2005/12/18 - 2005/12
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geckoさん
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今回の目的は、支援しているタイの団体の現状を知ること。
北タイや東北タイには、日本を含め世界各国のいろいろな支援が入っています。
そんな中で、友人知人の極々小さな集まりの私たちはできることも限られていますが、自分たちにできる範囲での活動をしています。
団体が運営する寮では、経済的に就学できない子供たち、ラフー、カレン、リス、アカ族などの山岳民族の子供たちが親元を離れて共同生活をしています。
子供たちが学校から帰ってくる夕方に訪問しました。
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寮には畑があり、子供たちは野菜の栽培をしています。
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肥料も手作り。
残り野菜のくずなどにEM菌を混ぜて作っています。食べ物で無駄になるものはありません。 -
翌日は、ラフー族の18才の男の子の村を訪ねました。チェンマイから車で2時間くらい。
チェンダオを過ぎて山道に入ります。
途中、昨年の洪水の跡が生々しく残っている場所もありました。 -
帰宅するのは久しぶりなのかと尋ねたら、約一年ぶりだと、嬉しそうに話してくれました。
そしてお母さんは、息子の帰宅を事前に知ることはなく、突然現れた息子と外国人に驚いてたよう。
そして私たちがお話をうかがっている間ずっと、とても愛しそうに息子の膝に手をおいていました。
お台所を撮らせてもらいました。 -
村にある幼稚園です。
約25名の子供たちが通ってきています。
先生は、違う都市より赴任している若い女性の先生が1人。
1人で全てをみて、また都市部から離れているために、様々なご苦労があるようでした。
そしてこの村には、幼稚園より上の教育の場はありません。 -
村に小学校はありませんが、各家には、政府支給によるソーラーパネルが設置されています。
今にも壊れてしまいそうな木造の家屋と、ピカピカのソーラーパネルとの対比がとても奇異です。
この村に必要なものの一番が、果たして電気だったのか、考えずにいられません。 -
この村も犬があちこちにいて、子犬も多くみかけました。
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写真とってもいい?と聞くと、とてもはにかんでしまって、真ん中の子は後ろを向いてしまいました。
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