。
農村生活と伝統行事は中国南部のものにそっくりなので、タイトルは中国語のほうがなんとなくしっくりくる。

１．祭りの旗揚げ（升旗会）
２．テウさんのナレーション（小姐开演）
３．竜の踊り：四匹の火を噴く竜の競演（龙喷火）
４．水牛とフルートを吹く子供（放牛吹箫）
５．田植え作業（插秧，放水）
６．カエル採り（钓田鸡）
７．アヒル農法と狐狩り（打狐狸，捕鸭）
８．釣り（钓鱼，捕鱼）
９．凱旋帰郷（荣归拜祖）
10．獅子舞（狮子舞）
11．不死鳥（鳳凰）の舞い（凤凰舞）
12．レロイ王、ホアンキエム湖の伝説（黎王还剑传说）
13．水遊び（小孩在水上玩）
14．ボートレース（赛船）
15．獅子のボール遊び（狮子赛球）
16．仙女の舞い（仙女舞）
17．（竜、獅子、鳳凰、亀）四匹の共演（龙，狮子，凤凰金龟舞）

エリア ハノイ(ベトナム)

●水上人形劇
観客は日本人と欧米人が多かった。
私たちの席は４万Dの一等席だから場所がいいと思ったら、当日チケットを買ったからか、団体にいい席をすでに予約されていたのか、一番端の席（No.16と17）でちょっと騙された気分。
すぐ横のパイプイスの臨時席だと２万Dなので、場所的にあまり変わらないが、この席には誰も座っていなかった。
50分のショーはあまり興味がなかった旦那も面白いと言うくらいなので、まぁまぁかな。
口コミどおり、コミカルな動きとキッチュな歌声と生演奏付きで臨場感がある。

14．ボートレース（赛船）

バクハーで知り合った日本人の方から、行けないので・・・ということで、バレエのチケットをいただき、バイタクにのり即会場に向かう。

肝心のバレエの内容は、欧米とかと比べちゃいけないけど、バレエの素人の私でも分かるようなレベルの差があり、ちょっと笑えた。
最近まで戦争に明け暮れていた国だけに、芸術関係の人材育成はまだ始まったばかりという感じ。
人材に関しては人口が多いだけに中国の芸術関係のレベルは結構高い。

オペラハウスに入ると自分がどこにいるのか忘れてしまう。
ちょっとセレブな体験ができた。

水上人形劇チケット、１等席４万Ｄ。

水上人形劇場のロビーに自由に持ち帰れる扇子のワゴンがある。